FF10 
スフィア盤で使用するスフィアの1つ。
他のキャラクターが既に発動済みのパラメータ成長マスを発動出来る。
入手先は『シン』の体内のクリスタル(1個)と、レイジングスパイクへの「わいろ」(1個/200000ギル)のみ。
個数限定でこそないものの、レア度はマスタースフィアにも匹敵する。
- 『シン』の体内で手に入れる場所の悪夢の中心からは引き返せないので、コレクション目的で入手する場合にはわいろが必要になる。
パラメータ成長マスはアビリティ習得マスと比べて圧倒的に数が多いため、数個程度では物の役にも立たず、それでなくてもこんなものを使うよりテレポスフィアで直接飛んで発動させた方が早い。
「黒魔法スフィアや技スフィアがあるなら、パラメータスフィアもなきゃおかしくね?」的な理由で用意されたのであろうが、どうにも取って付けた感が否めない。
運を上げる際、アースイーターを狩るよりレイジングスパイクへ「わいろ」し続けた方が早い気がする。
- ギル稼ぎの手間のことまで考えると微妙(全員255まで育てるなら、最低でも8300万ギル必要になる)。
レイジングスパイクからは1戦で1個固定だけど、アースイーターからは2個入手可能ということもあるし。 - 運を上げることまで気にするパーティーなら、アースイーターを狩った方が圧倒的に早い。
- 道中で拾った運スフィアを使えないままになっていてモヤモヤする…と言うなら、戦闘能力が不要なわいろに頼るのもいいだろう。
ラッキースフィアを稼ぐ場合、アースイーター1戦あたり、早くて約110秒。
アースイーターは1/8の確率でラッキースフィアではなくダークマターを落とすので、実質的には1戦あたり約125.7秒でラッキースフィア2個のペース。
わいろでパラメータスフィアを稼ぐ場合、レイジングスパイク1戦あたり、早くて約30秒。
約60秒でパラメータスフィア2個のペース。
金が余ったらラッキースフィアの代わりにパラメータスフィアを稼ぐと、キャラの運を上げるのが多少楽になる。
インターナショナル版では、レイジングスパイクへのわいろを1戦あたりほぼ100000ギル(オリジナル版の半値)で成功させることもできる。(成功率25%)
この場合、運が良ければわいろ1回で成功するが、運が悪いとわいろ(1ギル)を何度も繰り返す必要がある。
わいろ成功までに5回以上掛かるなら、アースイーターを狩り続けた方が早い。
- INT版の場合、100%成功する250000ギルを支払った場合、1/4の確率で繰り上がり2個置いていってくれる。