その他/【アイテムコレクション】

Last-modified: 2024-03-16 (土) 14:26:29

概要・全般

アイテム収集の極み。
そのやり方はピンからキリまでで、実用よりも趣味の範囲である。
段階があり

  • 《ケース1》
    • 全てのアイテムを1個以上入手する。
      アイテム図鑑があるとしたら、それを完成させる気持ちでコレクションする感じだろうか。
      アイテムコンプリートと似ている。
      アイテムコンプリートと違うのは、二者択一のアイテムがあっても許容する事。
      場合によっては、交換用アイテムは交換せずにとっておく事も必要。
  • 《ケース2》
    • 《ケース1》に加え、装備アイテムは人数分入手する。
  • 《ケース3》
    • 個数限定アイテムは可能な限り入手し、そうでないアイテムは99個(FF8では100個)入手する。
      殆どの作品で、後半になると購入不可能になるアイテムがあるので、ギルの確保はかかせない。
      といっても、あくまでこのケースは殆ど理論上の話である。
  • 《ケース4》
    • 再突入可能な町、ダンジョンにあるアイテムは、個数限定のものを除いて入手しない。
      特にアイテムの所持制限がある場合は大事である。
    • アイテム所持制限が99個の後期作品で、何故こんな事をするのかというと、ポーションを99個持っていて、
      空けていない宝箱にポーションが3個入っている場合、いつでも宝箱からポーション補充が可能な為、
      気持ち的にポーションを102個持っている状態になれるからである。
      • 要するに宝箱を倉庫代わりとしているのである。

後ナンバー作品では「構成美の領域」かと思いきや、FF9では合成の関係でアイテムが減る事がある上、
(アイテムではないが)FF7ではマテリアの所持制限、FF8やFF9ではカードの所持制限があったりするので、
後悔するのが嫌な人には結構大事である。


これに挑戦する場合、ほとんどの人は《ケース1》で満足するが、
そのゲームが好きなプレイヤーは《ケース2》に行く場合も。
ただし、キャラクターの総数が多いほど厳しいので、
場合によっては《ケース1》で妥協する方がいいかもしれない。
《ケース3》《ケース4》まで行くと、さすがに大変の一言では済まない努力が必要である。

  • 《ケース1》の場合は「アイテムコンプリート」よりも簡単だからね。
    《ケース2》は最強育成を達成すると、
    その副産物で「自然に」達成できていることが多い。

主に所有欲や構成美(完璧主義)を満たすための行為。
FF7の解体真書において、アイテムコレクションの特集が組まれており、
アイテムコレクションの道に目覚めた人も多いかもしれない。


作品によってはイベント進行のためには誰かに渡すなどして手放さなければならないアイテムもあるが、
逆にイベントを起こさず手元に残す事が出来る場合もある。
こういう場合イベント完遂を優先してアイテムを手放すか、コレクションを優先して持ち逃げしてイベントを未完で終わらせるかで悩むプレイヤーもいる。


アイテム類の説明や、もしくは図鑑の解説等、面白い情報や小ネタが混じっていたり、物語におけるちょっとした豆知識だったり、
見ていて面白い物も多いので、そういった物を見ようと集めているうちにケース1を達成する人は割と多い。


関連:その他/【アイテムコンプリート】

FF1

GBA版以降なら所持数制限が無いので可能。
入手期間限定な物は無いので最終段階でも《ケース1~4》まで全て達成可能。
SoCの特定マップでしか取れない物が結構あるので相当大変だが。
ジョブ編成によってはコレクションアイテムにしかならない装備品も出てくるので注意。
ちなみに天使の指輪のみ入手不可なので完全コンプリートは出来ない。

  • 天使の指輪はどうやっても手に入らないため、実質ボツアイテムと看做せる。

PSP版でアイテム変化バグをフル活用して個数限定の武器防具を増やす場合、入手する順番に注意。
簡単に言うと、アイテム変化で先に最大(武器各4、防具各16)まで増やしてから宝箱を開けるようにすればいい。

