アクセサリ/【エルメスの靴】

Last-modified: 2024-01-19 (金) 08:03:53

アイテム/【エルメスの靴】防具/【エルメスの靴】


エルメスとは、ギリシャ神話において神々の伝令役を務める神「ヘルメス」のフランス語読み。
この神様がペルセウスに授けた、翼のあるブーツがモデルと思われる。
賢者の石で作られた時間の流れを速くする靴であるようだ。


ギリシャの神様ならギリシャ語読みすれば良いところをわざわざフランス語読み。
フランスの実在する高級靴を意識していないわけがない。

  • 同名のブランドが有名であることは、言うまでもない
    なお、ブランドメーカーのエルメスは創業者の名前由来なので、ギリシャ神話は関係ない。
  • コピーライト的な問題は発売より30年近く経った現在までに発生しておらず、互いの客層も違うと思われるため、今後も回避できるだろう。

2020年現在、同社公式サイトでの価格は、ショートブーツで20万円程度。
蜃気楼の町ブティックでの価格(ドル換算?)と比較すれば安いと言っても良い。


FF5

FF5最有用アクセサリの一つ。系アクセサリ(全ジョブ装備可能)。
終盤第3世界の蜃気楼の町で売っているほか、次元城の宝箱から1つだけ手に入る。
フェニックスの塔シェリーもドロップする。

  • 重量1、防御力0、回避率0%、魔法防御3、魔法回避5%。
  • 防御性能は申し訳程度だが、常時ヘイスト効果に加えて、麻痺・睡眠・スロウ・ストップ状態への耐性を得る。

さすがにその分値段も張る(50000ギル)が、それだけの価値はあるだろう。
装備しているのとしてないのとで大きな戦力差が出るため可能なだけ買っておくべきである。いきなり200000ギル使用して4人分揃える価値は高い。
第3世界で飛空艇を入手して行けるようになったら真っ先に買いに行くと良い。これがあると無いとで終盤の難易度が大きく変化する程強烈なアクセサリだ。


最終装備候補として定評ある強力な装備。
ゲーム後半のアクセサリ選出に困ったら、とりあえず履かせておこう。

ヘイストと全く同じ効果があるが、ヘイストと違い戦闘中に効果が切れない。
更にFF5のヘイストは各種コマンドの待機時間を短縮する効果があり、耐性も含めその効果は圧倒的。
その為、キャラの育成状況によってはコレの有無だけで戦闘力が激変する事も。


ヘイスト状態のデメリットとしては、死の宣告によるカウントダウンが15から始まる点がある。
雑魚戦ではあまり気にしなくていいが、ネオエクスデス戦では重要項目になるかも知れない。
こいつの使うグランドクロスによる死の宣告は、調合『竜の口付け』でも防げないとの事。
もっとも、それでさえ真っ先にグランドクロス使用箇所を潰してしまえば問題解決だが。


リボン+レインボードレス+エルメスの靴で悪性状態異常をほとんど予防でき、常時ヘイストで絶大な効果があるが、ゾンビ化だけは天使の指輪でしか防げないので、必然的に耐性を得ることができない。

  • ゾンビ化耐性への穴は、エルメスの靴を運用する際の唯一の弱点。
    ラストフロアや下記のようにGBA追加ダンジョンでもゾンビ化攻撃が強敵の行動パターンに組み込まれている、というのがポイント。

戦闘不能になってもヘイスト効果は継続するため、復活後に行動できるようになる時間も短くなり、立て直しやすい。
(魔法のヘイストは戦闘不能になると効果が切れる)
簡単に戦闘不能にさせてくるような強敵相手にも対処しやすくなる。


一人だけに装備させれば大抵そのキャラが一番先に行動するので、行動順の操作に利用可能。
正宗でも似たようなことはできるが、こちらは全ジョブ装備可能というメリットがある。
召喚士に装備させ、シルドラなどを他のキャラに「ものまね」させれば雑魚との戦いはかなり楽になる。


