アイテム/【エリクサー】

Last-modified: 2024-03-29 (金) 14:58:37

全般

殆どのシリーズ作品で味方1人のHPMPを満タンにしてくれるありがたいレアアイテム。


使わずに残るアイテムの代名詞であり、希少な消耗品を使えない人を指し『エリクサー症候群』と称する事も。

  • この現象は現在のソシャゲー・ブラウザゲーにおける報酬で手に入る課金アイテムが使えない症候群にも見られる。
    課金アイテムも(どうせサービス終了してしまえば何も残らないため)開き直ればあっさり使える物なのだが、勿体なくて使えず、ただアイテム欄の肥やしとなるのが大半である。
  • ゲーム終盤では99個溜まりやすいものの、それでもなぜかもったいなくて使えない。
    それに本当に肝心な所では、ラストエリクサーのほうが活躍してしまう。

エリクサーとは錬金術の「賢者の石」、仙丹と同じ物を指す。
作品ごとの設定によって形や性質は本当にマチマチ。
他ゲームではエリキシル・エリクシールなどの表記もあるが、ほとんどのRPGで強力な回復アイテムとして出てくる点では共通している。

  • 一応元ネタは『パリのサンジェルマン伯爵が作った不死の薬』らしい。
  • FF3DSのカナーンの町人の台詞によるとエリクサーは魔法の薬草とのこと。

シリーズによっては店売りされていて(高額ではあるが)全然レアじゃなかったりもする。
しかし、売る場合となると、何故か二束三文にしかならないことが多い。

  • これはおそらくゲームバランス上の「金策禁止」の処置ではないかと思われる。
    仮に売価を適正価格(FF4なら5万ギル?)にした場合、序盤でエリクサーが1個出たらそれを売るだけで5万ギルもの大金がいきなり手に入ってしまう。
    しかしエリクサーというお助けアイテムは序盤から登場させたい……というせめぎ合いの末の妥協策が売価1ギルや5ギルなのだろう。
  • 逆に、金策の観点から見ればポーションにも劣る。
    アイテムで回復するなら真っ先に消費するのが最も効率がいいとも言える。

戦闘中にこれを使わざるを得ない状況は、使っても詰んでるか、相手も瀕死のときが多い。
使ってすぐの攻撃で倒すと、とても残念な気持ちになれる。

  • ある意味お約束。
  • DFF系のコスモスジャッジ(こちらに発動する分)も似たようなもの。

作品にもよるが、いざという時の回復というより、ダンジョンの長丁場で息切れした時にMPを回復する役割の方が強いように思える。


グッズ/【エリクサー】特技/【エリクサー】アクセサリ/【エリクサー】

FF1(GBA版以降)

他シリーズに倣い、ついに初代FFにもGBA版以降のリメイクから追加された。


デスアイが落とす他、SOCの宝箱から手に入る。


あまり使わない人の場合、レアアイテム目当てにSOCを何周もしているうちにいつのまにか99個貯まってしまい拾えなくなってしまっていることがしばしばある。


ピクセルリマスター版でもデスアイ経由(ダンジョンの出入りで復活)で量産可能。縛りプレイにおいては貴重なHP全回復手段となる。
エクスポーションは通常エンカウントのキティタイガーが落とすが、
こいつは微レアモンスターなのでラスダンまで来たらデスアイからエリクサーを狩って方がまだ効率が良いかもしれない。

FF2

FF2での名称は「エリクシャー」。
ただしFC版では戦闘中に使用するとこの名前(正確にはエリクサー1)になる。
特技名は5文字までという制限があるため「エリクシャー」が使えなかったのだろう。

  • べつにレベル1のエリクサーをつかうわけではない。
    エリクサーが5文字であるため6文字目でしか表示しないウィンドウからあふれてしまっているのだ。
    実際は「エリクサー10」が発動している。

リメイク版では「エリクサー」に統一された。
厳密には、WSC・PS版ではアイテム名・戦闘中ともに「エリクシャー(エリクシャー1)」。
GBA版以降ではアイテム名・戦闘中ともに「エリクサー(エリクサー1)」になっている。
いずれにせよ、FC版で両方の名前が並立していた状態からどちらかに統一する形になった。

FF3

FF3から「エリクサー」に名称が変わった。
非売品である。
効果はおなじみの味方1人のHP・MP全回復。


FF3ではシドの奥さんに使う。
必須イベントではないので、自分で使用してしまっていてもハマることはない。
報酬のお宝にこの時点では強力な装備品も含まれるため、取り逃すともったいないのは事実。
今後もまたエリクサーは手に入るので、無駄遣いしてしまった人は入手してから戻ってこよう。
有効であれば何を使おうと実際には消費されないので何でも構わない。

  • 報酬は時の歯車を届けるまで進めれば普通に取れるようになる。
    なのでエリクサー1個でも惜しい、という人は婆さんほったらかしで進めばよい。
    心配しなくてもエンディングでは元気にシドといちゃついている。
  • そして勿論エリアにも使う。
    ポーションで済ませちゃうなんて邪道ですよ?

