FF4
エッジの両親。
エブラーナ陥落時にルビカンテに拉致され、ルゲイエ博士によってモンスターに改造されてしまう。
王は顔は獅子、胴体は翼が生えた熊に(モンスターのキマイラのような雰囲気)、
王妃は顔こそ人間だが胴体はこうもりの翼が生えた蛇に変えられている。
- どうやって拉致されたのだろうか。
- 彼らを拉致した理由がいまいち不明。正々堂々を身上にしてるのなら敵国のトップを拉致るなんて卑劣な真似自体嫌うはずだが。上司に命令されたのか?
- そもそも拉致自体がルゲイエの独断で、ルビカンテは知らなかった可能性がある。
エブラーナの人々(エッジ含む)も王夫妻は死んだものと思っていたので、ルビカンテに敗れて瀕死になっていた二人をルゲイエがこっそり回収・改造したのだろう。
- そもそも拉致自体がルゲイエの独断で、ルビカンテは知らなかった可能性がある。
脳まで改造されたのか、バブイルの塔でエッジと再会した時にエッジを殺そうと襲いかかってくる。
それぞれHPが60000以上あり、かつ7ターン目に正気を取り戻し、戦闘が強制終了するので倒す事はほぼ不可能。
正気を取り戻した後は自分達を生きていてはいけない存在でここから去らなければいけない、と言って消滅するが、どこかでひっそりと生きているのか、自害したのかはゲーム中の描写からは不明。
どちらにしても両親を人ならぬ姿に変えられたエッジが不憫すぎる。
- アルティマニアによれば、自害したようだ。
- DS版でも、ルビカンテ撃破後のエッジの心情から二人が命を絶ったことが読み取れる。
- 二人ともHPは60000。しかし魔力0で王はファイラ、王妃はファイアしか撃ってこない。…ファイラしか使ってこないが実は王はオーディンと同等、ルビカンテなんかより遥かに高い攻撃力を持つ。生前は優れた力を持っていたのだろうか。ちなみに王妃の方はHP以外は本当にか弱い
- 「生きていてはいけない存在」と言ってるのだから普通に考えて自害だろう。
ルビカンテ戦後にエッジが「仇はうったぜ」と言ってるし。
ルビカンテとの戦闘前に『すいとん』『らいじん』を修得するきっかけになる。
因みにどちらからもポーションが盗める。まあ特に意味は無いが…
正気に戻ったあとも「盗む」をするとちゃんと反撃してくる。ちょっと笑える。
- そりゃこの大事に息子がそんなことやってたら、お仕置きくらいしたくなるだろうな。
普通に考えれば一生もののトラウマだが、以後も軽いノリを崩さないエッジは立派である。
- 仮にも一国の王子であり、王(王妃)が不慮の事態で死んだ時は即座にその代わりを務めなければならない立場である。
平時から万一の際の覚悟は出来ていたのだろう。
どうでもいいが、装束はエブラーナ風と言うよりヨーロッパ調な気がする。(小説版では「儀式用の服」と言われている正装だそうだが)
メンバーのレベルをリディアがメテオを覚えるくらいのレベルにすれば倒せる。
セシル&カインはバッカスの酒でバーサク状態にして、エッジはひたすら強い武器を投げ、ローザはホーリー連発、リディアはメテオ連発すると倒せる。
自滅行動(暗黒回帰)を防ぐためエルメスの靴や蜘蛛の糸で素早さの差をつける必要もあるかも。
しかし、自力で倒してしまうと、戦闘終了後のイベントが台無しになるので注意。
- 「ひどい…」と言いながらホーリーをぶっぱなすローザ…あんたの方がひどいだろ…。
親に向かって武器をひたすら投げていたくせに「ルビカンテ!てめえだけは許さねえ!」とルビカンテに濡れ衣を着せる等、突っ込み所満載な展開になる。
こんな奴らに倒されるルビカンテが浮かばれなくなる…。- ローザ的には倒して成仏させようとしてたか、ショックで正気を戻させようとしたか。人ならぬ身に変えられた彼らを救う唯一の道は倒すことだし。
