「窮鼠猫を噛む」の意味 - 追い詰められた弱者が強者に逆襲する事
FF10-2
無印版での入手方法はストーリーレベル2で、トーブリを運ぶ。以上。
そのトーブリを出すのが非常にわかりにくいが、手に入れた時の強さはゲームバランスを粉々に砕く強さ。
なんせ瀕死の時全ダメージと回復量が9999になるからである。
- 正確にはダメージの下限が9999になる。前作のカルテット9と同じ効果。
一つだけ問題点があるとすれば、キューソネコカミを手に入れるとトーブリイベントが終了してしまうため、その周回におけるコンプリート率は100%にはできない事。
トーブリイベント自体結構面白いので1周目で手に入れると微妙に損。
- 入手する場合は、成功の秘訣入手も含めてバッドルートのイベントを消化したほうが良い。
- これとは別に凶悪性能の着ぐるみも入手できなくなる。
- 通常版以外では使い勝手が悪い上に入手場所が隠しダンジョンなので着ぐるみ入手を目指した方が良い。
(成功の秘訣も景品として手に入る)
低レベルクリアでの必需品…と言いたいところだが、これを手に入れるには、装備者の獲得経験値を0にするミネルバビスチェを諦めなければならない。
そうなるとユ・リ・パの理論上最低レベル1・1・2を維持することが困難になる。
- 1周目できぐるみ士を入手して、2周目でソフトリセット→強くてニューゲームを繰り返しネコカミ3人分入手。
そのあとでミネルバビスチェを狙うのがいいか。
ストーリーのイベントで飛行艇の通路に居る楽団員三人を先のエレベーターに運ぶ際に、運ぶ必要のない、進め方によってはそもそも飛行艇にいないトーブリも一緒に運ぶというのが入手方だが、動かない楽団員と違ってトーブリは通路内をかなり速くジグザグに動く上に、途中で画面が切り替わるのでスティックの入力も変わってしまう。
それでもトーブリの前を遮るようにしながら徐々に押していくといった感じの動きに慣れれば入手は案外楽。
- 慣れるまでは結構大変だと思う。
自分は方向キー側の左手首が筋肉痛になりました。 - ただ闇雲に押すだけでは下手をすれば一時間二時間コースをたどることとなる。
少々こつがあり、トーブリを左右の壁に密着させた後、ユウナをほんの少し壁から離してトーブリがギリギリ抜けられない隙間を作るとそこがポケットとなり、短時間ではあるが奥へと持って行きやすくなる。
また、他の三人が意外と視界的に邪魔なので、一人を残して二人をエレベーターに乗せた後にトーブリにチャレンジするとよい。
また楽団員三人を先に運んでしまうとストーリーが先に進み、その周回では入手が不可能になる。
- ちなみにトーブリを乗せずに運び終わると何も起こらないが、トーブリを乗せていた場合「すばらしい!」と褒めてくれる。
お前わざとやってたんかい!
FF10-2ILM / HD
インターナショナルではトーブリからではなく、隠しダンジョンの聖ベベル廟40階で黒のエレメンタル撃破後の宝箱からと入手できるのが終盤になった。
またスロウとバーサクの効果が追加されとても使いにくくなった。
- 通常版のエンタープライズと入手箇所が逆転している。
- まともに使うなら2回攻撃ができるシーフが倍速の腕輪を装備して使うくらいか。
もっとも、クリーチャークリエイトのおかげでこれに頼る必要もない。
インター版をベースにしているHD版では、やはりスロウとバーサクのペナルティが付くようになっている。
通常版と同じ感覚で使用しないよう注意。