FF5(GBA版)
砲撃士のジョブコマンドであり、ジョブレベル1で修得するコマンドアビリティ。
敵単体に砲弾を撃ち込み、ダメージとステータス異常(猛毒・混乱・暗闇・即死のどれか)を与える。
必ず当たるという点が嬉しい。
- GBA版限定で小人・蛙時に砲撃すると0ダメージとなるので注意。
GBA版・旧スマホ版共に使用者が暗闇でも問題なく当たる。
敵の魔法防御を参照するが、プロテスで半減される(旧スマホ版も同様)。
効果はエフェクトを見ると判別できる。
紫色で小さいマークが毒。
灰色で小さいマークが暗闇。
オレンジで大きいマークが混乱。
黒色で大きい×マークが即死。
これ自体の威力はレベルで決まっているので、どのジョブが使っても変わらない。
即死(大)>混乱(中)>毒・暗闇(小) というダメージ。
- 攻撃倍率は「(使用者のLvの2乗/256)+4」の計算式で決定され、力や魔力は参照されない。
発生する状態異常ごとに基礎攻撃力が異なり、
- 毒・暗闇は基礎攻撃力115。
- 混乱は基礎攻撃力175。
- 即死は基礎攻撃力215。
ノーコストの攻撃としては破格の性能を誇り、Lvだけに依存することからあらゆるジョブで同じダメージが保障される点も非常に優秀である。
発動率は、GBA版公式コンプリートガイドによると毒(37.5%)>暗闇(31.25%)>混乱(25%)>即死(6.25%)となっているが、解析の結果は暗闇(40.6%)>毒(24.2%)>混乱(23.4%)>即死(11.7%)の順。
それぞれの耐性持ちにも発動してしまうし、その場合は効果は無効となる。
- 海外版wikiでは毒6/16(37.5%)、暗闇5/16(31.25%)、混乱4/16(25%)、即死1/16(6.25%)で混乱は耐性を無視する、となっているが、混乱耐性を無視しないのをGBA版と旧スマホ版のサタナジュニアで確認。
分身していても必ず当たるのは不思議なのだが、これで攻撃しても睡眠・あやつる・混乱が解除されない。
ゴブリンパンチとは逆の「魔法性質を持つ物理攻撃」。
小人・蛙時に使用したらダメージ0になる
- ハーデス、キングベヒーモス共に物理扱いでカウンターされる。
ネクロマンサーは「たたかう」か魔法にカウンターするので、レクイエムと同じくカウンターされない。- ハーデスの場合は物理扱いの攻撃に対して2/3の確率で「何もしない」行動を取るのでカウンターしないと勘違いしないよう注意。
GBA版も旧スマホ版も砲撃に1/3の低めの確率で「かま」によるカウンターをする。
- ハーデスの場合は物理扱いの攻撃に対して2/3の確率で「何もしない」行動を取るのでカウンターしないと勘違いしないよう注意。
この技で発動する即死は即死耐性(味方にならリボン等で付与できる方)を参照し、ボス系耐性持ちには通用する。
「デス系」の技ではなく、アンデッドにも即死効果が発生する。
- アンデッドへの即死効果はサウルスゾンビーで確認。
キラーボウやブラスターと同じ効果なので、即死耐性持ちには無効でそのままダメージ。
アンデッドでもエクスデスソウルのように即死耐性を持たない敵は即死させる。
「ほうげき」の海外版での表記はOpen Fire。
FF5(iOS/Android版)
仕様がやや変更され、完全な物理攻撃扱いとなった。
分身中の敵には当たらず、睡眠・混乱・操るを解除する。ただし小人時に砲撃してもダメージは0にならなくなった。
分身で無効化された場合は追加効果が発動しない。
混乱の砲撃にスリップ効果が追加された。
混乱耐性のあるサタナジュニアにも混乱はさせないがスリップが発動したのを確認。
- GBA版では巨大鳥を対象に、混乱はしてもスリップ状態になっていない事をライブラで確認。
アンデッドに即死効果が発動すると全回復するようになった。要注意。