とりあえず、FF3ではMPを回復できるのが非常にありがたい。
特にラストダンジョンには必ず持っていくのだが、非売品でそう簡単には手に入らないので使うのをためらってしまう。
量産する方法はラストダンジョンで三色ドラゴンを倒すことのみ。

  • ボス戦後に回復してくれることはあっても、FF3にはエーテルテントアスピルも無いので重宝する。
  • 「全般」項目のもったいなくて使えないの極みが、FF3FC版ではないだろうか?
    そしてもったいないのだあそうも言っていられない。普通のプレイ、それも初見の場合ならまず間違いなく、それまで温存しておいたエリクサーをラストダンジョンで使っていくことになる。

三色ドラゴンからは、倒す以外に盗むことでも手に入る。シーフがいれば、倒しまくるよりも大量生産に向いている。後列に置いてプロテスを重ねがけすれば、素っ裸でも1ダメージなので、シーフ用の装備が無くても大丈夫だろう。


ラスダンがきついと感じる人はエリクサーを有効に活用しよう。

  • 暗黒の洞窟でも上手く使うと楽になる。
    最終的にはいくらか個数に余裕ができるぐらい手に入るので、是非。
  • 節約は大事だが、使い惜しんで全滅するのも考え物である。いざとなったら使おう。

アーガスではエリクサーを造る研究が行われており、偶然できたエリクサーを2つもらえる。
ハインの城で消耗しきってしまって、エリアを治したいのに回復アイテムがない!」といった事態を防止するためだろうか。

  • このエリクサー、98個持った状態で話しかけると「もちものがいっぱいです」のおなじみのメッセージが出るが1個もらえて、しかもイベントが消滅しないので同じことを繰り返すことができる。
    もちろん、98個も稼いでいる時点でこんなみみっちい増殖をしても意味は無い。

宝箱やイベント等で手に入る数は最大24個。
覚えておくとまた新規に始めるときに、使いどきを見極めやすくなるかも。


売値は1500ギル。
ファイナルファンタジーIII [第3巻]完全攻略編 上でのデザインは、☆や悪魔の手の骨っぽい物などを模って作った金色の針金で飾り立てた、深紅の卵型の小箱。
また、同書の解説によると、魔道士の研究によって開発された薬だが調合法が難しく、今ではそれを知る者もいないという。事実上の幻の秘薬となっている。

FF3(DS・PSP・3D REMAKE版)

基本的にはFC版と変わっていないのだが、ボス戦後に必ずHP・MPが満タンまで回復するようになってしまったため、ありがたみは激減してしまっている。
直後にイベントで強制脱出させられるダンジョンや、迷宮途中に配備された中ボス戦でまで回復する。

  • 本当に不慣れな人や、燃費の悪いジョブ中心で進むときに気前よく使うのがいいのかもしれない。
  • クリスタルタワーでの三色ドラゴンの出現率がFC版より向上したので、モグネットイベント抜きでもクリスタルタワーで集めやすくなっている。
    また、三色ドラゴンに加えてキングベヒーモスからも入手可能になった。
    ただし、ぬすみの仕様変更で1体から盗めるのは1個まで。

DS版ではオニオンシリーズゲットの為に、鉄巨人のいる所三色ドラゴンを狩り続けていると、
いつの間にか99個に突入していることがよくある。

  • キングベヒーモスから守りの指輪を盗む際にもエリクサーを盗んでしまう事がある。
    エリクサー自体は本当に有難い代物なのだが、やりこんでくるとハズレ枠になりかける。悲しい……

アンデッドに対して使っても全然ダメージを与えられない。


上述の通りボスを倒すと回復する仕組みとなった他、終盤にドラゴン狩りをする際に余るのでたかが一個しか無いエリクサーをシドの奥さんに出し渋るメリットは薄くなった。引き換えに入るギルやフェニックスの尾の方が貴重。
DS版なら無限増殖も可能。


売値は1ギルに激減。

FF3(ピクセルリマスター版)

やはり効果そのものはFC版・DS版と大きな変更は無し。
DS版と異なりボス戦後のHP・MP全回復は無くなったが、闇の世界のダーククリスタルも含めて、クリスタルを調べるとHP・MPが全回復するため闇の世界の戦闘中はケチらず使おう。


追加ダンジョンが無いので量産する場合基本的にはクリスタルタワーで三色ドラゴンを狩る事になる。
DS版に引き続きキングベヒーモスからも盗める・落とす。
守りの指輪オニオンシリーズを集めていると自然と溜まっていくことだろう。


アイテムの種類そのものはFC版準拠のピクセルリマスター版だが、バランス調整の一環なのかオリジナル版ではハインの城にあったルーンの弓の宝箱の中身がエリクサーに変更されている。

FF4

ハミングウェイの住居で100000ギルで購入可能。
この存在を知っているか否かで、ゼロムス戦の難易度が変化することはほぼ間違いない。


そしてスカルミリョーネゴルベーザ四天王inバブイルの巨人)に投げつけられてしまう運命に。


エーテルの効力を高めようとして開発された究極の薬品。

  • エーテルの発展系でHPまで回復するようになったのは、効果を高めようとポーションなんかと調合したのかもしれない。
    • 次作でプレイヤーが調合できるようになるが
      ポーション+エーテルがHP全快、ハイポーション+エーテルがMP全快のためなんとなく納得いく。
  • エクスポーションはレアな上にHP全快とまではいかないので、
    瀕死のカインをローザ以外で回復させたい時などはHPだけのために使うことになる。

バロン城の左の塔地下(オーディンの間への通路)、トロイア城の宝物庫、ドワーフの城の左右の塔3F、エブラーナの洞窟の抜け道(2個)、シルフの洞窟B3F、幻獣の町の隠し部屋、封印の洞窟B2Fの右から3番目の小部屋、バブイルの巨人のセーブポイントのあるエリア(※ラストアーム入りの宝箱)、月の地下渓谷B4Fの隠し部屋とB9Fで拾える。
バロン城にある物はカイナッツォ撃破後にならないと入手出来ないので、最速でも中盤以降になってから。
尚、売値はエーテル等と同様1ギルなので、金策には使えない。
 
