キャラクター/【アラネア・ハイウィンド】

Last-modified: 2023-02-20 (月) 10:31:20

FF15

竜騎士の女性。年齢30歳。CVは沢城みゆき
ニフルハイム帝国軍第三軍団第87空中機動師団の団長。階級は准将。
甲冑と魔導兵器のを装備し、空中戦を得意とする。
赤い揚陸艇で各地を飛び回っている。魔導兵を好まず、自らの部隊を人間だけで構成しているためか「傭兵隊長」と呼ばれることもある。
キャラクターデザインはフェラーリ・ロベルトが担当。

  • 後に公開されたキャラクター図鑑でニフルハイム帝国出身だと明言されるが、帝国民なのに正規兵ではなく傭兵として雇われているのは不自然である。
    カリゴたちが散々貴族出身なのを鼻に掛けていることから察すると、彼女はレイヴスのように帝国に征服された元属国にルーツがあり、貴族出身や建国時からの帝国民でないと正規兵として入軍するのが難しい事情があるのかも知れない。
    • 別に不自然ではない。単に軍に入隊しないで傭兵稼業を行っていた彼女を雇ったというだけの話。

アラネアはラテン語で「蜘蛛」を意味する。苗字のハイウィンドは、FFシリーズ伝統の槍使いの苗字。


元々は傭兵なので、帝国への忠誠はあまり感じられない。
近年の帝国をおかしいと評しており、第8章では退役を考えていることを口にする。
第12章ではテネブラエにて救助活動を行っている。前日に軍を退役したとのこと。
10年後には部下と共にシガイ退治のエースとして活躍している噂が聞ける。

  • さらにコル将軍とともにグラディオラスたち3人に戦闘の手ほどきをしてくれたらしい。
    インソムニアでの会話で聞くことが可能…だったはず。

帝国軍の基地ではボスとして登場。
空中を凄まじく飛び回り、急降下からの槍の一撃を繰り出してくる。
攻撃の隙が少なく、今までの敵と比べるとかなりの強敵。

  • ジャンプすると着地の瞬間でガードできる。
    また、ジャンプ中にシフトブレイクで攻撃すると弾かれてしまうが空中で何回もシフトで攻撃しているとガード可能攻撃をしてくる。
    余裕があれば狙ってみよう。
  • ちなみに残業はしない主義で、たとえ戦闘中でも時間がくればさっさと帰ってしまう。
  • 魔法もなしにこんな芸当が可能なのは帝国魔導技術(と本人の能力)の賜物。
    加入時の装備を確認すると慣性制御装置なんてものまで身につけている。

第7章にてスチリフの杜散策時にゲストメンバーとして加入する。
グラディオラス不在が気にならない程度には強い。
最初はノクト達に警戒されていたがすぐに打ち解け、身の上話や帝国の内情を教えてくれる。

  • それ以降フィールドでシガイ等と戦闘中、偶に揚陸艇で駆けつけ加勢してくれるようになる。
    帝国兵や魔導兵が戦闘領域にいる場合、それらも攻撃してくれるが立場的にいいのだろうか。
    • 逆にアラネアも攻撃対象にしてくる為、深読みすれば、あの時点で帝国の命令系統や魔導兵&シガイの制御がおかしくなっていて、そういうのを秘密裏に処分している、という表現(演出)だとも取れる。
    • これを利用して、アラネアを仲間にできるバグがある。
  • 第7章では、メルロの森に彼女を連れて探索できるほか、ヴェスペル湖の畔では一緒に写真に写ってくれる。

イグニスにレディ扱いされており、若干困惑している様子が伺える。
キャンプ時には好き嫌いはないかと聞かれ、キャンプ後は美味しかったと例を言う等、意外な一面も。

テネブラエで再会した際の会話では、イグニスの目を心配して苦労を労う会話もあり。
グラディオラスに礼を言われた際も少し困惑するかのような口調、照れ屋なのかもしれない。


個人的には「エネミー」と称したくはないが、一応エネミー図鑑によると、
ニフルハイム帝国軍の「第87空中機動師団」の師団長で、階級は准将。
元は帝国軍に雇われ、シガイ六神と戦う傭兵であったが(どんな傭兵だ)、
その後帝国軍に入隊し、空中機動師団の師団長として、魔導の技術を備えた甲冑と槍で戦闘をするようになる。


2018年2月のアップデートにて、標のトレーニングでアラネアとトレーニングできるメニューが追加された。

エピソード・プロンプト

時間軸としてはテネブラエでノクティス一行と別れた後で、彼女もプロンプトと同じく防寒服を着ている。
ノクティスに頼まれたのか、プロンプトを探してたようで研究所に乗り込みプロンプトに逃げるよう促す。
逃げた後合流し、テネブラエでノクティスたちと会いノクティスがプロンプトを心配していた、とプロンプトに話した。
それでもプロンプトは自分の生まれを知ってうじうじしていた為、彼に喝を入れる。
その後、決意したプロンプトと共に兵器と融合したヴァーサタイルを倒しに行った。

