全般
戦闘中にそのキャラクターの前衛、後衛を入れ替える。
後衛になると、敵からのダメージが半分になり、敵に与えられるダメージも半分になる。
しかし、メニューであらかじめ前衛後衛を決めておくことが出来るうえ、
そのターンはチェンジするだけで終わってしまうため、ほとんど使い道が無いように思われるが、
中にはパーティー全員を強制チェンジさせるじばてんかんなどの技もあり、一概にはそう言えない。
武器の中には、弓矢やモーニングスターなど、後衛でもダメージが変わらないものもある。
バックアタックされた時に必須。
これが無かったら相当厳しい。
関連項目
→魔法/【チェンジ】
→バトル/【隊列】
→バトル/【バックアタック】
FF2(ピクセルリマスター版)
隊列の仕様変更に伴い登場。1ターン消費して自分の隊列を入れ替える。
バックアタックは導入されていないため積極的に用いる場面は少ない。
魔法としてのチェンジも存在するので、今作が初めてのプレイの人にとっては少し混乱するかもしれない。
FF3
この作品では「チェンジ」という用語はなく、「ぜんしん」「こうたい」という表現だった。
バックアタック時には必須。
戦闘中に前進・後退した場合、その行動が戦闘終了後も引き継がれる。
つまりバックアタックされた時に隊列を入れ替え、そのまま次の戦闘に入ってしまうと
再び逆の隊列で戦う羽目になってしまう(次の戦闘でもバックアタックされた場合は別)。
FF3(DS・PSP・3D REMAKE版)
これで隊列を変更しても、戦闘終了後に隊列が元に戻るようになった。
FF3(ピクセルリマスター版)
3DR版同様、隊列を変更しても戦闘終了後は隊列が元に戻る。
ver1.0.4アップデート以降、オートバトルで選択出来なくなった。
FF4
「チェンジ」という表現が初登場した。
FF4では1発で全員の隊列を入れ替えられるため、便利。
1発でチェンジできるようになっているのは
「前3/後2」か「前2/後3」の隊列パターンを崩さないようにするためであろう。
崩れてはいけない理由が何なのかはよくわからないが。
- 本作では「キャラの入れ替えの度にゲームバランスの変化が生じていく」というゲーム性であり、
「限られた隊列パターンの中で前衛系と後衛系をうまく配置していく」という戦略が前提となっている。
戦闘中のチェンジで1人ずつチェンジしていたらこの前提が崩れてしまう。ゆえに1発チェンジなのである。 - 前列(後列)のキャラを全員戦闘不能にしてからチェンジすると見掛け上は全員前列/後列にできるが特に意味はない。
(復活させるとすぐ本来の隊列に戻る) - FFシリーズ初の5人パーティかつアクティブタイムバトル初採用で、プレイヤーの考えることが多く焦りやすいことへの配慮と思われる。
チェンジ時にわかりやすいポーズを取るのは二人プレイ時を意識したものか。
FF4(DS版)
予めこれを行ってから単体攻撃で攻撃対象をターゲット指定した後に召喚等で新しい敵を呼ばれると、何故か単体攻撃のターゲットがその呼ばれた敵に強制変更される。
FF4(PSP版)
戦闘中の操作が従来の「左でチェンジ、右で防御」から「右を押してからチェンジ・防御を選択」に変更された。
本作では旧版のように十字キーの左を押しても何も起こらない。
FF5
シーフがいればバックアタックされることはないため、影が薄い。
しかし、マグネットや磁場転換などの強制チェンジ技が登場した。
特に磁場転換をやられた後は、複数の味方がチェンジを余儀なくされるため面倒である。
FF6
はさみうちではチェンジしても意味がない。
- そんなことはない。強制で前列に置かれて、チェンジを選択しても見かけの変化はないが、敵、味方の攻撃共にちゃんと後列処理される。
FF7
バトルのコマンド選択中、カーソルが左端にある状態で左ボタンを押すと「チェンジ」コマンドが現れ、前列・後列を入れ替えられる。
詳しくは【隊列】にて。
FF9
概ねFF7と同じ。
ただ味方の後列時ダメージ半減は「たたかう」にしか影響しないので、それ以外の攻撃手段があればバックアタックでもそのままで良い。
DFF
コマンドバトルで表示されるコマンドのひとつ。
シャントットかクジャを除くカオス側のキャラクターの操作中に、EXゲージが満タンになると表示される。
選択すると、EXモードを発動させる。
FFL
隊列を入れ替える。FFLもFF5同様、シーフがいればバックアタック&不意打ちは受けない。シーフがいなくても警戒を付けておけば問題ない。