敵からはアーリマンフェイズプリンプリンセスから手に入る。
最後半の連中からレアアイテム狙いをしてると、その副産物として入手しがち。


基礎知識編(FF5・6含む)のデザインは、ささくれて少し痛そうな蓋をされた五角形風の小瓶で、「右手をVの字に曲げて、左手を軽く曲げつつ高々と揚げている羽根を生やした力強そうな女神みたいな者」のラベルが貼られている。

FF4(GBA版)

月の町(1・2つ目共)の道具屋でも販売されている。
また、月の遺跡の前半~中盤位の何箇所かの宝箱でも拾える。
加えて、同ダンジョンの白魔道士の試練で9~11人救助するとご褒美で貰える。
追加敵だとダストムースも稀に落とす。


GBA版ではギルバートをリンゴ系アイテムでHPを鍛えた場合、瀕死状態で勝手に隠れてしまうのが厄介になる…
なぜなら最大HPが高いため、短時間の回復で効力の高いものが要求されることになる。
ケアルガを使えるメンバーにすぐ出番が来るとは限らないし、そのうえギルバート自身の素早さは平均するとエッジより上がり易いのでなおさら難しい。
そんな時、まさにエリクサーの出番。景気よく全回復させてあげよう。

FF4(DS版)

ルゲイエリバース状態)にも使える。
きついなーと感じたら使ってみよう。


価格は50,000ギルになった。


ゾットの塔の4F、バブイルの塔のB7F・B5F、バブイルの巨人の「巨人内部の通路」、月の地下渓谷のB6Fの踏破率100%にすると、それぞれ1個ずつ貰える。


ゲリュオンプロトバブイル戦などでは即時全快が要求される場面が度々見舞われるので重宝する(特にローザが戦闘不能になってたり、他の補助行動で手が回らない場合)。
くすりとも併用できるので、「疑似ラストエリクサー」的な活用も出来る。

FF4(小説版)

小説版でもルゲイエ戦の時に使われた。

FF4TA

終章・後編で100000ギルで買える。
ただしギルバートの「くすり」では用いることができないことに注意。
ギルバートをパーティに入れた上での長期戦を覚悟するなら、場合によっては全体化エクスポーションよりも
全体化ハイポーションを使ってエクスポーションを節約した方がいい、ということになる。


ここでも買値は10万なのに売値は1ギルと極端な価格差となっている。

FF5

効果は味方1人のHP・MP全回復。
アンデッドに使用した場合は瀕死にする。ただしその場合もMPは回復する。

  • アンデッドでかつボス系耐性持ちの場合、瀕死効果は無効でエフェクトも表示されないがMPはしっかり回復している。

終盤の蜃気楼の町で売っているが、流石に高値で単価は50000ギル。売った場合はたったの5ギル。

  • 売ると安価なのは、全般で指摘されているように金策防止のためであろう。序盤からピンチ用に使わせたいし、強力な効果ゆえゲーム後半で高額で市販したいが、売値まで後半基準で高額だとゲームバランス上問題だから。

使い所の難しい薬と思わせておいて、実は容易に盗めるモンスターが以下のように存在する。

SFC版&PS版では99個盗みにより実質使い放題だが、言うまでも無くやり過ぎるとゲームバランスがぶっ壊れるので悪用は程々に。 
バグ技なしの場合、水晶竜やギガースなど一部の例外を除きレア扱いになっているので、盗んで集めるならそれなりに時間はかかる。

  • 消費アイテムなので、工夫すれば255個盗みも可能。当然だがこれをやると、ほぼ確実にゲームバランスが崩壊するので注意。

無理に99個盗みで増やさなくてもアンデッドラスクでABP稼ぎしてれば勝手に貯まっていく。それにギガースからも高確率で盗めるので、裏技を使わなくても集めやすいほうである。

  • 第3世界ではリフレクトリングを盗んで売るなどの方法に気づいてしまうと、99個盗みをしなくても割と容易に貯まるようになっている。調合のレシピなどを中心に使いどころはたびたびあるので、惜しみなく使える程度にストックしておくといい。

特にカルナック城脱出時は、エーテル代わりにギガースから安定して盗めるエリクサーを使うと、ロッド強化ラ系黒魔法のMP補充の役に立つ。


FF5では敵に最大MPというものが設定されていないため、敵に対して使用した場合は無条件でMPは9999になる。
例えMPが何万あろうとも一発で1万以下に減らすことができるので、MP削りの武器としてもたまに使われるが、その用途で使うならエーテルで十分。


調合では竜の牙との組合せで出せる「巨人の薬」が有用。
フェニックスの尾との組合せでは「リンカネーション」を出せるが、
これは「リザレクション」(ポーション+フェニックスの尾)と同じ効果なので、
敢えてエリクサーを消費する意味はない。

  • リンカネーションにしても「エーテル+フェニックスの尾」でも作れてしまうので、やはりエリクサーを消費する意味はない。

調合で使う場合には「巨人の薬の材料」と覚えておけば問題ないレベル。「この調合の材料なんだっけ?」というときに真っ先に除外できる。


フェニックスの尾を除く全ての回復系アイテム+エリクサーは、全て調合版エリクサーになる。
他の調合版強化アイテムと違い、通常のアイテム版と何ら性能も変わらないので作る必要はない。


マジックポットがおねだりしてくる。真の目的は誰も知らない。

  • マジックポットにエリクサーを使うと大量のABPを得られるが、いくつ要求されるかはランダム。
    フェニックスの塔に乗り込む際はエリクサーの在庫が十分に欲しいところである。