FF2

古い機種ではアイテム総所持数に制限があるので
GBA版以降の作品でやることになる。
SoRの世界に送るアイテム(後の死者に持たせる、まさに冥途の土産)も考慮。


本編に登場するがSoRには登場しないアイテムが本編から持ち込めるアイテム数より多い上、
1回しか戦えないモンスターしか落とさないアイテムが3つも(内1つは本編から持ち込める)あるので、SoRでのアイテムコレクションは不可能。


難度が高いのは、本編ではエクスカリバーを筆頭に白のローブ、ルーンアクス、黒装束だろう。
SoRでは白のローブは1個のみ、ルーンアクスは難度が下がっている。

FF3

アイテム総所持数の空きは広がったものの、限りは有る事には変わりは無い。
全種類のアイテムを所持する事は不可能故、デブチョコボを利用する事になる。
やはりオニオンシリーズのコンプが大変。

  • 裏技ありならアイテム変化技を使えば楽勝となる。

FF3(DS・PSP・3D REMAKE版)

DS版以降では所持数限界がなくなったため、交換となるオリハルコンアルテマウェポン(+マスターアイテムジョブカード)を除けばすべて所持できる。
わざわざオリハルコンを残す人はいないと思うが…。


DS版以降は大事なものは整頓できない点に注意。
大事なものは基本的に入手順にリストに並ぶが、以前入手したものを使用してリストから消えた場合、新しく入手したものはその枠に入るという妙な仕様がある。
具体的にはリストには先に入手したA,B,Cが並んでおり、
B使用後はリストではA,Cと並ぶがその後Dを入手した場合はリストではA,D,Cと並んでしまう…というわけである。
大事なものをシナリオ進行時の入手順に並べたい、マスターカードをジョブの順番に並べたい、などという拘りがあるなら要注意。


基本的に道中の宝箱、町で地面に落ちている物はすべて回収していけば問題ない。
ショップで販売している物は最終段階でも全て買えるので後回しでもいい。
宝箱から拾える装備品は殆ど非売品&個数限定品になっているので、基本的に手放さないこと。
あとはクリア後に入れなくなるハイン城、ドーガの洞窟、ドール湖の宝箱、オーディーンのグングニルに気を付ければいいだろう。

FF4

溜まりすぎたアイテム類を預けられるデブチョコボに限界があるため(限界を超えると「うーん…もう食えない」と言われ、預けるのを断られる)、
《ケース1》《ケース2》のコレクションはある程度の妥協が必要である。
そこで、プレイヤーは普通ではまず手に入らないレアアイテムをコンプリートすることが、このゲームにおける一種の目的にもなっており、
やりこみプレイのサイトなどではその検証を行ったりもしている。
しかし、そのレアアイテムのドロップ率は軒並み1/1092と超低確率であるため、
コレクションには難度というより、石の上にも三年と呼べるような根気が必要となってくる。


しかし、ピンクのしっぽを交換することで入手できるアダマンアーマーを筆頭に、クリスタルリング
ガラスのマスクアルテミスの弓竜の髭など魅力的なアイテム類も多い。
ゼロムス討伐後は、一度はその幻のアイテムゲットに情熱を注ぎ、そして夢半ばに挫折したプレイヤーも多いことだろう。


所持アイテムにも限界があるのでこの点の吟味も必要と思われる。


一応非売品やドロップ限定のレアアイテムなどはすべて一束だけならデブチョコボに預けられる余裕はある。


関連項目:その他/【FF4のレアなドロップアイテム】(SFC版)

FF4(GBA版・PSP版)

GBA版・PSP版にて奥義の書L◯及びそれらと同時に入手する専用アクセサリ・専用武器は、売る・捨てる・預ける全て不可能で、アイテム所持数を圧迫してしまう。
このうち各奥義の書については使うと無くなるが再入手はいつでも可能なので、他のアイテムの入手枠を確保するためにさっさと処分するのも手。


