その他/【タイトー】

Last-modified: 2022-01-29 (土) 14:41:30

概要

スペースインベーダーで社会現象を起こした、ゲーム会社の中でも老舗な会社のひとつ。
設立当初は貿易会社で、ウォッカを日本で初めて販売した会社でもある。
一時期京セラの子会社だった時期もあったが、スクエニがアーケード事業進出をするにあたって京セラから買い取ったため、現在はスクエニグループの子会社になっている。


スクエニのアーケード作品にはほぼ全てタイトーが何らかの形で関わっており、DFFAC、TFFACも例外ではない。ネットワークもタイトーのNESYS、データ保存には「NESiCA」が使用される。
DFFACが生まれるきっかけもある意味タイトーで、インタビュー記事ではその事がネタにされている。

タイトーステーション

全国各地でアミューズメント施設を運営しており、かつては色んな店舗ブランドがあったが、2008年のスペースインベーダー30周年を節にスペースインベーダーの敵キャラ「CRAB」をシンボルマークに据えて「タイトーステーション」に名称を順次統一している。
例外は秋葉原にある「Hirose Entertainment Yard」(通称秋葉原Hey)。こちらは建物の持ち主(廣瀬無線電機)の「ヒロセという名前を残したい」という要望があったために、この名前になったとか。
以前は吉祥寺のプレイロットジョイもあったが、こちらは閉店してしまい、タイトーFステーション 吉祥寺JOY店としてリニューアルした(運営はサードプラネットが担当)。
タイトーFステーションは直営店ではなく運営委託店で、タイトーは名前を貸しているだけ。
中~大型デパートのゲームコーナー的な所が多いが、一部の店舗は普通のゲーセンのような1棟借りで運営されている。


タイトーステーションの一部店舗では「TAITO LIVE」と称してゲーム画面のネットでの垂れ流しを実施しているが、DFFACの配信を行っている所が存在した。動画配信が規約で明文化されていること、タイトーにとっては自社コンテンツ同然に配信できることが大きいか。以下にDFFACの配信を行っていた店舗を記す。特に記述がない限りは、「FRESH!」で視聴可能。また池袋西口、梅三小路、立川北口の3店舗は「Youtube live」でも視聴可能。
たまに無音だったり配信そのものがなかったりするので注意。無音の場合は店舗に直接電話を掛ければ対処してくれることもある。

この手の配信を他に先駆けて行ったのは前出の秋葉原Heyだけど、あまりDFFACの配信は行わなかった。

  • 新宿南口ゲームワールド
    「格ゲーの聖地」と呼ばれる場所で、多くの強豪プレイヤーが集うとされているが、DFFACも例外ではない。
    公式プレイヤーが遊びに来ることもあり、相当盛り上がっている場所のひとつである・・・のだが、配信は音ズレが頻発するのが珠に傷。
    公式オンライン大会2017優勝記念として、左右にスペースインベーダー「CRAB」がついた特別称号「タイトー新宿南口GW店勢」が9月16日~17日に同店舗でプレイしたプレイヤーに付与された。
  • BIGBOX高田馬場
  • 池袋西口
    DFFAC稼働開始後にオープンした店舗のひとつで、店の上にはカフェ「STORIA」があり、「ヴァリントストライク」を含むDFFAC関連のイベントがちょくちょく行われる。
  • 立川北口
    DFFAC稼働開始後にオープンした店舗のひとつ。
  • 船橋
    音が非常に小さい。
  • 大阪日本橋
    他の店舗では後日アーカイブで見直せるのに対し、ここだけは生配信限定となっていたことがある(現在はアーカイブ視聴可能)。
  • 梅三小路
    ソフマップ跡地にできた「駅ナカエンタメ」。DFFAC稼働開始後にオープンした店舗のひとつで、開店当初は「電車でGO!」シリーズを配信していたが現在はDFFACに切り替えている。
    開店が朝8時という異例のゲーセンで、電車でGoシリーズを全機揃えるという電Goの聖地でもあったが、区画整理に巻き込まれる形で閉店してしまった。
  • 広島紙屋町
    3バー形式で配信(音声出力はうち1台のみ)。
  • 福岡天神
    2017/08現在は日~火曜のみ配信(残りは別のゲームの配信に切り替わる)。