その他/【未成年】

未だ成年に達していない者。
簡単に言えば子供のことだが、区分するルールによって実態は異なる。
このページでは18歳未満の者を未成年とする。FFには未成年のキャラが結構多い。

• この手のRPGで未成年でないキャラが多いことのほうが珍しい気もするが…
• 日本の民法上、未成年は20歳未満。ゲームの世界での成人の基準は設定によるから一概には言えないが。
• 海外では諸事情で20歳以上にされていることがたまにある。
• 初期ステータスは低いが成長率は高い。

FF2

※小説版準拠

• マリア(17歳)
• ガイ(16歳)
• ゴードン(17歳)
• レイラ(16歳)

FF3

• エリア(15歳)
• アルス(10歳)

FF4

• リディア(7歳)(成長前)
• パロム(5歳)
• ポロム(5歳)

FF5

• クルル(14歳)

FF6

• リルム(10歳)
• ガウ(13歳)
• モグ(11歳)
• ウーマロ(4歳)
  • ウーマロについては、あくまで「数え始めて4歳」なので、不確定要素が大きい（もしかしたらゆうに18年以上生きているかも知れない）。

FF7

• ユフィ(16歳)
• マリン（4歳）

FF8

• スコール(17歳)
• リノア(17歳)
• ゼル(17歳)
• セルフィ(17歳)
• アーヴァイン(17歳)
• 風神(17歳)
  • その他、シュウやニーダをはじめとするスコールの同僚達は大体該当するだろうが…。

FF9

• ジタン(16歳)
• ビビ(0歳)
• ガーネット(16歳)
• エーコ(6歳)
• ミコト(1歳)

FF10

• ティーダ(17歳)
• ユウナ(17歳)
• リュック(15歳)

FF10-2

• リュック(17歳)

FF12

• ヴァン(17歳)
• パンネロ(16歳)
• ラーサー(12歳)

FF12RW

• パンネロ(17歳)
• ラーサー(13歳)
• カイツ(10歳)
• フィロ(11歳)

FF13

• ホープ(14歳)
• ドッジ(6歳)

FF15

• イリス（15歳）
• タルコット（7歳）

FFT

注：Tのキャラはいずれも開始時の年齢

• ラムザ(16歳)
• ディリータ(16歳)
• アルマ(15歳)
• ティータ(15歳)
• オヴェリア(16歳)
• アルガス(17歳)
• ラファ(14歳)
• オリナス(1歳)

FFCCRoF

• ユーリィ(12歳)
• チェリンカ(12歳)
• ナッシュ(15歳)
• テテオ(9歳)

FFCCLD

• ミラ(16歳)

FF零式

操作キャラとなる、魔導院ペリシティリウム朱雀所属の0組は全員が未成年。
この他にも、魔導院にいる候補生の殆どが未成年となっている。
これは、朱雀クリスタルから供給される魔力を最大限に発揮できるのが思春期から青年期までの間であり
それ以降は魔力量がどんどん低下してしまうためである。
そのため候補生だけでなく、魔法を主力とする朱雀兵士達も、その多くが若者となっている。
基本的に、20代を過ぎると魔法が使えなくなってしまうようだ。

• しょっちゅう指摘される「何でこんな子供が強いんだ」という疑問への答えを用意した形になる。
  • 疑問への回答であると同時に、「子供しか戦力にできない」という朱雀国の歪みの象徴でもある。

• エース(16歳)
• デュース(16歳)
• トレイ(17歳)
• ケイト(16歳)
• シンク(16歳)
• サイス(16歳)
• セブン(17歳)
• エイト(16歳)
• ナイン(17歳)
• ジャック(16歳)
• クイーン(17歳)
• キング(17歳)
• マキナ・クナギリ(17歳)
• レム・トキミヤ(17歳)

FF:U

• アイ(12歳)
• ユウ(12歳)

総括

やはり学園が一つの舞台であるFF8の未成年率が高く、メンバーキャラの大半が18歳未満。
逆に、FF5とFF7はたったの1人（※サブキャラ込みではその限りではない）。
FF9以降続編などの外伝を除くとパーティキャラ（サブキャラ以外）内での未成年は4人（FF9）→3人（FF10）→2人（FF12）→1人（FF13）と徐々に減っていき、FF15ではついに1人もいなくなった。

未成年キャラを主役に据える場合、そのキャラの人間的成長を描くことに重点が置かれることが多いような。