アビリティ/【斧装備可能】

→アビリティ/【斧装備】、アビリティ/【○○装備】

FFT

見習い戦士および各固有ジョブのサポートアビリティ。
ジョブに拘らず、斧を装備できるようになる。
とはいえ、斧の性能を考えると付ける意義は無いといってもいい。
必要Jpが他の武器装備可能アビリティより少ないのも、斧の有用性が低いゆえか。

• ちなみに斧が武器として微妙なのはそのダメージ計算式が「武器攻撃力 x (1～使用キャラの物理AT)」となっているからである。例えば物理ATが10のキャラが巨人の斧（武器攻撃力12）を使った場合、その基礎ダメージは12から120の間でばらついてしまうわけである。同時期に買える剣などに比べると攻撃力は上だが、この特性のせいで使いにくい事この上ない。
  武器自体が使いにくい以上、このサポートアビリティが使われる事もそうそう無いだろう。
• アイテム士や魔道士系ジョブに持たせるというのはどうだろう。
  最序盤だと後衛でも殴りにいくこと多いから、わりと斧で強化されるような気がするが。
  • 白魔道士などの杖（＝魔法AT依存武器）が装備できるジョブならば、ダメージ期待値ではさして変わりない。
    また杖やロッドといった魔道士用武器は回避率が高いので（斧は全て回避率0）、わざわざ低攻撃力ジョブが斧を無理に振るうよりは、回避率（＝生存率）を高めて確実に攻撃魔法をヒットさせるようにした方がいいだろう。
  • 下にも書かれてるけど斧の入手タイミングって一章の終盤だからなぁ
    このあたりだともう前衛と後衛で役割分担できてるだろうし、あえて斧を持たせる意味がね・・・
• 攻撃斧で戦うのみの縛りプレイをするときは非常に役に立つ……。　
  • しかしその縛りの場合でも最終的にはサポート枠を空けるために風水士にジョブチェンジすればいいという罠。
    「アクション枠を風水術以外で2枠使いたい」というのならその限りではないが……。
  • 「役に立つ」ではなく「付けるしかない」では？

FF5のようにステータスに補正が入れば使え…ないか。AT+3位しても使われない気がする。

• 斧のダメージ計算式の関係上、物理ATが上昇しても剣などより期待値が上がりにくい。
  詳しくは斧の項目を参照。

ジョブチェンジ禁止の縛りプレイをしている場合、天冥士の高い物理ATを活かせる数少ない手段(他には素手攻撃か反撃タックルくらい)。
……棒でぶん殴った方が強いですかそうですか。

実は各固有ジョブで斧を装備できるジョブは存在しない（固有キャラ版見習い戦士すらも！）。
にもかかわらず、固有ジョブは見習い戦士ベースなため斧装備可能を修得できるという、よく考えると変な仕様。
そして、固有ジョブで斧を装備できず困ったorこのアビリティが活躍したという話は全く聞かない。

斧は普通に殴るとダメージがランダムで使い辛いがジャンプだとダメージが安定する。
また戦技の装備破壊系の命中率は武器攻撃力が影響する。
斧は同時期の店売りの武器と比べて一回りは攻撃力が高いのでこれらのアビリティであればそれを活かすことができる。

• ただしジャンプは槍であればダメージが1.5倍になるため基本的にはそっちを使う方が良く、戦技は剣と比較して5%程度の命中率アップしか見込めない。当然通常攻撃は不安定になるので上記のためにわざわざこのアビリティをセットするかは･･･
  • 槍が入手可能になるのが第2章からなので、どうしても第1章でジャンプが使いたいって人にはありかもしれない。
  • 垂直・水平ジャンプの習得を優先すると槍装備可能が後回しになるため、代用として斧装備可能を覚えるのはアリ。
    • 竜騎士以外のジョブにアクション枠にジャンプを、サポート枠に斧装備可能を……とやるくらいならサポート枠は攻撃力UPをつけた方がいいだろう。
      斧は攻撃力の数値が高いとはいえ、流石に攻撃力UPによる3割増より強くなるということはほぼない。
• 戦技は武器の射程がそのまま技に反映されるという特性があるので、命中率を数%上げるよりは自動弓や銃による遠距離攻撃の方が有効に使えるだろう。

斧装備可能は早くから習得できるが、肝心の斧は地味に入手が遅い。
普通に進めているとレナリア台地クリア後、店に追加されるバトルアックスが最速となる。