FF10
モンスター訓練場で販売している武器全てについているアビリティ。武器の改造では付加できない。
このアビリティがついた武器で止めを刺した敵を捕獲し、訓練場へと送る。
捕獲に成功した場合は敵が死亡アクションをとらず、そのままフェードアウトして消滅する。
なお、捕獲用装備はたとえキマリ・アーロン用であっても貫通がついていない。
必要ならば自分でつけなければならない。
どの武器も空きスロットは1つだけ。
メインシナリオを進めながら捕獲をしていくスタイルとメインシナリオクリア後にやりこみの一部として捕獲するスタイルで捕獲武器に付加するアビリティの傾向が変わります。
やりこみ派プレイヤーにオススメの改造
ティーダ,ワッカ,アーロンの3人のメインアタッカー武器を改造してパワープレイで捕獲していく感じになる。
- 攻撃力が低いうちは「貫通」をセットしてもいい。(材料が簡単に入手できるため。)
また、アルテマバスターが出現したら、「ダメージ限界突破」をつけるのも面白い。(HP5桁台の敵を捕獲する際に有効)
しかし、ダークマターは最強武器作成の際に使う方が多いはずなので少々もったいない。どうせ10匹以上捕まえられないのだから用済みになる武器に消費するのはどうか。 - ドライブをAPにをつけてAPを稼ぐのも面白い。(ODタイプ「凱歌」が必要)
アイテムの無駄遣いにしかならないが。 - 先発全員に付けるよりは一人先制とさきがけ付きの補助要員を入れた方が面倒が無い。敵の先制攻撃はウザイし、さきがけはモルボル対策になる。
- ほかく要員はほかく+先制、ほかく+石化攻撃or即死攻撃改がおすすめ。
- モルボルグレートやデビルモノリスが出現するうえ、状態異常を無効化する敵だらけでHPが5万を越える敵が多い『シン』の体内やオメガ遺跡では先制の代わりにほかく+さきがけ、状態異常アビリティの代わりにほかく+ダメージ限界突破でもよいだろう。
- もちろん、ワールドチャンピオン、ナイト・オブ・タマネギ、ロンギヌス、アルテマウェポンといった最大強化が人によっては難しい武器の代替案のためにダークマター×99をとっておくという選択肢も大いにアリ。
シナリオを進めながら捕獲するプレイヤーにオススメの改造
多人数のキャラに捕獲武器を持たせてあらゆる状況に対応できるようにしながら捕獲していく感じになる。
アビリティ名 | カテゴリー | 改造時期 | 改造用アイテム | アイテム入手手段 | 備考 |
MP消費1 | 武器 | ナギ平原 | スリースターズ×20 | レミアム寺院チョコボレース報酬 | *4 |
睡眠攻撃改 | 武器(捕獲武器) | ナギ平原 | ドリームパウダー×16 | スコル(狼系)(盗む) | *5 |
即死攻撃改 | 武器(捕獲武器) | ナギ平原 | 異界の風×60 | ナギ平原制覇の報酬(訓練場) | *6 |
石化攻撃改 | 武器(捕獲武器) | ナギ平原 | 石化手榴弾×60 | ヘッジバイパー(盗む) | *7 |
回避カウンター | 武器(捕獲武器) | ナギ平原 | テレポスフィア×1 | サンドバルサムの守る宝箱 | *8 |
さきがけ | 武器(捕獲武器) | ガガゼト山 | リターンスフィア×1 | ガガゼト山(宝箱・他) | *9 |
- *4.ガガゼト山途中で買えるルールーの武器ブースト・サボテンとの相性は抜群。
- チョコボレースが苦手なプレイヤーは訓練場のアースイーターの出現条件を満たしても良い。
- 単純な魔法の他にも各種ブレイクやバスターでのバッドステータス付加・クイックトリック連打など用途は幅広い。
- *5.改造が容易で【石化】【即死】が効かない相手でも有効な敵が多い、ナギ平原のヘッジバイパーやクァールの捕獲やアイテムを盗む時の無力化に重宝する。
- 【スリプルバスター】と【睡眠攻撃改】のコンボでマスタートンベリを無力化することも出来る為、ワッカの捕獲武器におすすめ。
- *6*7.瞬殺系のアビリティである為、物理ダメージの少ないキャラでも非常に効果が高い。リュック,キマリ,ユウナの捕獲武器におすすめ。
- ぶんどるを覚えるリュックには、ステータス異常を追加する武器を改造で作って装備させると良い。
- *8.単体物理攻撃をすべて回避できるので、ある意味『最強の防具』。【挑発】や【かばう】と併用するとほぼノーダメで攻略できる場面も多数ある。アーロン,ティーダにおすすめ。
- 【挑発】と【回避カウンター】で封殺できる敵(ナギ平原以降)