パラディンの試練をクリアすると成功回数に応じた褒美がもらえるが、この褒美として以外の入手方法がないアイテムが4つも存在する。
そのため最低でも試練を4周しなくてはならない。
加えて暗黒の剣シャドーブレイドを量産できるのもここだけなので、それらを含めて99個にしたいという場合は、

  • (ライトプリンガー・エクスカリパー・鉄クズ)×99回
  • (暗黒の剣・シャドーブレイド)×98回
  • ライトブリンガー1回

の合計494回の挑戦が必要。

FF5

宝箱回収率なるものが設定されているため、回収率アップを意識すればアイテムは自然に集まる。
《ケース1》《ケース2》はそれほど難しくはない。
しかし、《ケース3》からは、モンスターからしか入手できない非売品に頭を悩まされることになる。
例として、かわの靴を99個ドロップするまでブラックゴブリンを倒し続けなければならない。
心理的負担はかなりのものである。

  • ブラックゴブリンはさほど強くなく時期限定でもないので、ウォルスへ行ってバーサーカーを取ってから来ると自動で狩っていって、ついでにABP稼ぎにもなるので負担は軽減されるはず。
    ゴブリン狩りが終わればレベルは20程度、暗黒魔道士を狩り終わる頃にはレベル40を超えているので戦闘も楽になるはず。

《ケース3》以上になるとすすが最難関か?
詳細は当該ページを参照。

FF6

《ケース1》茨の冠等、一部レアアイテムがあるが、時間をかければ不可能でもない。
《ケース2》面倒だが、最強育成の関係上、行う人間はいなくもない。


獣ヶ原コロシアムのシステム上一部レアアイテムも量産が出来るが、
やはり《ケース3》・《ケース4》は机上の空論に近い。
だがまぁできなくもない。プレイ時間は途方もないものになるが…。

  • 《ケース3》は崩壊前でしか購入できないアイテムが多数存在するので、金稼ぎが大変(ついでに歩数も嵩みやすい)。
    鬼門になるのはバスタードソード(3000ギル)、桜吹雪(3200ギル)、モーニングスター(5000ギル)、ブーメラン(4500ギル)、ホークアイ(6000ギル)、ティアラ(3000ギル)、ホワイトドレス(2200ギル)辺りだろう。
    • 幸いアクセサリは全て崩壊後でも購入可能なのがせめてもの救いか。

特にSFC(PS)版において《ケース3》と《ケース4》の困難さは尋常ではない。
ラグナロックを入手はできないが発動はさせる必要がある」というのが要因。
コレクションのためにはを選ぶ必要があるのだが、ラグナロックを使う事でのみ量産できるアイテムというものも存在する。
その上で魔石のかけらスロットを使う事で「ラグナロックを入手しなくてもラグナロックによる量産が可能」になっているので、
《ケース3》以上を達成するためには、剣を取った上で延々と上記の方法でラグナロックを引き当てる運試し作業を繰り返すという事になる。
この手間暇ときたら、獣ヶ原での量産作業や崩壊前の金稼ぎすら可愛いものだったと思えるような、気が遠くなる作業量が必要。
というか、セーフティビットを人数分集めるというだけでも恐ろしい試行回数が要求されるので、《ケース2》の達成も実は相当困難である。
FF6でアイテムコレクションを狙うならば、GBA版のみで狙うのが無難である。

  • 一応、レテ川の無限ループを活用すれば歩数を稼がずに済む。
    かかる時間だけはどうしようもないが、最強育成も気にするなら、初回来訪時にバナンに戦わせれば良い。
    レテ川で盗めばレッサーロプロスから非売品のマインゴーシュも手に入る。99個集める予定なら、レア枠ではあるが崩壊前に盗んでおくのが無難。
  • 家庭用(Switch/PS4)のピクセルリマスター版では、スロットのランダム召喚ものまねした場合、ませきのかけら同様再抽選されるため反復できなくなったので要注意。