すっぴんマスター+リボンという状態で常時履かせてもらっているが、まぁ素早い。
(体感的にだが)素早さ50以下の敵ならば1回行動するに、こちらは大体2回動ける。
すっぴんマスターであれば常時警戒状態なので、不意打ちはくらわない。
ここまでくると、通常戦闘(ザコ戦)が緊張感を維持するのが本当に難しいほどイージーとなる。
本作のアクセサリ枠は1つしかないけど、ゲーム終盤は装着アクセで悩まなくていいので助かる。

  • あとリボンを補完するような状態異常耐性もうれしい機能。
    リボン+エルメスでも、混乱・ゾンビ化・死の宣告・サークル等の防げないST攻撃もあるにはあるのだが、「やられる前に(ザコ敵相手なら余裕で)やれてしまう」ほど素早いので別に怖くない、というのが本音。
  • 待ち時間(ATBゲージの長さ)=120-素早さ、エルメスの靴装備時はこの待ち時間が半減されるので「同じ素早さ(※値が偶数)ならエルメスの靴『有で2回行動』と『無で1回行動』にかかる時間が同じ長さ」になる。
    味方の素早さ>敵の素早さの場合2回動けるのは必然。

ヘイスト状態のキャラクターを敵の素早さと数値比較したい場合は、元の素早さ/2に60を足すことで疑似的な素早さの数値とすることができる。

FF5(GBA版以降)

SFC版まではエルメスの靴で正宗のさきがけ効果を代替できるケースがほとんどだったが、GBA版からの追加敵はオメガ並み(素早さ76)かそれ以上の素早さを持ち、かつ1ターン目から攻撃してくる強敵が多いので、どうしてもエルメスの靴では先制されてしまう場合が増えている。

ATBシステムが変わり全体的に敵が速攻になっているスマホ版も同様。


ATBゲージの初期値は敵味方ともに120-素早さで計算され、ヘイストはその最終値を半減する。
素早さ20ぐらいはあるはずの大概のジョブなら、素早さ60の相手ならエルメスで先制できるが、追加ダンジョンで頻出するアサシン相手だと遅れを取るケースが発生する。


素早さが高いジョブをマスター後のすっぴん・ものまね士が抜かれるモンスターはごく一部。
目安としてはアルケオデーモン(80)で装備補正を掛けづらい後衛型のものまね士が危うくなり、グランエイビス(88)でようやくリボン装備の前衛型すっぴんでも怪しくなると言った所。

  • 追加ダンジョンはそれなりにABPが稼げる場所でもあるため、育成ジョブによってはやはりエルメス以外の準備が必要。
    特に同ダンジョンのクリア後に入手できるネクロマンサーは、エルメスでも素早さ72相当とかなり先手を取られやすい。

(全機種共通)
素早さ補正をかき集めてエルメスを履かせた場合でも、プレイヤーが達成できる初期ATBゲージの短さは素早さ89相当が限界。

  • シーフ・忍者をマスターしたすっぴんクルルにチキンナイフ+影縫い+リボン+黒装束で素早さ58。
    これを120から引いてエルメスで半減させると、ATBゲージの初期値は31となる。
  • ABP0でもシーフや忍者なら、素早さ52~53→エルメスで86~87相当には到達する。

よって敵の素早さが90台に乗ってしまうと、正宗無しには先手が取れないことになる。


ゾンビ化耐性の穴を突いた敵の行動が増えているのも隠しダンジョンの出現敵(アンテサンサンネクロマンサー)や追加ボス(グランエイビス、エヌオー)の特徴。依然変わらず超強力なアクセサリだが、過信せず状況に応じて使い分けよう。

  • スマホ版では、複数の状態異常を一度に付与する技は、相手の耐性のない異常が必ず発動し、また複数の状態異常のうちいずれかを付与する技は、相手の耐性のない異常から効果が選ばれる仕様となった。
    要するに、半端に広汎な耐性を持っていた場合、却ってこうした技でピンチに陥りやすいということ。
    GBA版までの感覚でリボンやエルメスを使っていると非常に危険なので、確認を怠らず確実に装備変更したい。

