キャラクター/【エミナ・ハナハル】

Last-modified: 2021-08-30 (月) 11:33:29

FF零式

候補生専属の指揮隊長を務める女性。
キャラデザイン/フェラーリ・ロベルト(Ferrari・Roberto)。
CVは田中理恵
現在は受け持っているクラスはなく、フリー。
文武両道に秀でており、容姿も華やかで性格も明るく気さくな為、男女共に人気が高い。
クラサメカヅサとは同期であり、今も交友関係がある。
現役時代は6組の候補生だった。
年齢は25歳、身長は168cm。


かなりのナイスバディの持ち主。対面時にはその素晴らしいお姿を拝謁できる。
ちなみに彼女にはある連続イベントがあり、それを進めていくと少々ムフフな展開が待っている。
これを上手く進めて行くのは結構大変だが、連続イベントの続きを想像すれば、自然と意欲が湧いてくるってもんです。はい。

  • FFではちょっと珍しい気もする、大人の魅力いっぱいな甘えさせてくれるお姉さん属性。
    クラサメさんも素晴らしい担当隊長ではあるが、彼女にも担当をしてほしいという気がしないでもない。

魔法局の一部から「白虎のスパイではないか?」と疑われており、
その証拠を集めるために、0組はおいしい思いある特務を帯びることとなる。
その真実についてはおのれの目で確かめよう。
まあ、概ねプレイヤーは任務の中身ではなく手段のとりこになっているのだが。

  • 文武両道で有能なはずなのに、国の存亡をかけた戦争の最中に何の任務も与えられていないあたり
    魔法局以外からも疑われている思うのだが、考えすぎだろうか。
  • 「候補生専属の指揮隊長」という任務が軍令部からあたえられているらしいが、受け持っているクラスがないため普通の武官と同じだと語っているあたり、他の魔導院勤務の武官と同じく授業講師的なことはしていた思われる。とはいえ、ずっとそのままでクラサメの死後も担当クラスがないあたり、院生局や軍令部からも睨まれていそうではある。

水着コレクターであるという意外な一面を持っているらしい。
↑のムフフな展開は、もしかしなくとも水着関係のムフフなのだろうか。

  • 魔法局の職員から受けるある任務で、ある魔法を教えてもらう。その魔法が強力になるほど…

ビッグブリッジ後も普段と変わらず振る舞う。
カヅサは消失感から落ち込んでいたというのに…。


彼女の魅力の虜になったプレイヤーは、今日も証拠探しと嘯きながら、彼女にプレゼントを貢ぎまくるのである。
おそらく、FF史上まれに見る魔女ではあるまいか。金銭とか時間的な意味で。

  • 彼女が受け取らないプレゼントを誰かにあげれたらよかったのに。
    売っても1/10買い取りだし…。
  • 彼女への最初のプレゼントはトキトからの依頼。プレゼントは資金に余裕がある時に、周回を見越していくつか買っておこう。

部屋が0組から貰った物でいっぱいになって嬉しい、と言っているが…
全24イベントとはいえ、不審になったりしないのか。


最後まで進めると意外な表情を見ることができる。
それだけの価値がある、楽しい上に嬉しいイベントを持ったキャラクター。

ただし、イベントをすべて終えてから彼女の人物記録を見るのはお勧めしない。
本当に勧めない。見ると凄く後悔することになる。

  • 見てしまった。心底後悔した。カヅサがそのことに触れてくれないのにも泣きたくなってそれ以降カヅサにも近寄れない。本当に勧めない。
  • 彼女がどうなったか、一応いくつかの解釈をすることができる。
    プレイヤーキャラが彼女がどうなったかについて尋ねるシーンがあるため。人物記録でも零式特有の解釈ができるがはっきりと書いてはいない。
  • しかし、ここまでやってきた人(あるいは一周クリアした人)が、人物記録を見て
    そういう解釈に至るのはある意味自然と言えば自然。それを匂わせる書き方をしてると思う。えげつない…
  • なお、本編中においては彼女は存命である。魔法局の職員が彼女の「最後の願い」を覚えているので。終章以降どうなったかは語られないが。

