その他/【トーセ】

Last-modified: 2022-07-09 (土) 22:47:50

ゲーム開発会社。
WSC・PS版FF1・FF2の開発を担当した。

  • GBA版のFFも大抵ここらしい。
  • WSC・PS版のFF1はトーセ製だが、FF2はトーセではなくKAN NAVI製(GBA・PSP版はトーセ)。

WOFFの開発も手掛けており、第二回公式生放送ではスタッフの方々が登場していた。

FF1~6のピクセルリマスター版も担当している模様。


モバイルコンテンツなども開発しているが、著作権を主張しないため
どれだけの物にかかわっているのか実態がつかめない会社。
スクエニで言えばソフトウェアを基本的に外注する旧エニックス部門(リメイク等)は大抵がこの会社。


1980年代にはジャレコなどとの取り引きがあり、ファミコン版の『アーガス』の移植を担当しており、
スクエニの他には、バンナム(特に旧バンダイ)、カプコン、コーエー、更には任天堂など、数多くの主要メーカーの下請けとして作品を製作、
よってコアなゲームファンにはそれなりに知られている存在。のはずだが、ライト層にはあまり知られていないようである。
会社のHPによると。「縁の下の力持ち」がモットーだそうだ。
トーセへの外注作品をそうとは知らないうちにプレイしているユーザーも多いと思われる。

  • レトロゲーム界隈では、AC→家庭用機の移植や家庭用機の他機種への移植の際にハードの仕様に合わせたアレンジを加えたことにより微妙な出来になった作品がいくつかあり、業界人の間では「京の都の方の某T社」とか「京都の会社、ぶっちゃけト○セさん」などと伏せ字にした上でDisられることもあるようだ。
  • 『「玉石混淆」がモットー』の間違いなんじゃないですかねぇ。

機種にかかわらず、使われているフォントがほぼ一貫しているので、それでトーセとわかるかも。
有名なところではファミコンのドラゴンボール7作品は全部トーセ。
アクションもアドベンチャーもRPGも、名作も迷作も取り揃えている。


GBA版のFF4・5・6の移植レベルが低いのはトーセの上海事業部に開発を任せていたためと言われている。


ここのFFリメイクはスタッフロールから退社した旧スタッフの名前が削られているのも特徴。
とくにFF4はわかりやすいので動画サイトなどで見比べてみると面白いだろう。