唯一、完成品でない(薄めた?)エリクサーであうハーフエリクサーが登場する。
市販品でMPが完全回復するのでこちらは有用。

  • HPが全く回復しない辺りに前作の裏設定の存在を感じさせる。

キュアビーストどくろイーターはエリクサー目当てで狩られる事もある。
後者はしっかり対策しないと死ねる。

FF6

効果は味方1人のHP・MP全回復。
FF6では非売品であるが、多くの「壁掛け時計」の中にコレが隠されているのでどんどんたまる。

  • 壁掛け時計から手に入るアイテムは例外なくエリクサー。
  • 入手法は多いものの無限に購入できる場所はないので、エリクサー症候群が発症しやすい。

序盤の序盤から手に入ってしまうのも本作での特徴。
最初はナルシェのジュンの家で手に入る。
終盤はコロシアムテュポーンに勝てば、毒消しなどの「しょうもないアイテム」をこれに換えることができる。

  • 高い素早さから鼻息でふっ飛ばされることが多く、勝つのは至難の業。

超強力なミラクルシューズはエリクサーをコロシアムで賭けてサボテンダーと戦い、勝って手に入れたリネームカードをさらに賭け、魔神竜に勝利すれば入手できる。


エリクサーの量産はピーピングベアのレア枠から盗むのが楽。ただしこの敵はFFシリーズの敵でも1、2を争う虚弱体質であり、ほっておくとすぐスリップ自滅してしまうので、ストップの魔法が必須。

  • ラグナロックで中盤~後半の幾つかのモンスターを変化させても入手可能だが、はっきり言って運任せな上に該当するのが難敵ばかりで推奨できない。

本作のマジックポットはエリクサーを要求しない。


一部のモンスターがレア枠に持っている他、一部のボス敵が必ず落としてくれる。半ばご褒美感覚みたいな設定。
通常枠:

レア枠:

100%ドロップ:

一部のボスモンスターの盗みの通常枠はレア枠により貴重な品々がある関係で、実質外れ扱いされる。
幻獣防衛線のケフカは全滅して再戦すれば盗み放題なので、粘ってみるのも手(通常枠にエーテルターボあり)。


本作では何でも装備できる裏技を利用して、右手にフェニックスの尾・左手にエリクサーを持つと消費しない上に安心感抜群。


ローラのお母さんや彼氏さんに「ポーションよかこっちのほうがいい」とこれを送るなりして投与できれば・・・と思ったり。


本作では数多くの「時計」に隠されていることで印象深いアイテムであるが、
その「時計」自体にも関連するイベントがあったりする。
時計にエリクサーは何か元ネタでもあるのだろうか?

  • 単に目立つオブジェクトに定番レアアイテムを入れただけだと思う。全般で推測されているように序盤からエリクサーは出してあげたいが、手軽に乱用させるわけにもいかないので個数限定かつ目立つ時計に隠す。

売値は1ギル。
アンデッドに使うとその対象にその最大HP量分のダメージを与える。
但し、上限は9999までで、その相手の残りHP量が9999未満でも9999ダメージを与える。
エクスポーションも同様で、またMPにはダメージを与えず回復させる。

FF6(GBA版以降)

GBA版では新しく追加されたマジックポット「系」モンスター、アンラックズの赤色バージョンが要求してくる。
あげないと「ケチッ!」と逆ギレして究極魔法アルテマを凄まじいスピードで連射してくるのでエリクサーのストックは十分に。

  • 全色のアンラックズに言えるが、1回の魂の祠挑戦につき最大でも各色2回(最高8回)しか登場しない。またこの赤色と青色は非売品のアイテムを要求する関係か、最多でも3個で退散してくれる(黄色は最多だと2個で退散)。
  • よって序盤から乱用したり魂の祠でアイテムを限界まで稼ぐというのでもない限り、宝箱や時計の中に隠されているのをきっちり回収していけばストックについてはあまり心配しなくていい。

GBA版、及びiOS/Android版では、ラスボスから取り放題になる。
ソウルオブサマサを盗む際、対アンラックズ(赤)戦の時間稼ぎ用にぜひ。


追加モンスター勢では強化ホーリードラゴンアビスウォーム水晶竜ドラゴングレイトからレア枠で盗める。
また、竜の巣の灼熱の迷宮(強化ストームドラゴンのエリア)、大空洞強化スカルドラゴンのエリア)、竜の神殿・回廊でも拾える。

FF7

マテリアなしで戦うラプス戦で使うのが戦闘中の見せ場かもしれない。
流石にラプス相手ではハイポーションでは事足りなくなってくるであろう。

  • しかし周辺エリアに出現する怪奇虫が超高確率でエクスポーションを落とすため、
    そっちに出番を奪われることも多い。
    更にインターナショナル版ではこれがないとマジックポットを倒せないため、そのときのために温存、
    つまり回復目的ではまったく使われないことも……。

使うと「Recovery」という表記が出る。ラストエリクサーも同様。
FF7には「回復」という属性があり、この属性を無効化する状態だとポーションケアルが効かなくなるが
Recoveryは回復属性ではないので回復できる。


アンデッドモンスターに使うと一撃で倒せる。
しかもフェニ尾レイズと違って外れない。


乱獲が出来るらしい。

  • やり方は非常に簡単。動画に出てくるエリクサーの宝は取ったあとに出るテロップが消えない限り、消えない仕様になっている。それを利用し、取る→洞窟をでるの繰り返しであっという間に貯まる。マジックポット狩りにどうぞ