  • ちなみにEXTRAモードではプロンプトとアラネアの一騎打ちとなる。
    他キャラのエクストラバトルとは違い、戦闘前後に会話等がないのが少し残念。
  • バレットアーツでアラネアに指示を出せ、室外では「エア・スペリオリティ」、室内では「ドラゴンリープ」。
    前者を叩き込めば、カイザーベヒーモスだろうがアンゲルスだろうが高確率でブレイクに追い込む事ができ、また事実上の無敵なので、エリアミッションでは頼りっぱなしになる。
    守る対象であるはずの赤ちゃんガルラを自分で倒してしまったりするのはご愛嬌。

オンライン拡張パック:戦友

グラディオラス達3人やコル将軍と共に、レスタルムを拠点にシガイ討伐を行なっている。


元帝国軍の准将として、空中機動師団を率いた女傑。空中戦を得意とすることから「竜騎士」の異名をとる。
かつてはただの傭兵で、その才覚と実力によって身を立ててきたが、帝国がシガイ研究に傾倒していく姿に
不信を募らせ、遂には軍を離脱する。


退役後は帝国の襲撃を受けた街や場所に赴き、かつての部下らと救助活動やシガイの討伐を行っていた。


現在は、人類唯一の拠点となったレスタルムにて、コルと共に戦える者達を指揮する立場として活躍している。
姉御肌で面倒見も良く、育ちや所属に捉われない考え方を持つ。
様々な境遇の者が集うレスタルムにおいて、以前にも増して人望を獲得している。


アラネアとそっくりの女性アバターが作れるアイテムがカエムの岬で販売されている。
灯台の頂上にいる画家を目指していた女性から買える(結構な値がするが)。
また隠し港の船上ショップでは、アラネアと同じになれる衣装が販売されている。


メルダシオ協会本部ではビッグスとウェッジを初めとするアラネア小隊の本拠地となっており、そこではメルダシオのハンター達と帝国兵(人間)が協力して警備にあたっていて、人類の拠点の一つとして立派に機能している。


主人公と共にレスタルム前に発生したレゼルボアを退治したイベント後、稀にクエストクリア時に彼女が料理を作ってくれるようになる。
それは「ウェルエタム・カスレ」というスープ料理で、ニフルハイムの郷土料理のようだ。
どういう原理か解らないが、報奨金がアップする効果があるようだ。
ここで注意しなきゃならないのは、アップするのは今さっき終えたクエストの報奨金で、次に行うクエストではない。
そういう仕様のためか、次のクエストには強化ナシで挑む事になる…。

  • ちなみにアラネアの料理を見た後で本編を始めると、データが反映されて、アラネアの料理を元にしたアレンジ料理をイグニスが作ってくれる。
    その名も元の製作者にちなんで「傭兵隊長のカスレ」という名になっているスープ料理。
    攻撃力とHPが大幅に上がり、中でも珍しい「コマンドブースト」というコマンドゲージが上がりやすくなる効果がついている嬉しい料理。

未来への夜明け

DLC第2弾「アラネア "終わりの始まり"」の主人公として登場。
彼女の視点から、星の病やシガイによって二フルハイム帝国が崩壊し、最期を迎えるまでの様子が描かれる。
…はずだったが、2018年11月8日の公式放送で彼女のDLC開発中止が発表された。

小説『The Dawn of the Future』

同名の章「アラネア "終わりの始まり"」にて中止されたストーリーが描かれた。
帝都が崩壊する場に居合わせ、アーデンがテネブラエに差し向けたダイヤウェポンを、ビッグス、ウェッジとともに破壊した。
その際、イドラの密勅を受けたロキから一人の少女を預かり、以後彼女をわが子のように育てあげる。
また、両親を殺し故郷を破壊したシガイを嫌っていることが語られた。

  • オルティシエの事件の事後処理に追われ、しない主義だった残業で疲労困憊のままようやく帰還したのだが、待っていたのはシガイに蹂躙されて崩壊寸前の帝都だった。
    そのため、ただでさえ強大な敵を相手に、襲い来る睡魔とも戦いつつ疲れきった体に鞭打ちながらという何とも過酷な戦いであった。
  • 10年後の世界ではサファイアウェポンを討伐しにラルムエールの地下洞窟に向かうも、シガイの群れに囲まれて身動きが取れなくなり、入り口を封鎖して撤退するようにビッグス達に命令しており、ルーナとソルが駆け付けた時には既にシガイ化していた。
    ルーナがシガイを吸収した事で元の人間に戻ることができたが、数々のシガイにサファイアウェポンと、膨大なシガイを吸収してきたルーナは既に限界であり、アラネアを救った事で自身がとうとうシガイ化してしまう。
    一度は化け物呼ばわりしてルーナを攻撃するもソルの必死の説得で矛を収め、娘と自分の恩人にそのような真似をした後ろめたさからか、ルーナの始末を訴えるコルに反対し、ルーナを助け出そうとするソルにも協力した。
    その後のバハムートとの最終決戦ではビッグス、ウェッジ、ソルと共に揚陸艇で駆け付け、ノクト達を支援した。