追加ボスは非常に強力な攻撃を発動するので、アクセサリ枠を対応したものに変えざるを得ないケースが大半を占める。
この場合さきがけ時空→ヘイスガを使うか使わないかで難易度が雲泥の差なので、GBA版以降は正宗/エルメスの靴の優位議論は成立しなくなった、代替不能な状況が多い、と結論してよいだろう。


アイテム変化の裏技を使うとこのバケモノ級アクセサリが火力船クリア後に入手出来てしまう。
装備して使うもよし、換金に使うもよし…。

FF6

常時ヘイスト効果がある便利なアクセサリ。
値段が7000ギル(最速購入可能時としては高価)なので、やっぱりブランド物なんだろうか。


常時ヘイスト状態になる結果、スロウが効かなくなるので、触手戦では必須のアイテム。
上位のミラクルシューズが手に入るまでは装備しておいて問題無い。

  • 厳密にはFF6のエルメスの靴にスロウ耐性そのものはない。
    デュラハン鬼神も同様で、スロウ耐性はないが常時ヘイスト状態のためスロウが効かない。

こんな便利なアクセサリが序盤から手に入るのは大きい。是非手に入れて有効活用しよう。

  • 入手時期と前作50000ギルから今作7000ギルへの価格を考えれば、スペックダウンは予想できたのだが、前作の印象が強かったので「この時期にもう入手できるなんて!」と驚いた。
  • FF5でずらりとあった状態異常耐性は無くなり、ヘイストで溜まるATBゲージの速度も前作5の2倍から1.33倍へと下がっているが、前作での効果が凄過ぎたと考えれば妥当。
    常時ヘイストだけでも十分役に立つ。

崩壊後はミラクルシューズという上位アクセサリが登場するが、これが手に入る頃には高火力な攻撃手段が多数存在するので、プロテス、シェル、リジェネから得られる恩恵はヘイスト程ではないと思われる。
そうすると、ヘイストだけのエルメスの靴で十分、となることもあるだろう。


手に入れられる時期がヘイストの立場を完全に喰ってる。
魔法のヘイストと同時期どころか最初に入手できるのはゲーム最序盤のサウスフィガロの町である。
一応初見ではまず気付かないような隠し部屋にあるが、前作で言うなら風の神殿クリア後に入手できちゃったと考えればわかりやすい。
購入の方もヘイスト修得の魔石の入手よりも早くできてしまう。
後半になるほど他のアクセサリを優先してヘイスト効果は魔法で得るケースも増えるが、その頃にはヘイスガの方にお呼びがかかるか。

  • 崩壊前に魔石でヘイストを覚えるにはカーバンクル(×3)だけ。購入も含めエルメスの靴を4人分入手する方が早い。
    崩壊後にヘイスガを覚えれば上位候補から卒業となる。

崩壊前も魔法のヘイストはイヤリングx2を付けたマッシュ盗賊の腕輪+α(源氏の小手など)を装備したロック形見の指輪+αでアクセサリが埋まったリルムシャドウなど、オリジナルコマンドとの兼ね合いで枠が圧迫されたキャラの単発補佐で使うと思われる。


常時ヘイスト効果は盗むものまねラグナロックの回転率向上に関して恩恵が大きい。
素の素早さがどうしても低いゴゴでも非ヘイスト状態よりは大分マシになる。
無論それらは魔法のヘイストでも同じ事が言えるが、上位アクセサリであるミラクルシューズを含めてバトル開幕の準備もさせ易い&省けるのが利点。


スロウ対策としては有用なのは間違いないが、本作ではアクション中もATBバーが溜まり続ける仕様上、圧倒的な高性能ではないかもしれない。

  • 逆に言えば、アクションの短い行動を主軸にしていれば大きな効果を発揮する。例としてイカサマのダイスなど。

それでもエルメスの靴の有用さには定評があり、火力偏重バランスの今作はその「開始時のスピード」こそが最重要とも言える。
戦闘開始後まずはエルメスの靴で素早さを高めたキャラが強力な全体攻撃をぶっ放すのが基本なので、長期戦になることが一部のボス戦以外はほとんどない。
このため手数どうこうや渋滞どうこうを心配しなくてもよい。