- こちらもサウルスゾンビーで確認。旧スマホ版での変更点。
キラーボウやカオスキャノンの即死効果もデス系に変更されている。GBA版では×印だけだったが旧スマホ版では×の後デスの骸骨が出る。
100回試行すると暗闇(41回)>毒(35回)>混乱(19回)>即死(5回)だった。
発動確率は既存のものと変わらないようだ。
FF14
特定のダンジョンやボス戦、PvPエリアなどで大砲を調べると使用可能になるアビリティ。
グラウンドターゲットが表示され、これで指定した場所に砲撃を実行する。
通常の攻撃(ウェポンスキルや魔法など)とは桁違いのダメージを与えられるのが特徴。
FFTA2
砲撃士のジョブコマンド。
アビリティは全て大砲専用のため、他ジョブでは全く使えない。
自らを強化する技が主で、回復技以外はいずれも1ターンかける。
重ね掛けすれば最終的には非常に強力になるが、1発で効果が切れてしまうので手間に見合うリターンかと言われると微妙。
ノーコストでMPが回復できるエーテル弾が使いやすい。
- それでもこれよりも使い勝手の悪い魔砲士の魔砲撃の残念さに比べたら全然マシだったりする…。
- リロードを始めとした自己強化技がたたかうにしか乗らないのがとにかく難点。
ロマンを求めないならエーテル弾で援護しつつ、隙あらばロックオンからの固定砲台で大ダメージを叩きこんだり、再びロックオンを連打するのが手堅いか。
ロックオン等自らを強化する技は自分に良性ステータスを付加する仕様なので、デスペルで解除されてしまう。
- 例えばロックオンは「自らをロックオン状態にする」という効果。
- うっかり味方の咆哮に巻き込まないように注意。
『砲撃』一覧はこちら
PFF
砲撃士のジョブスキル。
バトル開始時に砲撃による全体攻撃を行う(固定ダメージ)。
パーティーの最大HPが低いほど威力がアップする。
- HP8000など高すぎると威力が弱くなるけど、アクセの攻撃強化は有効の模様。
ピクドリルの時にこれが使えるキャラが一人居れば、一気にヌルゲーと化す。
- それを封じ込めにきたピクドリルバーストだが、やっぱり砲撃2人いれば安全にクリアできる…。
砲撃は1バトル最初の1回のみ。撃つと次の連戦まで使用しない。
先制攻撃ではないが乱れ撃ちより発動が早い。
1発屋な感じが強いがミスや状態異常にならなければ必ず撃つため、ミスしたら死ぬようなピクドリルだと無類の強さを誇る。
なお全体攻撃のため、アビリティカウンターはその分だけ来る。
DFFOO
ファリスがクリスタル覚醒レベル20で習得するアビリティ。使用回数は5回。
遠距離物理BRV攻撃。小確率で対象に3ACTION「毒」「攻撃力小ダウン」「防御力小ダウン」を付与する。
2回使用でマスターし、「砲撃+」に変化する。中確率で対象に3ACTION「毒」「攻撃力小ダウン」「防御力小ダウン」を付与するようになる。
- 「流水のまい」と組み合わせて使用するのが基本。
相性性能を持つ武器は「オリハルコン【V】」。
- もともと大量のデバフを押し付けることで、相手のバフを押し出す使い方が有効だった。
が、さらに相性性能が有ると、有無を言わさず相手のバフを全て解除するようになった。刺さる敵にはとことん刺さる性能である。
どこからともなく大砲の弾が飛んで来て、ファリスの頭上を通過し敵に当たる。誰が撃っているのだろうか…。
とはいえ、海賊らしさのあるアビリティである。
「捉えた!」(「砲撃」使用時)
「俺を怒らせるからさ」(「砲撃+」使用時)
パッシブ「砲撃エクステンド」を装備すると、以下の効果を得られる。
使用回数+2回。
「砲撃/+」使用時、
- 威力中アップ。
- 攻撃対象が全体化。
- 「毒」「攻撃力小ダウン」「防御力小ダウン」の効果小アップ。