ミディールのとある民家には、
古くなって腐ったエリクサーが置いてあることもある。
そこの家主いわく、なんでもそれを飲むと腹痛どころでは済まなくなるとのこと。

  • シドが取ったことを正直に言った場合(謝罪の気持ちなどなくいただいたぜ!だが)はそういった注意はなく
    知らないフリをすると注意されることから考えると
    家主の冗談ではないだろうか。
    仮に身体検査などしても見つかったエリクサーが「そこのエリクサーだった」という証拠が無いので
    とぼけられたら仕方が無い。せめてもの嫌がらせなのかも。
  • どっちにしろゲーム中での性能は変わらないので選択肢は好きな方を選び、使いたい時は遠慮なく使っていい。

味方をA・B・CとしてAにかばうをつけた場合、
C→B、およびB→Cへエリクサーを使おうとするとなんとAがかばってしまう。
物理攻撃扱い?(Windowsダウンロード版にて確認)。バグと思われる。

  • 海外wikiでも記述を確認。全機種共通のようだ。

CGデザインは液体の入った長細い卵形の赤い小瓶で、蓋が同じく赤く長細い卵形で左右非対称の三日月状の暗白色の物が通されている。
蓋には本体に1つ、前述の三日月状の物には2つの穴がある。

BCFF7

HP・MPを全回復する。
21章エピソードを任務遂行度Sでクリアした際に貰える(フェニ尾との二択)。

CCFF7

HP・MP・AP・ステータス異常を全回復する。
タンブリン砦円月輪隊 光月の撃破報酬や残存兵力によって貰えるほか、
基本的にミッションの報酬や宝箱からの入手となる。


マテリア合成に使用するとHP+10%の効果があり、999%まで強化可能。
また、マテリアのグレードを2つ引き上げてくれるので、ある程度強くなっているなら
二周目のためにシャドウサイズナイトメイジから盗んでおくのもアリかも?

DCFF7

HP・MPを全回復する。
ふざけた名前のパチモンが存在するが、ポーションとは違いパチモンのほうが効果が高い。

FF8

回復アイテムとして登場。
MPという概念が無いFF8での効果は、『HP全回復+バッドステータス治療』になっている。
注意点として、ゾンビ状態だけはエリクサーでは治療できず、戦闘不能になってしまう。
(某考察サイトによると、HP全回復の後でバッドステータス治療を行う処理になっている、との事)
聖水を使った後なら問題無いが致命的な欠陥と言わざるを得ない。
顔なじみ』習得状態でエスタの『エスタ・ショップ!!』に行くと50000ギルで買える。


要するにエクスポーション(HP全回復)と万能薬改(バッドステータス治療)を統合した性能。
エクスポーションの単価は5000ギル、万能薬改の単価は10000ギル。
(万能薬改は、万能薬10個から薬レベルアップで精製)
締めて15000ギルなわけだが……エリクサーの単価と比較すると、ダブルスコアどころじゃない。
その割にゾンビ状態を治療できない、戦闘不能状態の回復はできない…と、泣ける仕様になっている。
ラストエリクサー精製用に購入すると、ギルMAX状態でもかなりの額を消耗する。

  • 終盤ならバハムートのカードからラストエリクサー精製・再入手を繰り返せるから、
    エリクサーはいらない子に……。
    • 特殊技頼みなら全員のHPが回復するのはデメリットになりうるのでいらなくはない。
      オーラ他を使えって言われればそれまでだが…。

とはいえ、ゾンビ状態でさえなければ『HP全回復+バッドステータス治療』の効果はしっかり受けられる。
万能薬改を100個揃えるのは結構面倒だし、一概に無価値とは言えない。
言えないが、それにしたってこの値段は…いくらなんでもボり過ぎじゃないだろうか。
せめて戦闘不能回復効果でも付いてれば、この値段でも納得したんだけど。

  • 購入して使うものではないという開発からの熱いメッセージと思われる。
    実際仮にたくさんあったとしても戦闘中に使うことは驚くほど少ない。

アルティミシア城にいるスフィンクスからぶんどって逃げることを繰り返せば、いくらでも入手できる。


Disc2のバラムガーデン内紛時に保健室で「助けに入る」を選択後にグラナルドを倒すとカドワキ先生から貰える。
また、ドールの画家の絵を調べた後に画家の家の前で犬に話しかけ「気になる」を選ぶ(※但し、Disc3の時)。
他、おでかけチョコボの獲得アイテムランクCでも可。


大抵の場合は、アバドン戦での攻撃手段としてかコヨコヨへのプレゼントとして使われる。


オートポーションで発動するのがこのアイテムの強み。
アイテムコマンド魔法コマンドを付けていなくとも、ピンチになると自動的にHPと状態異常を全回復できる。
ラストエリクサーや万能薬系は発動しないので、状態異常をオートで回復できる数少ない手段。
メガポーション以外のポーション系回復アイテムを全て売り払っておけば確実にエリクサーを発動可能。


具体的にこのアイテムを精製出来る必要アビリティ及びレート内容は以下の通り

禁断薬精製

薬レベルアップ

カード変化


このアイテムから具体的に精製出来る必要アビリティ及びアイテムのレート内容は以下の通り

GF能力薬精製

[薬レベルアップ]

FF9

ボスから盗めたり落としたりする他、サブイベントの戦利品などとしてもよくもらえる。
多く入手したければ宝箱を逃さずとり、サブイベントを積極的にこなし、
更にボスに対して繰り返し「ぬすむ」を行っていくしかない。
ザコではマリリスクラーケンリッチのクリスタル版がドロップするのみ(しかも確率1/256)。
まあ、普通にプレイしている分には余ると思うのであまり問題はないだろうが、
他のシリーズに比べてレア度が高いのは間違いなさそう。
しかしやっぱり売ると1ギル。なんてこったい。

