アクセサリ/【金の髪飾り】

Last-modified: 2022-06-19 (日) 13:57:26

→防具/【金の髪飾り】

FF6

表記は「きんのかみかざり」。
効果は「魔法」と「おぼえたわざ」の消費MPを半減できる。魔法系キャラにぜひとも装備させたい一品。
FF6ではモーグリと天秤にかけられる場面も見られた。

売値は1ギル。前作と違い、移動中でも消費半減が適用される。

おぼえた技の中でも、消費MPが1のゆうごう・じばく、消費MPが0のリフレク？？？？には無効。消費MPが1のアスピルにも無効。スリースターズと違い、リフレク？？？？はこれを装備しても消費MPは0のままである。

  • ケアルなどの消費MPが奇数の魔法の場合、小数点は切り上げになる。したがって消費MPが3のポイズンなどは1しか低減出来ない。

別にナルシェの二択イベントでしか手に入らないというわけではなく、ゾゾ山と古代城の宝箱や、コロシアムでも普通に入手できる。

コロシアムで入手する場合、

を賭ければOK。
金の髪飾りを賭けると飛竜の角が景品になり(対戦相手はモルボルグレート)、飛竜の角を賭けると金の髪飾りが景品となる相互変換の関係。

FF6はアスピルを使えばMPの回復が容易なので、実は「消費MPが半分」というのはそんなにありがたい効果というわけでもない。
一応、崩壊前にMP消費カット系のアイテムを手に入れる唯一の機会ではある。

世界崩壊後にスリースターズが入手されるとお株を奪われる。

  • スターズが人数分揃ったら、飛竜の角に換えてしまってもいいだろう。無論揃えること自体大変だが。

GBAの追加ダンジョンなど防御が重視される局面ではスリースターズさえ顧みられないことも多い。アスピルを使うのに準備が要らないだけでFF5からこうも変わってしまうものか。

  • もしライトブリンガーなどのMP消費クリティカル武器にも適用されていたら、スリースターズとの棲み分けも出来ていただろうに…残念。
  • スリースターズと違って世界崩壊前でも入手可能なので、その時点で先んじて手に入れられた時の実用性は段違い。
    まぁ崩壊後でもスリースターズよりも入手手段が多めで比較的楽なので、アドバンテージは十分ある。

モグと金の髪飾りどちらを優先するかはプレイスタイルによって議論が分かれる。
モグをPTに入れるならここでこそドロ狼を選んではいけないが、見捨てても崩壊後ちゃんと仲間にできる。
崩壊前のMP1/2は強力な効果で攻撃/回復ともに手軽に連打できるようになり、特に魔大陸は高難易度ダンジョンなので便利。
しかしモグの最強を目指すのなら、魔石ボーナスを少しでも利用するために助けなきゃダメ。

  • 自分は　金の髪飾り⇒コロシアム⇒飛竜の角に⇒モグに持たせてジャンプ
    これなら損じゃないかな？　最強キャラ目指すときは(低レベル攻略)絶対そうする。
    • 少なくとも水のハーモニーが入手できなくなるので、ここでモグを見捨てた場合、モグは最強キャラにはなれない。
  • 実用面の話をすると、水のハーモニーの性能は明らかに低く、使わない。
    不確実要素を含む踊りなんかより、きめ細かくコマンド選択できる魔法のほうが断然有用。

魔大陸以降を初期レベル（ガウ除く）で踏破する自信があれば、金の髪飾りを選ぶといい。難易度はかなり変わってくるが。
「最強育成」は1%の差でも気にする行為だから、そういう意味では修得は必須か…。

  • 実用面の話をすると、これを使うより下記にもある通りMPはアスピルで回復してその分アクセサリ枠をリボンなりエルメスなりに充てた方が実用的なので、結局優位性は低い。

モグの育成にこだわらず、アスピル習得前やアスピルに１ターン割かずに崩壊前から手っ取り早く魔法を連発(連打)したいというのならあえてこっちを取るという選択もないではない。

  • SFC版発売日直後リアルタイムでプレイしていた層にとっては割と悩みどころだった。ドラクエなんかの影響で 『吸収系魔法は弱い』 『ターンの無駄』 という先入観があるからアスピルなんかそもそも使わないし。ただ、どちらかといえば金のかみかざりの有用性云々というより「モグを見捨ててお宝を取るぜ！」というネタ的においしい要素のため選ばれていた感じがしなくもない。

何故かウーマロも装備可能。
周知のとおりウーマロは魔法が使えないので装備させても全く意味が無い…。
スリースターズはちゃんと装備不可なのにどうしてだろう？

  • MP節約品であると同時に、ただ単に「綺麗な装飾品」でもあるからだろう。骨細工を好む感性を持っているのだから繊細な一面もあろう。
  • 髪があるんだからウーマロが装備したって何も悪くない。モグ？なんのことだ？

FF6(GBA版以降)

基本的な入手手段は変わらないが、コロシアムの元手にする為のアイテムが追加ダンジョンの「竜の巣」「魂の祠」にて色々と入手し易くなったため、間接的な入手手段が増えた形に。
ガリュプデスは魂の祠に出現しないものの、天の叢雲を入手する手段が増えた為、それをコロシアムに賭けて戦う機会が増えた。

GBA版以降ではリヴァイアサンで水のハーモニーが習得できるので、モグを敢えて見捨てて入手する手段も取り易くなった。
その結果実用性も高められたというケースも多くなっただろう。

CCFF7

表記は『金のかみかざり』。
MPの限界突破の効果を持つアクセサリで、上限が9999になる。
「モンスター調査計画＞さらなる未知を探して＞大いなる悪魔を調査せよ」と
「より貴重なものを…＞能力開発プロジェクト＞Pの未来予知Lv.4」の成功報酬。
「謎の大空洞＞せめぎあい＞下層への道」と
「謎の大空洞＞未知への扉＞生体兵器の脅威」の宝箱からも手に入る。

MPの限界を増やすだけで、MP自体は増えない。
このアクセサリを有効利用するには、MPを大幅に上げるマテリアを装備しなければならない。
貴重なマテリア欄を使うより、MPの消費を0にするアクセサリを装備したほうがいい。
これはAPの限界を増やすアクセサリについても言えることである。

FF10-2

表記は「金のかみかざり」。
「MP消費1/2」の効果があり、魔力も20アップするアクセサリ。
ルブランにマッサージをするミニゲームを1発でクリアした際にひみつエリアの宝箱から入手できるが、
失敗したときに手に入るなやましげな香水の方がレアなので特に1周目ではスルーされがち。
まあ他の場所で入手できるのだが。

FF零式

表記は「金のかみかざり」。
全魔力＋80の効果がある。非売品。
効果が強力なだけあって、アギトの塔の宝箱に入っていたり、作戦の不可能クリアでランダム報酬だったりと、入手経路が限られるというか面倒。

FFRK

「金の髪飾り【VI】」。レア5のアクセサリ。FF6共鳴。炎属性軽減【中】、精神15(共鳴時23)の効果。
2019/5/3、FF6イベント「愛らしき踊りの戦士」の報酬として追加された。

FFBE

☆6のシャントット専用アクセサリ。魔力+20%、HP+10%、MP+10%。