- モルボル,ベヒーモス,グラッド(タネマシンガン),魔天のガーディアン,ウルフラマイター,キングベヒーモス,バルバトゥース,他多数
- 【挑発】と【回避カウンター】で封殺できる敵(ナギ平原以降)
- *9.キマリの単独バトルイベント(キマリは通さない)で最大4個、入手できるので改造にはこまらない。【とんずら】【挑発】と併用するのでティーダにおすすめ。
- 足の遅いアーロンやルールーを先手に行動させるために付けることも可能。
セットされた武器は9075ギルと、初めてナギ平原に訪れた時点では少し高め。
買いなおしを避けるためにも、攻撃力の高いキャラクターのものだけを買うようにしよう。
攻撃力が高く、水中の戦闘に参加できる、ティーダやワッカのものを優先して買うといい。
- どうでもいいが、この半端な端数75ギルは何なんだろうか…素直に9000ギルでいいじゃないか…
- FF10の武器価格は(基本値50+アビリティ価値)×(スロット数に応じた係数)。なのでアビリティついていない武器以外は全部そんなもん。
「ほかく」自体の価値は6000ギルで計算されている。
- FF10の武器価格は(基本値50+アビリティ価値)×(スロット数に応じた係数)。なのでアビリティついていない武器以外は全部そんなもん。
- 個人的にはユウナ一押し。
即死や石化で処理するなら攻撃力は関係ないし、召喚獣の育成にも繋がる。- 召喚任せで戦っている場合
「凱歌」や「策略」のカウントが増えていない為にこれであげる手段もある - 召喚獣の成長に、ユウナが倒した敵の数は関係ない。
敵を倒すことでAPが入るから、全く無関係ではないが、
APは別に稼ぐ手段があるので、無理に彼女に捕獲させる必要はない。- 別に倒した敵の数の話はしていないと思うが。
捕獲ついでにユウナの成長も促せて一石二鳥ってことでしょ?
ユウナは攻撃モーションの短さもメリットになるし。
- 別に倒した敵の数の話はしていないと思うが。
- 召喚任せで戦っている場合
- 命中率の関係から、ワッカの武器は必ず買っておきたい。
全モンスターを捕獲する際は、ティーダ・ワッカ・リュックのいずれかの武器は必ず買うことになる。
- ガガゼト山・登山洞窟の水中の水路に出現する此奴らも捕獲しないといけない。自分はこれに気づかず、地上で無駄なバトルを繰り返した。
- リュックの場合、攻撃力が低いので一撃で倒せる追加効果をセットしておきたい。
捕獲できる限度は1種類10体まで、それ以上は捕獲できない。
どの道全ての種類を捕獲できなくなるまで捕獲する必要がある。
ただし、敵の種によってエンカウントできる確率は異なるので中々捕獲できない敵が多い。
出ないときはリセットすれば確変できる場合がある。
- ひとつのマップでも場所ごとに出現するモンスターが決まっている。
マップ全域で出現するモンスターもいれば、特定の場所でしか出現しないモンスターもいる。
よく「○○が出現しない」という話を聞くが、それは目当てのモンスターが出現しない場所で探していた、というケースが多い。
効率よく捕獲するには、一箇所をグルグル回らずに、マップ全体を歩き回るといい。
最初はナギ平原の敵から捕獲するのだが、場所によって出てこないタイプがいるので注意。
一応、爺さんから「強い敵は北西に出現する」とヒントが貰える。
捕獲するには「戦う」か「技」でとどめを刺す必要がある。
物理防御の高い敵や「かたい」特性を持つ敵には「アーマーブレイク」を使うといいだろう。
セットされた武器の名前は、どんなアビリティをセットしても変えることができない。
どんな強力なモンスターであろうと生け捕りにした挙句、遠所に自動転送してしまう。能力の封印+空間転移と凄まじいアビリティである。
こんなアビリティを武器に設置する訓練所の爺の恐ろしさをコレで感じ取ったプレイヤーは多いだろう。
- 石にしてバラバラにしても問題なく捕獲できる。おそらく能力でバラバラになった身体を元に戻しているのだろう。
モンスターの捕獲のために各地で戦闘を繰り返していると、自然とパーティーが強くなっていることが多い。
やりこむまでは行かなくともアイテム目当てで捕獲しているだけで本編のボスが相手にならなくなっていることも。
- 『ほかく』のアビリティが付いた武器一覧
ティーダ:【ブリーダーソード】
ユウナ:【導きの杖】
ワッカ:【ノーゲーム】
ルールー:【キャッチ・モグ】
キマリ:【ニムロッドピアス】
アーロン:【封鬼の太刀】
リュック:【キャプチャーハンド】