PFF

2018/04/08に実装されたプレミアムメモリア。

次  また遊びましょ?かわいい王子様

武器は。専用は「シュトースシュペーア
魔法補正なし。

力が高く、幸運も高め。HPが低め。
槍メモリアで乱れ撃ちができ、幸運も高めなので火力は出やすい。
プレミアムスキルは敵単体に速攻で高威力が出せるジャンプ技。ただし15ターンを超えるとスキルは使用不可になる。

FFRK

FF15出身のキャラクターとして登場。ジョブは「空中機動師団准将」。


初期必殺技は「ジャンプ【XV】」。
ドラゴンメイル【XV】を装備することで超必殺技「魔導槍空中戦技?
アラネアの兜【XV】を装備することでバースト超必殺技「エア・スペリオリティ
魔導スーツ【XV】を装備することで★6閃技「ラッシュスペリオリティ
魔導シールド改【XV】を装備することで★6閃技「天翔?
シュトースシュペーア【XV】を装備することでオーバーフロー超必殺技「ハイウィンド【XV】
士官用特A級シールド【XV】?を装備することで超絶必殺技「ドラゴンリープ
アシストスーツ【XV】を装備することで超絶必殺技「トゥワイスジャンプ?
魔導シールド【XV】を装備することでオーバーフロー奥義「ハイウィンド・OB
シュトースシュペーア改【XV】を装備することで覚醒奥義「真エア・スペリオリティ
ダークマターの腕輪【XV】を装備することでシンクロ奥義「魔導槍
魔導スーツBis【XV】を装備することで真奥義「エア・スペリオリティ極
ブリューナグ【XV】を装備することでデュアル覚醒奥義「覚醒ドラゴンリープ
飛竜の槍【XV】を装備することで究極神技「究極アサルト・コア?
ビーナスゴスペル【XV】を装備することでリミットブレイク・リミットチェイン「紡絆・アラネア?
を使用できる。
また、アラネアの腕防具【XV】?にレジェンドマテリア「天空を翔けし女傑」、フロストバイトスーツ【XV】にレジェンドマテリア「魔導槍の使い手」、硬化シールド【XV】に★6レジェンドマテリア「遊撃【アラネア】」がついている。


FF15のボスとしても登場している。
味方としてもボスとしても初登場は2017/5/19開催のFF15イベント「思い出を写す者-盟友との旅路-」。

メビウスFF

FFXVリミテッド大召喚・ノクト編で限定アビリティカード「アラネア:FFXV」が登場した。
風属性の戦士系アビリティカードで、アビリティは「エア・スペリオリティ」。

FFBE

2017/6/22、FF15レイドイベント「帝国への反撃」開催に合わせてレア召喚に登場。
また、2017/6/25~30の期間開催の高難易度クエスト「ヴォラレ基地・アラネア戦」のボスとしても登場する。

DFFOO

2020年2月に行われた海外版DFFOOの2周年記念生放送で参戦が発表された。
ベアトリクスに続く、海外先行登場となる。
国内版では2020年8月にて参戦。


武器種カテゴリクリスタル覚醒は青に対応する。
使用できるアビリティは「ドラゴンリープ」「ハイウィンド」、EXアビリティ「エア・スペリオリティ」、LDアビリティ「ヴァーミリオンアサルト」、FRアビリティ「シュピーアシュトースヴェル」、フィニッシュバースト「アウトスタンディング」。


なぜかスピリタスの戦士として呼び出しを受けている。
おそらくはレオやガブラスのようにまともなスピリタスの戦士として呼ばれたんだろう。
呼び出されて事情を聞いた直後何をすれば良いか尋ねたものの「自由にして良い」「でも戦え」「すべては世界のため」としか返答されず途方に暮れていたところをギルガメッシュに道を開くことを条件に戦いを申し込まれた。
その後は移動した先で戦っているノクティスを目撃し、「戦えば自由」というスピリタスの言葉を思い出しちょっかい出すためだけにノクティスたちに戦いを仕掛けた。
その後はスピリタスから「戦えば自由」と言われてからかうために戦いを仕掛けたこと告げ、同行。
その後はプロンプトと会話イベントがあるがこれからエピソードプロンプト時点の記憶が2人ともあることがわかった。

誰ガ為のアルケミスト

FF15とのコラボイベントで召喚で入手できるコラボユニットの1人として登場。
第1ジョブは帝国准将、第2ジョブは双剣士、第3ジョブはダークナイト
兜無しスキンがあり、ハードクエストのクエストミッションで条件を達成すると入手できる。

FFGM

2018年4月24日からのFF15ロイヤルエディション&ウィンドウズエディション発売記念コラボキャンペーンでフェイスとして登場した。

余談

ヴェルサス13のPVで既に登場していた。
デザインは現在と殆ど同じ。


発売前の放送において、「アラネアが仲間に!?」と公式にネタバレすれすれのPVがあった。

  • ハイウィンド姓から、「帝国を裏切って味方につくのでは」という予想は割と序盤からされていた。