GBA版では魂の祠ができて、
皆伝の証や、ソウルオブサマサも量産可能になった。
普通は喜ばしいことなのだが、「アイテムコレクション」にとっては逆に…。

  • それでも1度の挑戦で1個(もしくは少量)ずつしか入手できないので、これらを99個集めきるのもそれはそれで大変。
  • GBA版はラグナロックが普通に入手できるので、アイテムコレクションは明らかに楽になっているといってよい。
    SFC・PS版でのアサシンダガーやセーフティビット集めなどに比べれば、魂の祠の量産作業はずいぶん気楽。

「ラグナロク選択は必須」とあるけど果たしてそう?
それだと確かにアイテム欄は増えるけど、手に入る魔石が一つ減る事になる。
魔石はアイテム扱いでは無いとはいえ、ラグナロックを入手したデータがラグナロク入手済みのデータに劣ると断言できるかどうかは違和感。
それに、セーブデータの形にする事にこだわらないなら、SFC・PS版でも一応ラグナロクを手に入れる事はできる。
ラグナロク入手はどちらかというと「アイテム欄の右上に出る数字を最多にしたい」という人にとっての必須な選択肢な気がする。

  • 魔石は入手せずとも『スロットで出す(アイテム変化)』『デス、デジョンを使う(即死魔法)』『英雄の盾(アルテマ習得)』と代替要素がある。
    対してラグナロク(ライトブリンガー)は代わりがきかない一点ものなので、後者を選ぶことになるのではないかと。
  • ここはあくまで実用性を越えた「アイテム」の「コレクション」の記事であることに留意すべきだと思う。
    仮に最強育成の一環として考えるなら、魔法や技のコンプリートと同様に魔石も収集対象とみなせるので、
    両立できない剣と魔石のどちらかを選ぶかはプレイヤーの思考や戦術に基づいて等価になると思う。

FF7

《ケース1》FF6の様なレアなアイテムもそうないので、攻略情報さえあれば十分可能。
《ケース2》FF6の様なレアなアイテムもそうないので、以下略。
《ケース3》ゴールドソーサーでしか手に入らないアイテムと、リフレクトリングと、下記を除けば、そう不可能な事でもない。

  • ゴールドソーサーのアンブレラ99個が最難関?
    • GPを効率よく稼げる人ならそうでもないかもしれない。
    • アンブレラは一回だけで、以降は無意味アイテムがもらえる。
      もっとも、コレクションを目指すなら、その無意味アイテムも集めることになるが…。

特に序盤に七番街でしか買えないアイアンバングルを99個にするのが辛い。
壱番魔晄炉爆破後、伍番魔晄炉爆破に出発する前に金を稼がないといけない。
駅の右側に進むと行ける列車墓場(この時期はスイーパーが出現)でしか金が稼げない。
このマップはこの時期はエンカウント率が体感で低く、得られる金額も低く
必要額を稼ぐまでにかかる時間が多大であり、経験値も低い。
メンバーもクラウド・バレット・ティファで固定。
音楽も悲しいし、動ける範囲も狭い中やる単調作業なのである。
これが最初の壁となる。リミット技を覚えるための撃破数は稼げるが…

  • ゴールドソーサーのランダムアイテム群に比べたらアイアンバングルは楽な方。
    モノドライブエーテルを落とすことがあるので20回ほど落としてもらうのが一番効率的か?
    • FF7はセーブ→ロード後のエンカウントが固定されており、いつ会えるかも特定できるので心理的に楽。
  • 大地のハンマーが面倒だと思う。
    期間限定+低ドロップ率+単体出現のみ+モーションが遅い、という四重苦。

《ケース4》FF7で重要なアイテムは、大抵期間限定だったり、個数限定だったりするので、難度にはそう差し障りはない。
マテリアには密かに所持制限が設けられているので、マスターマテリアを作る関係上、
一部の支援、コマンド、独立系のマテリアは、期間限定のものを除いて、取らない方が良いものも存在する。

