アイテム/【にんにく】

Last-modified: 2023-11-02 (木) 23:06:53

ユリ科の薬用・食用植物で滋養・精力強壮効果がある。
食べた時の口臭が凄いので、洋の東西問わず貴族から忌み嫌われてきた食べ物。

  • その事が「吸血鬼はニンニクを嫌う」という俗説の元ともなっている。

関連項目(英語読み):アイテム/【ガーリック】


FF2

アンデッドの敵全員にダメージを与える効果があるアイテム。
FC版では、戦闘中アイテムは使用対象が指定できなかった(自分or味方全員or敵全員のどれかにあらかじめ設定されており任意で選べない)ために存在しただけだと思われ、自由に指定可能になった3以降ではポーションに役目を奪われ削除された。
ソルジャーから入手出来る。

  • バトルアイテムの中では一番安い。
    • 売値は50ギルと安いが、店で購入することはできないため、ある意味貴重品。

戦闘で使用した際の表記(技名?)は「にんにく3」。
バッカスの酒使用時の「さけ6」もだが、数字表記があるのがなんだかシュールな笑いを誘う。


上記の様に精力増強剤として使用されていたのだが、何故かヨーゼフの初期装備にもなっている。
家の前の女性と言い、スタッフが狙ってやったとしか思えない意味深な配置になっている。

  • なお、GBA版以降はアイテム欄の仕様変更により、ヨーゼフの初期装備からの入手はできなくなってしまった。
  • ヨーゼフ参加直後のダンジョンではアンデッドが頻出する為、対策として所持しているのだろう。
    彼は素手戦闘を得意とするモンク(僧兵)っぽいイメージなので、アンデッド対策は不自然でもない。

この他、パラメキア城1Fの宝箱からも入手出来るので、パラメキアの非常食なのかもしれない。

  • いや、誰かバッカスの酒飲む時のおつまみとして用意していたのかも。
    • もしそうだとしたらくさいいき32とか使えても不思議じゃないな…。
  • 南の島B3Fでも入手できる。
    • ちなみに秘紋の迷宮のないPSP版以前では宝箱からこれが入手できるのはパラメキア城1Fと南の島B3Fの2か所のみ。

普通のプレイヤーには単なる実用性の乏しい残念なアイテムでしかないが、秘紋の迷宮のないPSP版以前でこれを99個集めたいという場合にはソルジャーを狩り続けるしかないので地味に大変。
…わざわざそんなことをやるアイテムコレクターがいるかどうかは別として。

  • 言わずもがな、可能なのはアイテムの所持数制限が撤廃されて全てのアイテムを持ち歩けるようになったGBA版以降の場合のみ。
    GBA版以前のFF2の場合にはアイテムの所持数に限りがあるため不可能(むしろ貴重なアイテム所持枠を消費する邪魔なアイテム扱い)。

FF2(GBA版)

GBA版以降追加されたゲーム内の説明文は「アンデッドにのみ ダメージを あたえる」。


SORでは、ソルジャーと同じドロップテーブルの敵がいないので、登場しない。

  • 無論ゲーム攻略の上では手に入らなくとも全く困ることはない。

上のほうにもある通り、GBA版以降は仕様変更によりヨーゼフの所持していた1個は手に入らなくなってしまったが、元々これ自体がさして実用性のあるアイテムではないため、コレクター以外は特に損したとは思わないだろう。

FF2(PSP版)

PSP版では追加ダンジョンの秘紋の迷宮の一部フロアの宝箱からも入手可能。
99個集めるのが大変なのはどのみち今までと同じだが、ソルジャーを大量虐殺しなくともできるようになった。

  • 入手可能なのは「のばら」「燭台」「太陽の炎」「濃霧」「竜騎士」「炎」「魔力」「理想郷」のフロア。
    コレクターにとっては入手可能フロアが多いのはとてもありがたいのだが、アイテムの実用性を考えると少し多すぎるような気がしないでもない。
    • ただし、上記の該当フロアでも言葉の相性によっては宝箱から入手できないため、あえて入手を狙う場合には言葉の相性にも気を配る必要あり。
      各フロアで入手できる言葉の相性は、「のばら」「炎」「魔力」「理想郷」は悪い際のみ、「太陽の炎」「竜騎士」は普通の際のみ、「燭台」「濃霧」は良い際のみ。

FF11

食材の一つ。
数種類存在するが、調理に使えるのは「マウラのにんにく」のみで、「祈祷師のにんにく」と「ミザレオのにんにく」はクエスト用アイテムとなっている。
マウラのにんにくは、肉料理、海鮮料理、パスタ、スープとスタミナの付きそうな料理に使われる。
メジャーなところでは低レベルからお世話になる攻撃ブースト食、「ミスラ風山の幸串焼き」あたりだろうか。


詳細はこちら→マウラのにんにくにんにく農家の陰謀