アイテム/【魔法の本】

Last-modified: 2020-09-27 (日) 15:38:47

注意:この項目はアイテム「魔法の本」全般に関して扱っています。


アイテム/【魔法の書】(FF8、聖剣伝説)


FF2

FF2独自のアイテム群で、魔法1つ毎に存在している。
実際には「~の本」(~には魔法の名称が入る)という名前のアイテム。
入手方法や、戦闘中に発動した場合の熟練度に関しては、下記の関連項目を参照されたい。

・移動中の場合
特定の魔法の本をメニュー画面で使用すると、使用したキャラクターはその魔法を覚え、
その魔法の本は消滅する。
覚えた魔法は必ず熟練度が1であり、
ここから少しずつ育てることで高い熟練度(最大16)で魔法を使用できるようになる。
熟練度制が採用されているため、
他作品のような「覚えた途端に高レベル魔法を使える!」というわけではない。
ただし、FF2においては熟練度=消費MPであるため、
他作品では多大なMP(と詠唱時間)を必要とするような魔法であっても、
最大消費MP16で高い効果が得られるようになる。
結果的には、覚えてじっくり育てた方が費用対効果は高くなる。
・戦闘中の場合
魔法の本を装備し、戦闘中に「アイテム」コマンドで選ぶことにより、
実際には覚えていない魔法をいきなり使うことができる。
この方法により魔法の本を使用した場合、育てていない、あるいは覚えていない魔法であっても、
熟練度6~8といったそこそこのレベルで発動するという利点がある
(効果対象や熟練度は本によって予め決まっている)。
特に、特定の弱点を有する強敵と戦う時に効果的(例:ランドタートルにブリザドの本を使う)である。
ただしこの場合、一度使うだけでその魔法の本が消えてしまうため、長期戦では使いづらく、
また使う本によっては非常に高くつくといった弊害がある。
なお、アイテムと同様、この方法により発動する魔法の効果は
使用者の知性や精神による影響を受ける。
盾を持ってないときに本と武器を入れ替え、本で攻撃すると、セーブデータが消去される。
このゲームでのセーブデータ消去方法だ。

関連項目:【熟練度制】【魔法一覧/FF2】【魔法の本装備】【魔法の本一覧】

光の4戦士

魔法をアビリティと同様にセットして使うため、アイテムでは本として登場している。
ただ名称は2のように「~の本」ではなく、魔法名そのまま。
同じ種類を何個も持てるが、意味は無い(アビリティとして同魔法を複数セットできない)
所持数を圧迫しない程度に持つ必要がある。


消耗品ではないので、概要的には3の魔法を装備するのと同じ。
ただアビリティとしてセットして使うために、アイテムとして本を持つ必要がある。
アビリティにセットしていても、アイテムで他に渡したりするとアビリティが強制的に外れる。


なお「召喚」が無いためか、本の武器で幻獣名のものが登場している。
アイテムでないのでアビリティとしては装備できない。


ケアル・レイズなどをメニューで使う際、アビリティからでなくアイテムから使う。
これに慣れるまでが少々面倒だった。


ホルンでは魔法が禁止されているが、魔女討伐の際にはケアルやファイアの本が支給されていた。
物語終盤になってようやくジュスカが「おかしい」と気付くが、遅すぎる。

  • アイテム所持数の制限がきつい上、補給もろくにできないであろう敵地に
    一回使ったらなくなるポーションを渡して送り出すって方がおかしい気もするが。

【魔法一覧/光の4戦士】

PFF

大迷宮で拾える魔法が、全て本として表現されている。
白魔法は白く、黒魔法は黒い本。
拾うまで何の魔法か分からず、見かけではレアリティ(ファイア~ファイガなどの区別)も分からない。

チョコボの不思議なダンジョンシリーズ

チョコボシリーズ/【魔法の本】