関連項目:キャラクター/【グツコー】
FF3 
地底湖のボス。
ドワーフのつのを盗んでしまったがために、光の戦士御一行にぼこぼこにされる。
納得いかないので、戦闘終了後も死なずに線影となりNPCとして憑いてくる。
祭壇にドワーフの角を戻したのを見計らって姿を現し、2つの角を奪って炎の洞窟へ逃亡。
火のクリスタルの力を奪い、サラマンダーに変身するも再びぼこぼこにされる。
ドワーフの角の力で炎の洞窟を突破し、火のクリスタルの力を得ようとしていた。
戦闘時は高確率でファイラを放ってくる所を見ると、炎を操る力を元々持っていて、それをさらに高めるべく火のクリスタルを狙っていたと言うところか。
どうでもいいが、戦闘グラフィックは5のメリュジーヌ♂版。
盗賊と言うより変質者。
目によろしくないのでやっぱりぼこぼこにされる。
- その言い方だと、グツコーの方が真似したみたいだけど。
イメージの元は、あの有名な「ラオコーン」像だろうか?
- よく似ているが、実際にはギリシャ神話のアイオーン神の像の方がモデルとなっている。
実際、本作にもグツコーの色違いモンスターとしてアイオンが出演している……というか正確に言えばアイオンの方がオリジナルで色違いバリエーションがグツコーである。
言動も行動もごく普通の悪役なのだが、天野絵デザインのインパクトが凄すぎたために
たびたびネタにされるキャラ。
- 棒のような影となってついてきたりするシュールな場面などもあると思う。
倒された後にこっそり尾行して、相手の行動を利用する形で目的の物を
手に入れるあたりはFF4TAの謎の少女と同じなのだが、
演出と性別の違いとはかくも印象を変えるものである…。 - 実際には天野氏のオリジナルではなく、上記の通り実在する神像がモデル。
「アイオーンの像」で画像検索すればグツコーのそっくりさんがいっぱい出てきます(正確にはグツコーの方がそっくりさんだけど)。
尾行されている時に宿屋に泊まるとこいつもきちんと横で寝てくる。嫌。
- 尾行されている時にメニューを見ると、NPC表示枠にしっかり影が表示されている。
関連項目:セリフ/【 ? 】
FF3(DS版以降) 
DS版では腰巻が追加され、蛇の巻き方が変更されている。翼も生えているので、盗賊とは思えない妙に神々しい姿に。
- というか、本来の天野氏のデザインになっている。
- そりゃ本物の神様(アイオーン)の姿がモデルなんだから神々しくて当然である。
HPが上がり、ミニマムやケアルを使うようになりなかなか強いボスに。
しかしそれでも普通に戦えばOK。
- 基本的には全体がけしてくるのだが、まれに単体がけもしてくる。
その際、対象は全くのランダムのようで、すでに小人化しているキャラにかけて戻してくれることも。
FFRK 
FF3からボスとして登場。
ノーマルダンジョンでは「地底湖」のボス。