  • 一応ヤーンから1/256の確率で盗める…が、粘れるような相手ではないので非現実的か。
    石化させた相手からも盗めるので、石化させた上で盗めばはないきをくらう心配がなくなる。

9にはエクスポーションが存在しないので、緊急回復手段としては頼りになる。
いつでもリジェネ」はあるが宝石類がエクスポーションの代わりをしているのでご安心を。


本作ではMPの補充手段がやたらと豊富なため、イマイチ有り難味がない。

  • エンディングまで1回も使わなかった。初見ならいくらか使うけど、言われてみれば他にHPMPを多量に回復する手段はあるから最初からなくてもいけそうだ。正直入手する機会がほかのシリーズに比べて少ないほうなので使うのをためらってしまう。
  • マジックポットがいれば,,,
  • エクスカリバーII入手の際は「キラー系アビリティを付けて火力で押し切れ」が基本なので回復している暇がなく、資金源として使うのも無理(むしろエーテルフェニックスの羽が資金源)というために最後まで使うこともなく温存してしまえるアイテムでもある。

FF10

味方1人のHP・MPを全回復する通常アイテム。ただし、戦闘中ではHP限界突破MP限界突破していても回復量は9999/999までとなる。
リュックのオーバードライブ技「調合」にも同名・同様の効果があるが、
あちらはターゲットを指定出来ないので、使い勝手はこちらの方が上。


エボン=ドームに出現する鉄騎11型わいろを渡すことで、単価約10000ギルで入手できる。
昔に比べて安くなったものである。


改造では、5個でHP+20%のアビリティを付けられる。
上述のように安値で仕入れることができるので、個数が集まり次第使ってしまってもいいだろう。


フィールド上の宝箱からはいくつか手に入るが、盗める敵は残念なことにボスしかおらず、最速でもシーモアからでしかもレア枠となっている。
買値は上記の通り桁1つ変わるくらいの安さになったものの、タダで手に入れるのは限られているため、希少価値の高さはむしろ上がっているように感じる。当然のように店売りもしてないし…
唯一タダで手に入る可能性があるのはよりにもよってマジックポットで、本作のマジックポットからエリクサーちょうだい!するのは残念ながら至難である。

FF10-2

味方1人のHPとMPを全回復する(バトル中はHPのみ最大9999まで)回復系の消費アイテム。

FF11

専門の錬金術職人が製作できる薬品で、HPとMPを最大値の25%ずつ回復できる。
性能的には申し分ないが、効果が発動するまでに10秒かかるのが難点。


詳細はこちら→エリクサー

FF12

大アルカナ×1、霊薬×3、デビルカクテル×3を売ると交易品「聖者の秘薬」として36000ギルで購入可能。
この交易品は再出現するので、必要なおたからを繰り返し売れば何個でも購入できる。


マジックポットから盗めるので、盗んでエリアチェンジを繰り返す入手法でも大量入手できる。
二人に盗賊のカフスを装備させて盗ませ、残りの一人はすぐに逃げられるようにするのが安全。
マジックポットは盗むが成功するまでは怒らないので簡単。


ハントショップでは1080ギルで入荷している。再入荷はなし。
インター版では入荷されない。


錬金術師の目標は、エリクサーを作ることなんだって。
材料を教えてはいけない規則があるんで、みんな自力で探しつづけるしかないそうだよ。
ボクもこの前、そんな錬金術師を見かけたんだけど、必死に何かを捕まえようとしていたなぁ。
魂でも掴もうとしているように見えたけど、そんなわけないか。

料理人チャック
ハントカタログNo.83 『酒場の噂話』より

FF12IZJS

インター版ではミストカートリッジが全回復する効果もある。
トライアルで召喚技orミストナック→エリクサー→召喚技orミストナック……の戦法が猛威を振るう。
さらに、敵のくせにこのアイテムを仲間に使う鬼畜どももいる。

  • ニホパラオアを装備すると効果がしっかり反転し、ミストカートリッジも0になってしまう。

FF13

味方全員のHPとTPを全回復させる効果がある。
通常入手できるのはラストダンジョントレジャーボックスから手に入る1つのみ。
あとは医術の心得★を分解して手に入れるしかない。
医術の心得は最大3つしか入手できないため、どんなに頑張っても4つしか手に入らない。

FF13-2

味方全員の戦闘不能を回復し、ブラッドダメージを含めたHPを全回復、さらに召喚レイドに組み込まれた仲間モンスターのシンクロゲージを5%回復する。
トレジャーから3個入手可能のほか、逸楽の宮殿ザナドゥの景品でも交換可能。また、チョコボレースの一部のレースの景品にもなっている。

  • 使用済みのセラノエルの必殺技が使用可能になる効果もある。

本作では量産可能になった。
ギルをコインと交換し、そのコインで交換するのが手っ取り早い。
1個あたり22万5000ギル(フラグメントスキル利用時)で交換できる。

LRFF13

HP全回復、GP全回復、全ウェアのATBMAX、全ステータス異常回復、ブレイブ+フェイス+プロテス+シェル+ヘイスト発生の効果がある。
おそらく歴代で最も効果の強力なエリクサーだろう。


入手は基本的に魔材屋にソウルシードを一定数渡して貰うことのみ。
アウトワールド?のキャラクターから買ってもいいが36万ギルもする。


入手するとトロフィーor実績の「神秘の霊薬」がもらえる。

FF14

体力、魔力回復の効能がある赤い水薬。自身のHPを最大値の50%(上限2000)、MPを最大値の30%(上限1050)回復させる。
連続使用はできず、服用後は450秒のインターバルを挟む必要がある。