  • ただし、マテリアは分裂して増える(マスター系マテリア・てきのわざ・せんすい除く)上、
    それぞれ装備して成長させるものであるため、取るかどうかは個々の裁量。

チョコボの不思議なデータディスクではご丁寧にも、アイテムは99個(セーブクリスタル除く)、
武器は1個ずつ、防具、アクセサリは人数分揃っている状態である。
これなら《ケース3》すら可能である。


リフレクトリングを増やすには、アルテマウェポンをひたすら追いかける必要がある。


INT版では裏技でほぼ全てのアイテムが増やせる。
これを認めてしまっても、《ケース3》はまだかなり面倒。
(防具やアクセサリは簡単には増やせないため。詳しくは「Wアイテム」参照。)


最終的にはスピードスクエアとバトルスクエアの景品集めに苦労する。

  • 作業的に苦労するのはその二つだが、確率的にはチョコボレースも相当なもの。
  • チョコボレース:高級腕時計等の景品防具・アクセサリ4種と英雄の薬。チョコボを育てれば勝つのは容易だが、景品の出現がランダム。
    スピードスクエア:マサムネブレード等の玩具系ネタアイテム3種。スピードスクエアで3000点以上とらなければならないうえ、どれがもらえるかがランダム。
    バトルスクエア:ディオ激闘日記等のディオ関連ネタアイテム3種。闘技場の裏バトルに最低でも299回(ファイナルアタックとリボンの分含む)全勝し続けなければならない上に、どれがもらえるかがランダム。その上、上記INT版のアイテム増殖技が使えない。

CCFF7

盗賊の小手ジュエルリングモグのお守り平家の魂を利用すれば、
普通のアイテムはもちろん、レアアイテムも簡単に手に入る。
金稼ぎも簡単にできるので、買い占めもそれほど面倒ではない。
《ケース3》は下記のアイテムを除けば比較的容易。

源氏の兜を大量に入手するには大量のギルが必要。(99個購入するのに9900万ギル必要)
羽根つき帽子・呪いの指輪・マーシャルネイ・マーシャルダブーはマジックポットからしか入手できない。
ザイドリッツ・源氏の小手・ゴッドスレイヤーは一周につき一個までしか入手できない。


もし他のアイテムを周回で集めるなら、呪いの指輪はカンセルから毎周貰えばついでに集められる。


源氏の兜は購入してショップの画面を閉じてしまうと、二度と購入できない。
99個所持をしたいなら、あらかじめ9900万ギル用意しておき、まとめ買いをする必要がある。


本作では操作キャラクターが一人しかいないので、《ケース2》は容易に達成できる。

  • というか、《ケース1》を達成したら自ずと《ケース2》も達成したといえる。
  • アクセサリ欄が4個あるので、4個以上入手して初めて《ケース2》が達成したといえる。
    上記のアイテム以外は簡単に入手できるので、容易に達成できることには変わりないが。

数当てゲームで手に入るポケットティッシュも厄介。
エアリスがいると会話が長くなるので、集めるならエアリスがいない時にプレイしよう。

FF8

アイテム精製の関係で楽…と思いきやその素材の入手が面倒だったり。
ポケステがあるとないとでは天と地ほどの差が…。


ポケステ・アンジェロサーチ限定のアイテムを除けば比較的簡単。


人によってはカードも含める。

  • カードは精製で戦力強化の手段になりえるのだから、含めるのが普通。
    • そうでもない。そもそも戦力強化になるかなるかで決めるものではない。
    • 《ケース4》の思想の延長としてならば、「カードはアイテムに変化できるのだから、
      カードを持つことは所持上限を超えてアイテムを持つことと同じ」と考え、カードも上限まで集めるのが妥当だろう。
      • それを言ってしまうとアイテムコレクション=ギルを最大まで稼ぐことになってしまうが…8はともかく7などは地獄と化す。