海外版では「RunningShoes」。分かり易いと言えば分かり易いが、まるでスポーツ用品みたいなネーミングである。
と言うか、ダッシューズ(機種共通で海外版では「Sprint Shoes」)とネーミング的に紛らわしい。
GBA版以降では「Hermes Sandals」と原訳に近いネーミングとなっている。


SFC版、旧スマホ版で確認したところ、一度戦闘不能になってもその戦闘中にキャラを復活させればヘイスト効果も復活する。
しかし戦闘開始時に戦闘不能状態だった場合は蘇生させてもヘイストにならない。また、装備によるヘイストが切れているためか、魔法のヘイストをかけても無効となる。

  • この仕様が影響する可能性が高いのはトロッコでの連戦である。
    戦闘終了時に戦闘不能のキャラがいた場合、次の戦闘ではそのキャラのエルメスが完全な「死に装備」になってしまう。
    少なくともボス戦前の戦闘は全員生存状態で終わらせたいところ。
  • ピクセルリマスター版では戦闘不能になると蘇生させてもヘイスト状態ではなくなるが、再度ヘイストをかけられる。

FF7

表記は『エルメスのくつ』。
他シリーズと同じく常時ヘイスト効果を得ることができる。
リバース・セフィロスオーロラフェンス以外では基本的に解除されない。
チョコボレーシングの景品(ランクA以上-500GP相当)のほかに、バトルスクェアで8連勝後、他スクエアへの移動エリアにいる女性から1つもらえる。

  • 予め話しかけた状態(女性が「口だけの人は嫌い」的なことを言う状態)で8連勝する必要がある。
    8連勝した後に初めて話しかけた場合は靴を貰えないので注意(再度8連勝する必要がある)。
    また、キーストーンを譲り受けるために挑戦した際は8連勝してもフラグは満たせない。

デザインは、金色をベースに赤い宝石を取り付けたオシャレなサンダル。


スロウ耐性を持った状態でヘイスト状態になるにはこれを装備する以外ない。
リボン含め、その他の装備にはスロウ耐性を持つものが存在しない。
スロウ耐性を得る唯一のマテリアの組合せはついかこうかじかんであるが、これだとヘイストにも耐性ができてしまう。


売値は250ギル。

CCFF7

表記は『エルメスのくつ』。
効果は精神+20、ストップ状態を防ぐ。
ニブルヘイム出発前、支給ポッドで貰う最後のアクセサリなのだが、使いどころが微妙。
アクセサリ屋 ニブル」で3000Gで購入可能。…値段といい効果といい贋物か?
ミッション「より貴重なものを…>回収任務」の報酬等でも貰える。

  • パラソルでイモムシ退治するときに便利…かも。

FF9

表記は「エルメスのくつ」。
物理回避率・魔法回避率+4%、素早さ+2の効果がある系アクセサリ。
いつでもヘイスト」「オートポーション」「ヘイスト」のアビリティを修得可能。
いつでもヘイストはけっこう有用なので早めに覚えさせたい。

  • 世界に4つしかない貴重品。を倒す、DISC3の腕試しバトルを倒す、おじいちゃんの洞窟で拾う、究極の合成屋から盗むことで手に入る。特に前2つの方法は、期間限定なので注意。
  • DISC3後半になればわりと楽に入手出来るが、いつでもヘイストがあるとそれまでの戦闘で非常に役に立つ。
    本は相当に手強いけど、DISC3初期の段階でなるべく入手しておきたい。
    • 低レベル攻略時に、本を倒すべきか、くつを諦めるべきか迷うところである。
  • Disc4に入ってから黒魔道士の村でバトルブーツエメラルドを12000ギルで合成しても作れるが、エメラルドは個数限定の超貴重品なのでやめておいた方が良いだろう。