  • 上位版のハイエリクサーが宝箱などからぽんぽん手に入るのに対し、エリクサーの方は入手先が錬金術師による調合か一部クエストに限られる上、効果も地味なので歴代でもかなり影が薄い。例の使い道以外には特に脚光を浴びることがない。
  • アップデートを経てバージョン5.58現在HPを最大値の28%(上限1440)、MPを600(上限の6%)回復、インターバルは300秒となっている。入手法はさして増えていないのであまりにも影が薄い。

FF15

幻の栄養ドリンク。ノクトの魔力で回復薬に変化する。
HP・MPを完全回復し最大HPを半分回復する。
魔法の精製に使った場合は、精製した魔法が「3連○○」という名称になり最大で3回連続発動する。

  • 幻の、という割にはベースであるドリンクの流通度は高いようで、各地のショップにて400ギルで販売している。
    ノクトが変化させているとは言え、おそらくFFシリーズ中最もエリクサーが流通しているのではないだろうか。
  • 救済処置のためと思われるが、性能も高いためよくガブ飲みされる。
  • 序盤はショップでは売っていない。ショップでも売られる様になるにはある程度チャプターを進める必要あり(8章では売っていることを確認)。
    フェニックスの尾が1000ギルなので、歴代FFの中でも非常に珍しく、フェニックスの尾よりも安価なエリクサーということになってしまう(ゲームシステムが主要因だが)。

FF16

寿命が延びるともいわれる最高級の回復薬。


使用するとHPが完全回復する。
クライヴの隠れ家に行けるようになってから、市販される。
効果はあるが、10000ギルと非常に高く、2つしか持てない。

  • よく落ちてるポーション、ハイポーションと比べると購入以外ではあまり見かけない。

今作ではMPがないためMP回復効果はない。
今作はアイテムをノーモーションで使用できるため、ポーションやハイポーションを連打してすぐに回復できる。
そのため、そこまで使うことはないかもしれない。


所持数と回復量を総合すると体力を200%(100%×2)回復できる。
一方、クエストで効果と所持数を最大に高めたポーションは224%(28%×8)、ハイポーションは280%(56%×5)になる。
その為、総合的な回復量はポーションやハイポーションに劣るというシリーズでも珍しい立ち位置にいる。

  • アイテムはメニューを直接開いて使うことも可能なので、一度に100%回復する必要があまりない事。
    加えて100%回復してしまう都合上、必ず切り捨てが発生してしまうので実際の回復量は100%以下である等、回復アイテムが足りている間はまず使われることはないアイテムだろう。

FFT

非売品。
スタート時の所持品以外では一部のマップの埋もれたアイテムを掘り出すことで入手できる他、モルボルグレイト密猟することで手に入る。


手に入りにくい上に、チャクラなどというとんでもないアビリティが存在するため、まず使われない。

  • 挙句の果てには、入手できる頃にはMP自体が不要になっていることも多い。

アイテムコマンドをセットしないと使えない上、
エリクサーを使用可能にするには900ものJpが必要。
FFシリーズ中でもトップクラスに出番の無いエリクサーかもしれない。


やろうと思えばモルボルグレートを養殖することで無限に入手可能。
しかし手間が全く見合わないため実践している人は少ないと思われる。


アイテム(アビリティの方)自体は優秀なので、決して使いもんにならないわけではない。
回復役にをセットするなら、数に余裕さえあればHPMP回復はこれ一択。
そう、数に余裕があればだが…。

  • やる奴がいるかどうかわからないが、魔法メインでプレイする場合は使えた方が良いだろう。
    上で挙げられてるチャクラは確かに便利だが、段差が違うだけで範囲外になったりするデメリットもあるのに対し
    こちらはあくまで単体のみにしか効果はないが段差を気にせず使えるし、アイテム投げがあれば射程距離も伸びる強みがある。
  • ギルが余りがちだから超高額でも売ってくれれば使いやすかったのに。
    • 雷神シド救出以降か、特定の条件を満たした後でも良いからショップに置いてあってくれても良かった…かな?
      毛皮骨肉店で買うよりも倍額になっても良いから。

最終決戦の地であるオーボンヌ修道院の地下書庫四階以降の埋没アイテムは全部エリクサーである。

FFTA

エーテルが非売品なので、こちらも非売品…と思いきや、
全ての拠点を解放するとシリルで売り出される。20000ギル。
HPとMPを全快にする。
エサにはいいが、多数与えるには高すぎる。


本作に限っては高い金を払って購入できるこれよりも購入できないエーテルの方が貴重品。

FFTA2

非売品。
クエストボーナスなどでたまに手に入る。
アンデッドも回復できる霊薬である。

FFUSA

イベントアイテムで登場。HP回復アイテムとしての使用はできない。
カレンミノタウロスの毒を受けて倒れた後、彼女の毒を消す為に必要となる。
もの凄く貴重品らしく、価格は9000G(ロック談)。
カレンは「エリクサーさえあればすぐ治る」と言っているが、実際に飲んでから治るまでにけっこう時間がかかる。


50000~100000のお金を要求される他作品と比べると安いようにも思えるが、
このゲームでは敵を倒して得られるゴールドの金額が1~2桁なので、印象的にはさほど変わらない。


カレンに頼まれて、エリクサーがあると言われる砂漠のほこらに行って宝箱を開けると何故か「からっぽ」。
そこにテーマ曲と共に颯爽と登場する怪しい男。そしてエリクサーの代金として9000Gもの大金を要求する。
当然払えない主人公は、ロックとの交換条件で彼と共に化石の迷宮へお宝探しに行く事になる。


日本版では「オレのこづかいいくらだか知ってんのかよ!そんなにあるわけねぇよ!」と言った感じだが、
アメリカ版では「My allowance is only 2GP a month!(オレのこづかい1ヶ月2GPだぞ!)」と
懐事情がより生々しく具体的になっている。