《ケース3》について
PS版とWin版では、おでかけチョコボを使えば理論上ほとんどのアイテムを100個入手できるが、
魔女のてがみオカルトファンIII,IVの3つは、おでかけチョコボでは入手できず
アンジェロサーチでも入手できない可能性が高いため、1個しか手に入らないと思われる。


Remastered版では、おでかけチョコボ非対応となった代わりにアンジェロサーチでの救済が入ったが、
リボンモグのお守りゆうじょうのあかし食欲魔神のナベ以外に限定アイテムの入手報告はなく
上記の3つに加えて、となりのカノジョソロモンの指輪魔法のランプは1個のみ、
ペットの名札は2個まで、チョコボの名札は入手不可となっている可能性が高そう。
またSteam版の全アイテム入手機能を使用すれば、ほぼ全てのアイテムを100個入手できるが、
魔女のてがみ、となりのカノジョ、ソロモンの指輪、魔法のランプは入手の対象外となっているようである。

  • Win版とSteam版の間でセーブファイルを行き来させれば理論上、魔女のてがみ以外を100個入手できる。

FF9

とんかちを入手するとステラツィオ13枚を失ってしまう。
またとんかちを合成してブリキの鎧にすることができるが、これも取り返しがつかない。
この辺は交換が終盤にのみできるのが救いであるので保留するとして、エクスカリバーIIは厄介である。
《ケース1》は「にゅすけ」氏のサイトで達成報告の詳細レポートがある。
派生として「nemax式FF」では「だいじなもの」も入手したレポートがある。(共にムービー中の蓋開け使用)
そのペースだと《ケース2》もできそうである。


《ケース3》《ケース4》はエクスカリバーIIは除外しないと無理。
ゾーリンシェイプとそこから合成されるアイテムを99個作り上げる、そのための費用稼ぎの時間も問題になる。
この武器はDISC3の間しか購入が出来ないのでエクスカリバーIIを取る前に限界まで購入することになるのであるが。
ゾーリンシェイプ2つでサルガタナス。サルガタナスとミスリルの腕輪で盗賊の小手。
もちろんそれぞれの購入費用の他に合成にも費用がかかるので…。
それに期間限定アイテムはこれだけではない。ミスリルソードなど多数ある。
上記の達成レポートの残り時間から見て物理的に不可能となる。

  • 個数限定のアイテムもかなり多いので取り忘れ、あるいは紛失に注意。一部宝石はもちろん、プロミストリングを完全収集する場合は期間限定&個数限定。

人によってはカードも含める。ポイントMAXまで企むとカードだけでも凄く時間がかかる。


今作のアイテムの総数は255種類。
アイテム欄は見た目256個分の枠があるが、何故か一番右下の枠は選択出来ないため、実際の枠はちょうど255個分である。
だだしとんかちとブリキの鎧が両立不可のため、実際に手元に残せるのは254種類になる。

FF10

カスタマイズ可能な武器・防具をどうするかはおそらく人によって分かれるだろう。


期間限定のアイテム、装備品として以下の物がある。コンプを目指す際は注意。

  • マスタースフィア
    • 無印版では全てを超えし者を出現させると10個限定で貰える。
      インター版、HD版では加えてダーク召喚獣やデア・リヒターの腕のレアドロップでも手に入るが、全部倒してしまうと入手手段は無くなる。
  • ロングソード(アビリティパネル0)
    • 最初にアーロンから貰うジェクトの土産。後にマカラーニャでも販売しているが飛空艇入手後は店頭から消える。
  • バックラー(アビリティパネル1、魔法カウンターが付いている)
    • 初めてナギ平原を訪れた時南西に現れる巡回公司店で購入可能だが、ガガゼト山で護法戦機を倒すと巡回公司店がなくなる。
  • エンカウントなしの付いた武器(アビリティパネル2~3)
    • ボス敵ジオスゲイノのドロップ品。入手できるのは7人のうち誰か1人分のみ。