素早さ+2はシーフの帽子と並んで最高峰の補正なので、素早さ重視の育成をしたい場合は必需品。
育成後も素早さを高く保ちたい場合はやはり装備させておきたい。

FF12

系アクセサリの1つ。ヘイストの永久効果。『アクセサリ18』のライセンスで装備可能。
店売りのほか、交易品「はやての靴」(アルカナ×15、ギサールの野菜×33)でも入手できる。

  • 最速だとバルハイム脱出後、ギサールの野菜をモブ4体討伐後のクランショップか飛空艇のショップから調達し、レアモンスターから心得枠でアルカナを入手して、交易品から入手可能。
  • シームレスバトルの特性上、非戦闘中に補助魔法をかけられるため、さほど重要ではない。
    • 本作におけるヘイストの問題のうちの1つとして「魔法版ヘイストが効果のわりに消費MPが大きく効果時間も短い」というものがあるため、装備さえしておけばヘイストの効果を永久的に得られるこのアクセサリは決して悪いものではない。
  • 永久ヘイストはスロウと共存し、ヘイストの上書きでスロウを解除できなくなる厄介な性質も持つ。
  • 実行時間という概念があるため、ヘイストの性能自体もさほど有用とは言い難い。
    (実行時間はモーションやエフェクトの時間なので、短縮不可)
    • ヘイストの性能自体は行動時間短縮×3にほど近い効果があり、該当アビリティの習得はそれなりに重要視されていることから、ヘイストの性能自体はそれなりには有用であるといえるだろう。
  • 永久ヘイストより実行時間短縮の方が嬉しかった。不可能だろうけども。
  • CTが遅い銃を使う場合は装備してもいいかもしれない。

なんでも手早くやれるヤツってのは重宝するよな。
オレもそうなりたいと思っていろいろと努力をしたが、てんでダメだ。
だからいつもエルメスの靴を手放せないでいるのさ。
製造にはギサールの野菜が使われているらしいんだが、
あの価格はどう考えてもそれだけじゃあないな。

裏魔道士ゲイル
ハントカタログNo.133 『酒場の噂話』より

FF12IZJS

IZJS版ではライセンスが『アクセサリ20』に変更され、ちから+5の効果も追加された。
無印では「エルメスの靴」だったが、IZJS版では「エルメスのくつ」と微妙に表記が異なる。

FF13

ピンチの時にヘイストが発動するようになる。連鎖アビリティはATB○%加速
改造でLv.★にし、灰チタン石を使ってアイテムチェンジするとダッシューズに変化する。
ダッシューズはFFエルメスの靴の弱体版だが強力なアクセサリー。(時間経過で切れる)
ATBゲージの加速度はFF5並。

FF13-2

エルメスの靴
装備コストは30 売値10000ギル
ターからのドロップで手に入る。
装備アビリティは【ピンチにヘイスト】
連鎖アビリティは【危機だと威力○%UP】
このほかにも軽式と重式がある。


エルメスの靴 軽式
装備コストは25 買値10000ギル 売値5000ギル
装備アビリティは【ピンチにヘイスト弱】
連鎖アビリティは【危機だと威力○%UP】
【エルメスの靴】1個、【悲嘆の紅涙】1個で作ることができる。


エルメスの靴 重式
装備コストは75 買値40000ギル 売値20000ギル
装備アビリティは【ピンチにヘイスト】【オートヘイスト】
連鎖アビリティは【危機だと威力○%UP】
【エルメスの靴】1個、【陽の花弁】2個、【トラペゾヘドロン】1個で作ることができる。