以下ネタバレとその後について(反転)
幼いころ、戦火か災害だったかはわからないが被災したエミナに一番に救助の手を差し伸べたのは祖国である朱雀ではなく、白虎だった。
しかし、白虎にはどうも下心があったようで彼女を工作員として教育を施して朱雀に送り返した。朱雀で政変の合ったときより大きな混乱を引き起こすための要人暗殺が任務だったらしい。この教育は本格的なもので、彼女曰く人受けのする性格もこの時に身に着けた演技だったらしい。

一緒に送り込まれた工作員はほかにも数人いたようだが、朱雀には混乱が引き起こせるような隙ができず、白虎では効果の見えないこの作戦は失敗としてほとんど放棄されていた。
それでも、朱雀側に工作が感づかれ零組に証拠を探させる盗撮作戦の依頼が来る。零組に背中の目印のことを問いただされると、彼女はあきらめたように上記のことと演技を続ける苦しみを話し自首を決意した。教官にプレイヤーから伝えるかは自由である。

そのうちエミナは姿を消し、盗撮作戦を依頼してきた教官に尋ねると彼女が国外追放にされたことを教えてもらえる。その際に最後まで生徒たちのことを気にかけていたことも一緒に。
つまり死者が忘れ去られるオリエンスで、最後まで覚えていた人たちがいる彼女はおそらく生存してると思わせて、
アルトクリスタリムで、一連のイベント後に追加されるエミナに関する項目をみると、彼女が軍法会議にかけられたのは白虎との最終決戦の最中であることがわかる。つまり教官は嘘をついていたことになり、主人公たちは最後まで覚えているように見えるが、実はそのあとdisc交換までの間に忘れた可能性が高い。つまり、彼女は…

  • 事典にははっきりと「覚えているものはいない」と書いてあり、その後を知らないとかいう書き方でないところで察せる。
  • ちなみにプレイヤーが証拠をつかんだ後教官にしらばっくれると、別ルートで証拠をつかんだことを教えてもらえる。あんまりだよ…こんなのってないよ…

シークレットムービーは彼女の「起立、礼」から始まる。その時のカメラの目線が…けしからんもっとやれ
イザナとデキてるという噂らしい。その為にこの人が…。

  • その時の彼女はわりと薄着である。戦争がない設定なので軍服でないのは納得だが、あれが私服なのか…?
  • この時の衣装はスケル段階の衣装と同じ。みんな夏服であることから夏の出来事なんだろう。…逆に、かなり魔法が強くならないと下着が見えないあたり、普段軍服を着こんだまま自室でストレッチしているのだろうか。

コミカライズ版

コミカライズ版零式の外伝にも、候補生時代のエミナが登場している。
3組壊滅事件後、テラスで考え事をしていたクラサメに声をかけたのが事の始まり。
十代ながら容姿端麗で、この頃から魔導院内で「候補生一の美人」と評判だった模様。
一人テラスに佇むクラサメに気さくに話しかけ、「仲間」について考えていた彼にアドバイスを送る。
反面、クラサメがエミナをなんとなく自分たちに似てる気がし、仲間がいないエミナに対していった「友達になってくれ」という言葉に涙を零すなど、どこか孤独的な印象を受ける。
クラサメの友達となった後にカヅサとも出会い、それ以降も三人の交友が続いていった。


本編と時間軸があまり変わらないとなると、この頃のエミナは大体15歳前後ということになるだろう。

  • 十代半ばにしてかなりのナイスバディである。これでは魔導院でも評判になるのが肯ける。

クラサメやカヅサと交友を深めていくエミナだが、本編同様に裏が存在する模様。
朱雀を裏切ったと思われるグレンについて、「グレンの身体に数字の刺青がなかったか」を親友であるクラサメに伺っていた。
また3組襲撃事件のあった場所に一人訪れた際に、とある人物と接触している。「国境を超えたという情報がなかったから、まだ朱雀領内にいると思った」とエミナが語っていたことから一筋縄ではいかない人物であることは間違いなく、またエミナもそういった情報に触れるような人物らしい。