FF12

特に注意が必要なアイテム。
細かい入手手段は各項目参照。

FF12TZA

上記の内注意するのは源氏の小手、ジャヤの木片、ホワイトリーフ、たのまれた届け物、大蛇の抜け殻のみになった。
他はミスリルソードを除いていくらでも入手出来る手段がある。
個数限定の装備品に関してはSwitch版、XboxOne版なら強くてニューゲームで周回すれば集めることも可能。

FFT

PS版では通常入手不可能な源氏シリーズ以外のアイテムの収集が目標となる。
基本的には低Braveユニットによるトレジャー集めと、効率の良い養殖をこなせばいいだけなのでそれほど難しくはない。
ただし前者はレアではない方を拾ってしまう(もしくは敵が拾う)ともう取り返しがつかないのでリセット確定、
後者はレア物が出るかどうかは運次第、それ以前に卵から産まれるモンスターがランダム(しかも実際に産まれるまでわからない)という運ゲー、
その上イベントで仲間が増えるとモンスターを入れる枠が無くなるのでストーリーそっちのけで養殖→屠殺に精を出すハメに。
そのためリアル時間及び物欲センサーとの果てしなきバトルが始まる。

  • どのケースにおいてもキャッチで正宗を入手するのがネックになる。
    レベル95限定で、刀より優先順位の高いアビリティを未習得でなければ正宗を投げて来ない為である。

PSP版では仲間枠が増えたため養殖はやりやすくなったが、今度は通信プレイによる新アイテム(及び入手可能になった源氏シリーズ)集めが新たな壁として立ちはだかる。
一緒にプレイする友人がいないプレイヤーがこれを達成しようとした場合、
PSPとソフトもう一つずつというリアルマネーへのダメージを覚悟しなくてはならない。


iOS/Android版では、クリア後に通信限定アイテムが無制限で入手可能になった。
よって、コレクターへの障壁はレア武器キャッチぐらいのものである。

  • ただし、以外の源氏シリーズが入手不可能に戻ってしまっている。
    なので厳密には「通信限定アイテム」というより「PSP版で追加されたアイテム」が入手できる、というのが正しい。

光の4戦士

入手時期の限定されるアイテムが多い。
ストキャの防具はランダムダンジョンでも入手できるが、キリンジュの剣は加入中に頂戴するしかない。
特定のボスから低確率で盗むしかないアイテムや中身がランダム変化する宝箱もあるので結構面倒。
店売り品も途中で変わるため所持数に拘るなら注意が必要。


複数入手できる装備アイテムは無印から+99まで1個づつ集めようとすると膨大な時間がかかる。
そこまで預り所が預かってくれるのかは要検証。

FFL

《ケース1》自体は簡単である。
フィーチャーフォン版ではダンジョンおよびチャレダンのアイテムを全部回収する、カジノと鍛冶屋のアイテムは最低1個取っておく、鉱石類も1個ずつ残しておけばさほど問題ない。
店売りのアイテムは後で購入できるのでそれほど心配しなくても良い。
ただし、踊り子編の時期限定アイテムには注意。
なお、しっぽ含めて敵のレアドロップ装備は後で手に入れる手段があるのでフリーシナリオで粘る必要はない。
《ケース2》はフリーシナリオのみでしか手に入らない装備(カジノと鍛冶屋アイテム。特にカジノ)が問題になる。
時間をかければまぁできるとは思うが非常に面倒。
敵のレアアイテムや挑戦の館アイテムもこのあたりになると面倒になってくる。


《ケース3》《ケース4》は精神的に非常につらい。やはり時期限定のカジノや鍛冶屋が最大のネック。
そして敵のレアドロップと挑戦の館もこの段階まで来ると数が多くて非現実的。
しっぽも99本そろえてさらに交換分の99本を手に入れなければならない。
後者に至ってはアダマンタイマイやオメガウェポンをそれぞれ数百回以上も倒さないといけない。