FFT

Speed+1の
シーフの帽子が装備出来ないキャラに付けたり、シーフの帽子とセットで付けたり。

  • 常時ヘイスト効果じゃないことにがっかりするが、Speedはこのゲームの最重要ステータスなので、使えないことはない。
    それにしても+1程度では大した意味は無いが。
    • まぁ常時ヘイストが何をもたらすかといったらアレなわけで……。
      その恩恵を最大限に受けた人を考えれば、永久ヘイスト装備を店売りするわけにはいかなかったのだろう。
      その人ヘイストなくても強いじゃんとか言ってはいけない
    • 盗賊の小手台頭と同時にお役御免になるアクセサリ。他シリーズの同アイテムに比べ名前負け感が否めない。
      • 一応、盗賊の小手はPSP版では通信限定、スマホ版ではクリア後限定なので中盤から買えるエルメスの靴とは住み分けができているとも言える。
        中盤で少しでもSpeedを速くしたいなら買ってもいいだろう。
    • ウィーグラフとの一騎打ち直前に手に入るのが大きい。

バキバキに素早くして敵を圧倒したいような人には永久ヘイストでないのは残念だろうが、敵よりSpeedが1高いということはこのゲームの戦術上非常に大きい。
充分最後まで使っていける強アクセサリーである。


Speedの数値が効果量に影響を及ぼすもの(一部の武器やギル取りなど)を強化できる。
特にジャンプのCTを短縮できるのは永久ヘイストでは真似できない利点となる。
シーフの帽子を装備できない竜騎士にとっては必須と言ってもいい装備。

光の4戦士

通信所の景品の
装備したキャラは、ターンの一番最初に行動できる
グーラの猫が「学者に付けるのがオススメ」と言っていた。まあそうかも。


オニゴロシ相手にリボン量産などの目的に使えるため、ポイントはこれに使うのがお勧め。
音楽家は後回しの方がいいと思う。


同時攻撃を行う場合、同時攻撃に参加するキャラの中のうち1人でもこれを装備していれば、同時攻撃はターンの最初に行われる。
そして同時攻撃の間接魔法は100%効く。
これを利用すると


これつけるまでずっとラストバトルで白魔が初撃死亡してクリアできなかったんだよな…

FFL

おなじみの常時ヘイストの効果が付いている系アクセサリ。
終章後編で1つだけ手に入るほか、挑戦者の館では幾らでも取れる。
強敵オメガウェポンを相手にしなければならないが。

FF零式

最序盤から店に並んでいて驚いたプレイヤーも多い事だろうが、その効果はストップ無効…それだけ。
ストップの効果時間も短めなため、シリーズ中最も使えない靴かと感じるかも知れないが、序盤からストップ効果攻撃を多用するイビルアイの出番が多めだったり、レベル差補正をぶっ飛ばす致命傷を与えてくるトンベリもストップ効果の攻撃を持っていたり、役に立つ場面は存在する。
ただ、零式には他に有用なアクセサリが大量にあるので一つの状態異常防止という効果は優先順位が低い。
役に立たない訳では無いが、もしもの時の保険程度の役割だろう。

FFRK

FF2と共鳴するレア4のアクセサリ「エルメスのくつ【II】」。
スロウ耐性中と魔防+10(共鳴時は15)の効果。
レア4とはいえエルメスの靴にしては効果が物足りない。
2016/10/14、FF2イベント「謀略の暴君」で追加されたアクセサリで、
「反乱軍のアジト(フォース)」(ボスはラミアクィーン)の初回クリア報酬。


レオンハルト英雄神器「エルメスのくつ【II】」(アクセサリ)としても登場している。
固有効果は自身の待機時間を短縮、最大HP+500、全属性軽減【中】。

PFF

冒険家モーグリが10連ボーナスとして持ってくるアクセサリ。出ているときは確実に手に入る。
レア6、アビリティスロットを一枠解放する。
バトル開始時に装備者の与ダメージ及び非ブレイク時のリメントゲージ上昇率30%アップ(2ターン)
効果の重複は無し。


バトル開始時に速攻ができるアクセサリ。知恵メメントにして殴れば乱れ撃ちや算術などなくとも直ぐブレイク可能になる。
2ターンで効果が切れるので、長期戦やボス戦には不向き。