- ルゲイエの方でも書かれてたけど、改造した張本人であるルゲイエを先にぶっ倒しちゃったから怒りの持っていく場所が他になくてルビカンテにぶつけただけ。性格が武人だろうと何だろうと、ルビカンテはエブラーナを滅ぼしたれっきとした悪だし、。ルビカンテが侵略によって国王夫妻の死と悲劇の間接的な原因を作ったのは否定できない事実なんだからエッジの言動は八つ当たりでも濡れ衣でもなんでもない。
国を亡ぼすという蛮行を働いた相手に対して冷静にあんたがやってないならしょうがないとか言える方がおかしいわ。- 実際ルビカンテも詫びている。正々堂々と戦いたい、という主張の方が前面に出てはいるが。
身内の誰かしらを本編開始以前に亡くしているキャラが殆どのFF4において、一応は唯一健在だった両親。…その後の運命を考えると何の慰めにもならないが。
- セシル・カイン・ギルバート=両親、ローザ・リディア=父親、シド・テラ=妻、フースーヤ=弟をそれぞれ亡くしている。
王妃の暗黒回帰は王が倒れると発動するようになっているらしい。
そのため、先に王を倒すと正気を取り戻していなくても「さよなら…」という会話が流れてしまう。
GBA版で確認しましたが、SFC版でもそうらしいです。
FF4(DS版)
DS版では攻撃ターンが長い代わりに、良心を取り戻した後にこっちが行動できなくなる。
そのため良心を取り戻した後に盗むというのができなくなった。
SFCより魔法が強くなってエッジはファイラで4桁ダメージを受けるが、ルビカンテが完全回復してくれるので問題はない。
DS版ではポーションを持っていないので、盗むを使っても意味が無い。
FF4TA
まさかの再戦。悲劇的過ぎる。
前作と違い全く行動せずしばらくすると、エッジがいるときはその成長を嬉しがり、いないときはエッジへ伝言を頼む。
ローザがいると母親らしい台詞をいうのが印象深い。
- (あなた方の気持ち…わかります。あの時以上に…!)
エッジがいる場合
エブラーナ王「エッジ…」
エッジ「親父…!」
エブラーナ王妃「リッパニ…ナリマシタ…ネ…」
エッジ「おふく…ろ…」
エブラーナ王「カナシムナ…エッジ…
ワレラハ…シアワセダ…」エブラーナ王妃「ソウ…コウシテ…マタ…
アナタニ…アエ…テ…」エッジ「ああ…。
オレもさ…!」エブラーナ王「タノム…ゾ…エブラーナ…ヲ…
ワレラノ…セカ…イ…ヲ…」
エッジがいない場合
エブラーナ王妃「アノコ…ニ…ツタエ…テ…」
エブラーナ王「エブラーナ…ヲ…
ワレラノ…セカ…イ…ヲ…
タノ…ム…」エブラーナ王妃「オネ…ガ…」
ルビカンテ戦と違ってさほどのイベントも無いのが余計に悲しい。
前作では切ないイベントがあったのに…。
因みに、この戦闘の後のツキノワのセリフは「先王様、王妃様…!お目にかかれて…光栄でした…!」
他の四人衆とは違い、ツキノワはFF4の時に生まれてないことがわかる。
ダムシアンの先王(つまりギルの父)とは面識があったらしい。
FF4TAのエブラーナ王・王妃戦後のギルバートのセリフが(エブラーナ王…!父に伝え聞いたとおりのお方でした…)だったから。
ルカの感想から、彼女の母親は既に亡くなっていると予想が付く。また、アーシュラが「父上と母上がああなったら…」と言っているが、化け物にされたヤンとシーラは正直見たくないw
- 包丁で世界滅亡確定だな
- ヤンは実際危ない場面があった。
特定のメンバーがいる場合の戦闘開始時の特殊メッセージ
- セシル「あ…ああ…!」
- ローザ「あなたたちは…!」
- カイン「やはり…か!」
- リディア「エッジの…!」
- エッジ「お…親父! おふくろ…ッ!?」
FFRK
ノーマルダンジョンのバブイルの塔(地上)で中ボスをつとめる
エッジがいると原作のセリフが再現される
いない場合、終了時の王妃のセリフが無くなり、『人間ではないから意識のあるうちにここを去らねばならない』というセリフだけになる
勝利条件はどちらかを倒すだけで良いが、ターン経過による終了はない