アクセサリ/【人造破魔石】

Last-modified: 2024-01-26 (金) 23:02:06

FF12

アルケイディア帝国で作られている特殊な魔石。
通常の魔石とは異なり、魔力を吸収する。

キーアイテムのひとつ。アクセサリとしても装備可能。
全属性半減、沈黙の永久効果。


モブ狩りなどで活用すれば、全属性半減という恩恵の凄まじさを実感できるだろう。
盾役が装備するのが一番いいが、アタッカーに装備させるのもいい。
バルハイム地下道のアンデッド密集地帯を切り抜ける場合に有効。
ただし、ティアマット撃破後に没収される。
ライセンス封印プレイでも使える(かも)。


周囲のミストを吸収して蓄えるという性質から永久沈黙の効果になるものと思われるが、
ムービーではジャッジ・ギースが放った魔法をも吸収していた。
最終決戦では、ヴェインガブラスに向けた一撃を吸収するが、砕けてしまう。
しかし、こちらの性能は装備アクセサリとしては反映されていない。


一時期2chでよく見られた「沈黙が解除されない」という荒らしの元ネタ。
やまびこ草で沈黙が治りません」「クリスタルに触れても沈黙が治りません」「万能薬で(ry」
エスナで(ry」などの質問が頻発したことがあったが、
そのほぼ全てはこの人造破魔石を装備していたことが原因だった。


元々は元老院がラーサーに手渡した試作品である。
アルケイディア帝国軍に捕われたダルマスカ解放軍の重要人物アマリアの救出と、
バルフレアの仲間と誤認されて彼を賞金首と付け狙うバッガモナン一味に
人質にされてしまったパンネロの奪還のために空中都市ビュエルバに潜入した際、
成り行きから一時的に仲間になったラモンが所有していた。
ラモンはこの人造破魔石の原料となっているのがこのルース魔石鉱の魔石なのではと睨んで独自に調査していたため、
バッガモナン一味を追ってルース魔石鉱に行こうとしていたバルフレアたちと利害が一致したのである。


もっとも、帝都アルケイディスにある軍の研究施設ドラクロア研究所で研究中のサンプルとのことで、
なぜ年端もいかぬ少年がそのような物を持っているのかとバルフレアに疑われることにもなった。
また、坑内でバッガモナン一味に襲撃された際は人造破魔石を投げつけることで出来た隙を突いて逃亡に成功している。
取扱いは多少雑であっても問題はないらしい。
その後、アマリア救出のためにあえて捕われて乗り込んだ戦艦リヴァイアサンの艦内で、
その正体を明かしたラーサーからパンネロにお守りとして手渡され、以後、手持ちのアイテムとして加わる。


なお、この人造破魔石の研究の第一人者がドラクロア研究所のドクター・シドであり、
後に彼の口からこれが「神授の破魔石」にヒントを得て作成された破魔石であることが語られる。
シドはオキューリアが陰でイヴァリースを統治していたことに我慢がならず、
「歴史を人間の手に取り戻す」という野望をたぎらせた。
オキューリアの反逆者ヴェーネスからレイスウォールの遺産が破魔石だと聞かされたシドは
ナブラディア、ダルマスカを強襲して破魔石を強奪する。
「神授の破魔石」は制御が難しく、人造破魔石は制御が容易で信頼できる兵器足り得る、とのこと。


また、人造破魔石は人体に埋め込むことで超人的な力を与えるという研究もなされており、
その生体実験にヴィエラ族のミュリンが利用されるなどしており、
他にも人造破魔石を埋め込まれたジャッジ・ベルガが神都ブルオミシェイスで暴発して
大僧正アナスタシス以下多くのキルティア教徒を殺害するといった事件も発生している。
さらにバハムートの最終決戦ではヴェイン自らも人造破魔石による超人化を果たしており、
その姿は「ヴェイン・ノウス」とされていた。
彼はその後、ヴェーネスの力を借りてさらなる変態を遂げて「不滅なるもの」へと姿を変える。

PFF

ヴェイン専用のアクセサリ。
彼を入手したら装備している。
レア5で知性-50%、物防+120、魔防+120。
レア6で知性-70%、物防+200、魔防+200。
属性判定は元よりこのアプリには無いし、永久沈黙も知性マイナスで収まっている。
物理メモリアなので知性マイナスも言うほどデメリットでは無い。
パーティでかばうを使う場合は外さないと、ヴェインは恐らくは全く庇われなくなってしまう難点がある。


ラーサープレミアムスキル使う
チャージ速度は低速、祈りメメント対応。
2ターンのあいだ、全ての魔法ダメージを無効化(0ダメージ)にする。
敵はもちろん味方のロッド波動による攻撃も全て無効にする。
魔法ダメージのみの判定なので、ケアルなどの白魔法は普通に使える。
この効果は扱い的には「強化」になる。
配布メモリアのプレミアムスキルでありながら、全メモリアの中でも屈指の有用性を持つ超強スキルだった。
守りメメント+シェルですら防ぎ切れない様な即死級ダメージでさえ完全にシャットアウトする為、高難易度クエストにて獅子奮迅の活躍をした。
祈りメメント発動である事も素晴らしく、発動ターンは魔法に無敵状態でHPを大回復、無敵を維持したまま次ターンで攻撃に転じられるなど、ミッションのギミックを真正面から破壊しかねない恐るべき性能を誇った。
また、ラーサー自身の武器が物理攻撃武器であった事や、白魔法が得意であった事も見事に噛み合っており、あらゆる点で隙がなかった。
まさかスポット参戦のゲストキャラがここまで大活躍するとは、プレイヤー皆が思わなかったであろう。