FFT
統制者ハシュマリムの専用ジョブコマンド。
高威力にして広範囲の攻撃魔法が取り揃えられている。
ラインナップは以下の通り。
クエイク、トルネド、メルトン、メテオ
このチョイスは恐らくFF6が元ネタだろう。
- メルトン以外はアルテマウェポンが使って来る魔法だな。
- メテオ以外は味方をも巻き込むほどの広範囲という共通点もある。
ハシュマリムに没アビリティのノンチャージがついていれば良かったのだが。
正直CTが長すぎてショートチャージ程度では脅威にならない。
- まぁ、演出の観賞や魔法返しを愉しむのはアリ。
奴らの脅威なる技はこれら専用魔法ではなく、恐怖。 - メテオ以外は、CTは短い上に高威力な、何気に優秀な魔法ばかり。唯一長いCTを持ち、威力も他の次元魔法に比べて気持ち高い程度のメテオを、好んで使うAIのアルゴリズムこそが、最大の問題点な気がするのだが。
- メテオ以外の魔法を観賞したかったら、鑑賞したい魔法の属性が弱点のユニットを用意しよう。
例:メルトンが見たかったら火属性が弱点のユニットを用意する。- 場所が場所なので、あらかじめ用意しておかないと再び連戦をする羽目に…
また対応する弱点持ちはモンスターしかいないので、自軍枠の少ないPS版は少し厳しいか。
- 場所が場所なので、あらかじめ用意しておかないと再び連戦をする羽目に…
天変地異を起こす魔法で、天災や自然災害を思わせる魔法が多い。
クエイク=地質的災害
トルネド=気象的災害
メテオ=天文現象的災害
メルトン=自然火災(?)
水害のフラッド(洪水)が無いのが非常に惜しまれる…。
- フラッドの初出はFF11なので、時期的に致し方ない。時代が時代なら存在していた可能性は高い。
- せめてFF7までに登場していれば……(ちっ!
- ハシュマリムの元ネタが天使なので、天罰をイメージしているのかもしれない。
- メルトンの「天地創造の火よ」という詠唱文的にもそれっぽい。