ふもとの森でザコを倒しまくって予めお金を9000以上貯めてても、やっぱり買えないらしい。

聖剣伝説

HP・MP共にフルに回復してくれる。使用回数は1回。
ハイポーションの回復力が物足りない後半では多用することになる。
非売品ではあるが、後半のモンスターがそこそこ落とすので入手には困らない。
ただアイテム枠の少なさのせいで大量に持てず、場合によってはレアアイテムの入手の弊害になったりもする。
ダイムの塔ではマーシーがMPを、ラストバトル3戦目ではヒロインがHPを回復してくれるので、
道中に使うことの方が多い。

  • HPの回復量は255。完全回復はしない。

チョコボットが使えるようになれば、ある特定のポイントで無尽蔵に増殖させられるため、あまりありがたみはない。
もっとも、アイテム欄がカギで埋まることが多いので持つ余裕がないのだが。
ラスダンでは簡単に獲得できるので宿屋代わりに使ったり、大量に集めて最強装備の回収に利用される。

光の4戦士

HPを完全回復する薬。
ランダムダンジョンの宝箱などで手に入る。

  • どうせならAPも全回復すればいいのに。

値打ちがなんと999999ギル!
333333ギルで売れる。


APは回復しないのだが、まひ石化沈黙混乱眠り暗闇を回復する。
言えば万能薬の上位みたいな位置にいる…。


回復アイテムとして使うより換金アイテムとして使われることが多い。


エクストラダンジョンがランダムフロアなのも相まって全然手に入らない。
歴代でもっとも入手しにくいエリクサーなんじゃなかろうか。

FFL

いつもどおりに効果はおなじみのもの
宝箱や一部の敵のレアドロップで入手可能。
クリア後の挑戦者の館でしか買えないため、クリア前までは非売品である。
購入価格は50000ギル、売却価格は例のごとく1ギル。

FF零式

使用者一人のHP・MPを全回復しステータス異常も回復する。
満身創痍の状態から全快出来るので、難易度の高いミッションなどで役立つ。
ミッション【ビッグブリッジ突入作戦】の難易度『不可能』クリアで従卒ショップに追加される。
購入価格は10000ギル、売却価格は1000ギル。


購入可能にするのは大変だが、その他の入手経路では割と溜まり易い気がする。
【S.O.】成功時の報酬として、またとあるダンジョンで武器集めしてる最中などでも手に入る。
特に入手経路が限られている訳ではないので、そこそこに使っても問題ない。
一つ1000ギルで売れるので、上記のダンジョンでアイテム収集してる場合は売ってしまうのも手。

  • しかし零式ではそれよりもさらにラストエリクサーがぼろぼろ手に入るためエリクサーの出番は少ない。

TFF

HPゲージが10%以下になると使用し、HPゲージを完全回復する。

TFFCC

装備アイテムとしての効果は前作同様。


クエストメドレーのマップ上でも使用可能。
使用することで、HPゲージを完全回復する。

PFF

大迷宮で拾うアイテム。スタックでき複数個もてる。
HPとリメントゲージが全回復する。戦闘時は使えない。
ボス前などで任意にリメントオーバーできるので、お守りとして持って置ける。

FFEX

HPとAPを全回復する。

メビウスFF

消費アイテムの1つ。スタミナ全回復アイテム。
各地のエリア踏破報酬やログインボーナスで入手できる。
アイテムショップでは1回分お得な11個セットを魔石1000個で購入可能。

FFBE

味方1体のHPとMPを全回復するアイテム。

チョコボの不思議なダンジョン

飲むとHPと元気を全回復させる。
アンデッドモンスターに当てた場合は即死。それ以外のモンスターは全回復する。


今作ではがまんのツメがとにかく強いので、うっかり飲んでしまうとかえって面倒なことになる可能性がある。
がまんのツメを使う場合は緑色の薬は蹴って識別したり最初から持ち込んでおくなどの対策が必要になる。

チョコボの不思議なダンジョン2

飲んだり当てたキャラのHP、元気度、状態異常を一挙に全快させる。
但し、ヘイストまで解除する上に、アンデッドモンスターに当てても100ダメージしか与えられないので、そこまで万能という訳ではない。
入手方法としては、時空要塞ダンジョン以降のダンジョンの宝箱で拾ったり、ナパームドラゴンファントムから入手したり出来る。
基本価格は1000ギル。

  • ヘイスト等の効果切れを懸念するなら、状態異常の回復には関わららずにHP全快させられるエクスポーションを併用するといい。
  • 飲んだ時の効果については吸血鬼のエキスオメガのエキスと同様だが、エリクサー以上に貴重なのでよほどの理由がなければ飲用は避けた方がいいだろう。

内部データでは効果値が127になっており、これを武器として装備できてしまうと、通常のツメをはるかに上回る攻撃力になる。
装備状態のエリクサー+127を作る方法はすでに確立されているため、興味のある方は調べてみては。

KHシリーズ

こちらのシリーズでも効果は本家と同じ。
358/2DaysではMPが個数制に変更されたので、
魔法をパネルスロットにセットした分MPが全回復する仕様になっている。
(仮にファイアを30個セットしたとして、エリクサーを使えば30個分まで全快するという意味)


仲間はMPの回復にも使用するため、気づいたら装備欄が空っぽだった、在庫がスカスカになっていた、ということもある。
獲得はそれ程難しくはないのだが、この手のアイテムを勝手に使われるのはやはり気分が悪い。


素材さえ集めれば合成で容易に量産可能。