スマートフォン版ではカジノや鍛冶屋は終章になっても営業しているためかなり楽になっている。
オートコマンドも実装されているため精神的にも負担が少ない。
《ケース2》くらいなら現実的にそれほどしんどくないはずである。もちろん時間はかなりかかるが。
ただし、コンボジットボウの回収を忘れやすいので注意。


《ケース2》以降に挑戦する場合は夢の竪琴のみ要注意。
店売り品は終章でも販売しているが、これのみメモリスト編のマテルの町でしか販売していない。
《ケース1》でいいなら一応吟遊詩人編の海底神殿の宝箱から1個手に入るので問題はないが。

FF零式

《ケース1》の時点でかなり困難。
作戦評価Sの報酬で手に入るものが多くあり、更に乱入回数1000回で入手できるアクセサリがあるため。
他にもEXTRAスタンプを集めることでSPPショップに解放されるものもあるので、本編も相当頑張らなければならない。
(ただしPSP-1000ではマルチプレイそのものができないので、入手できないものと諦めてもいいかもしれない。)
そのためまともにやると途方もない時間が必要になる。少なくとも200時間じゃ絶対無理。
幸い専用アクセサリはSEメンバーズで交換できるのでそれでもいい場合は期間内にメンバーズで入手したい。


《ケース2》もランダム入手アクセサリの収集で悩まされること間違いなし。
14個で妥協するか、28個入手するか。どちらにせよ同じ作戦を何十回、何百回とやる気合と根気が必要不可欠。
どちらにせよアレがあるので10周以上クリアしないと無理。
専用アクセサリは2つ(以上)欲しい場合はメンバーズで複数個交換するか、
メンバーズで1個しか入手しない場合はさらに13人で合計13000回以上乱入する必要がある。気が遠くなりそう…。


《ケース3》は非常に高価な上入手時期が限定されているものがあるため、闇金を使わないとやってられない。
またS.O.で入手できる武器が特定の実践演習のSランク評価で入手できるものもあるので、気が遠くなる。
さらにSPPショップ限定のアイテムも99個揃える必要があるので稼いでも稼いでもきりがない気がする。
さらにさらに全ファントマ99個回収はシコンファントマ集めで発狂間違いなし。
トドメは全チョコボ99匹で、ダッシュチョコボは繁殖すると超高確率でターボチョコボになってしまうため、
繁殖でダッシュチョコボを引き当てる事すら一苦労である。
消費アイテムだけ99個にしようとしても、フェニックスの尾や固い鱗、砂時計集めがあるためそれはもう大変。
砂時計はマルチプレイの副産物で手に入るが、フェニ尾や鱗は多大な労力が必要となるだろう。
もしかしたらプレイ時間がカンストするくらいやっても間に合わないのでは?
(ダッシュチョコボと同じく、てきよけチョコボも繁殖でみかわしチョコボになるので此方も大変。)


なお《ケース4》は周回で宝箱が復活するのですべてのアイテムを99個集めてクリアすればいい。
《ケース3》を達成できたのなら必然的に達成した事になる。
《ケース3》を 達 成 で き る も の な ら。

  • 恐らく全シリーズ中最もアイテムコンプの難度が高いと思われる。
    特にスーパーリボン(プレイ時間500:00)、ザイドリッツ(乱入不可能S評価レア)、
    キャラ固有アクセ(乱入1000回)、天使のイヤリング、エイジスの小手(激ムズ不可能S評価)辺りが難関。
  • 既に700時間越えてるがまだ《ケース1》に達していない。

ちなみに、メンバーズで多彩なアイテムが交換できるようになっているが、
「メンバーズで交換できるアイテムは交換制限がないから99個集めよう」なんて考えないほうがいい。
キャラ専用アクセサリ1種類だけでも98個(1つは乱入1000回報酬)×交換チケット10枚で、980枚必要。
メンバーズでもらえるチケットは1日1枚なので、軽く2年は必要になってしまう。やめておこう。