FF12
ゴミ。
苦労してたどり着いた場所にあったトレジャーの中身がこれだった時の絶望感は異常。
所謂ハズレアイテムで、ダイヤの腕輪を装備していると大半のトレジャーの中身がこれになる。
戦闘で使用できる。効果は敵1体にダメージ。
威力の最大値は使用者の最大HPに依存するため、ライセンス封印プレイでは使えるかもしれない。
また、サビのカタマリで与えた累積ダメージの1/3が、ダークマターによって与えられるダメージの値になるという、つながりがよくわからない仕様になっている。
また何故かシュミハザと蓄積ダメージが連動する仕組みになっている。
- 似通った仕様なので変数を共有しているのだろうか?
ライセンスを全く利用しない縛りプレイでは、飛空タイプの敵を倒す時に使われる。
まあ、魔片の方が使用頻度は高いだろうが。
ちなみに敵に与えるダメージは
(使用者の最大HP)÷(1~10の整数のいずれか)
理由は不明だが逆転状態でこれでダメージ受けても回復しない。謎。
- ダメージの期待値は最大HPの約30%程度。
ダメージは物理扱い。
これでダメージを与えても睡眠と混乱の状態は解除されない。
敵対心は増加量10+減少量16。増加は大した量ではないが、味方の減少量がそれなりにある。
多くの行動は『増加量≧減少量』である場合がほとんどで、減少量の方が多いのは珍しい。
理由は謎だが、サビのカタマリという一見するとよく分からない物体を唐突に投げつけることで、自身のヘイトはそこまで買わなくとも敵の注目自体は引きつけている…のかもしれない。
FF12IZJS
インターナショナル版ではダイヤの腕輪の入手場所(トライアルモード以外で)が、西ダルマスカ砂漠・風紋の地(陽炎立つ地平の北西方向)のサボテンが生殖している場所にあるトレジャー(再出現しない)から入手出来るようになったので、サビのカタマリが比較的早い時期から大量収穫する事が出来るようになった。
ただし、ほとんど王宮前プレイのみでしか扱うことがないので、通常通りのプレイ方法ならダイヤの腕輪は装備しない方がいいかも知れない。
かえって攻略の邪道になる。
FF12TZA
王宮前プレイではバカにならない破壊力を誇る。
飛行タイプの的にも当たるのでダイブイーグルを狩るのにも使える。
有用な武器の乏しい最序盤において、最大HPさえ上げておけば高威力が期待できるのは大きい。
CT0でぶっ放せる上に、装備交換でアクションキャンセルすれば連発できる。
戦闘速度を最低にしてこれを使いまくれば、これまで倒せなかった強敵も倒せる可能性が出てくる。
トライアルモードのステージ16を王宮前のヴァン1人で挑む場合、マティウスが連れている氷のアーゼはミストナック連携以外ではこれぐらいでしか倒せない。
FFTA2
何げに非売品。ロウ・クエストボーナスでたまに手に入る。
やはり敵に投げつけてダメージを与えるが弱い。
- 敵を多数倒していると、某キャラから少しのダークマターと一緒に、コレが大量にもらえる。
相手の最大HPの5%程度のダメージになるようだ。
使用した回数が、ダークマターの攻撃力に影響する。
あまりにダメージが低すぎることを利用し、リミットグローブをラーニングするためのHP残量調整に使える。
が、他にいくらでも代替手段があったりする。
前作のさびた剣のことを覚えていると大切に残しておいたり。