FFT 
言語別 | |
日本語 | オヴェリア・アトカーシャ |
英語 | Ovelia Atkascha![]() |
韓国語 | 오벨리아 아트카샤![]() |
ロシア語 | Овелия Аткаша |
FFTの主人公の1人。歳はラムザより1つ下。
ジョブはプリンセス。
「BGMききたい」での通称は女王様。なぜか毛とか腕とかマニアックなタイトルが多い。
- ジョブがプリンセス。ということは好物は間違いなくアレだな。
- いろいろな作品で取り扱われるお姫様だが彼女ほどさらわれるお姫様という王道に忠実なお方もそうそういない。
- FFシリーズでも多々出てくるお姫様だがそれらの超絶武闘派お姫様と違い彼女は純粋にお姫様然としたお姫様であり逆に新鮮に感じられた。
- イベントで登場する時は後ろ姿が異様に多く、冒頭の修道院での誘拐事件イベントでのインパクトが極めてデカいことから後ろ手縛りの姿で彼女を思い起こす人もすごく多く縛られ姫、さらわれ姫、背中姫と呼ばれることもある。
国王オムドリア3世とは腹違いの妹だったが、王子2人が死んだために養女として王家に迎えられる。
しかしその後すぐにオリナスが誕生したために白獅子・ラーグ公に預けられ、ずっと修道院で育つ。
同じような境遇のアルマとは友達だった。
オムドリア3世死後の後継者争いの緊張が高まる中、ガリオンヌへ移されることになるがディリータに誘拐される。
ゼイレキレの戦いの中で、王女誘拐は黒獅子・ゴルターナ公を失脚させると同時に王位の第二継承者である彼女の暗殺を狙ったラーグ公の狂言であることが発覚。
戦闘後アグリアスの元へ戻ったオヴェリアは、味方についたラムザ達と共に助けを求めてドラクロワ枢機卿の元へ行く。
しかし、枢機卿がラーグ公や教会と通じていた為に結局再びディリータらの手に渡る。
(この時、初めてヴォルマルフによって自分の正体について明かされる)
その後、ディリータに煽られたゴルターナ公によって王都ルザリアに連れて行かれ女王へ即位させられるが、これを認めないラーグ公側もすぐに己の血縁であるオリナス王子を即位させたため、イヴァリースにはオリナスとオヴェリア、2人の王が並び立つ異常事態となった。
これがきっかけで獅子戦争が勃発する。
本人は知らないが、実は彼女は本物のオヴェリア王女ではない。
王妃をよく思わない元老院によって、既に死亡していた王女の身代わりとして育てられていた替え玉である。
よって本当の名前どころか、貴族なのか平民なのか、身分も血縁者の存在も、まったく不明。
彼女の正体を知る者は本人を含めて誰もいない。
即位後は偽りの人生や利用されるばかりの境遇に悲嘆していたが、新しい国や人生を約束したディリータに心を開く。
しかし、後に立ち聞きでディリータが自ら英雄となるために全てを利用すると放言したことから、またも自分は「ラムザ・ベオルブのように」利用されているのだ、と衝撃を受ける。
獅子戦争終了後にディリータと結婚するものの、誕生日を祝いにやってきた彼を刺してしまう。
その後諦念に満ちたディリータに反撃され、生涯を閉じる。
- と思いきや、この時点ではまだ死んでいなかったというのが、松野氏本人の話から明らかになっている。
ただしその後、結局ディリータよりも先に亡くなったようである。(詳しくは後述) - 王朝が二つ存在する異常事態というあたりバラ戦争が元ネタとよく言われるが日本の南北朝時代にも通じるものがある。(ディリータはさしづめ足利尊氏か)
というか作中のネタのいくつかは明らかに太平記の影響を強く受けたと思われるものも結構見受けられる
その生い立ちのせいか、王女なのに奢らず、アグリアスが心酔するほど優しくていい人。
反面、EDでは裏切られた女の怖さをプレイヤーに見せ付けた。
- 作中の行動を見る限り優しくていい人というよりは徹底的に浮世離れしていて常識皆無、危機感皆無、人の話も聞かないという困ったちゃんに見えてしまった(見た目が奇麗で優しいから見誤りやすいけど)。
彼女に常識、危機感のどちらかがあって人の話を聞き入れられる頭と自力で行動できる身体能力があればもっと違う展開になっていた可能性はあった。
最もその分早く死ぬ可能性もかなりあったけど。 - 例えば身体能力があれば修道院裏口で縛られた手を縄抜けしたうえディリータ相手に激しく抵抗しアグリアス到着に間に合う可能性があった。
ただし、オヴェリア捕縛を諦めたディリータに修道院裏口で斬り捨てられて偽物路線に転換される可能性もかなりあったが。 - スクエニ系じゃないんだけどこのシーンを見た時に某ゲームの原〇子女史を思い出した。あれも怖かった。
- ↑あれは絶対に深入りしてはいけないタイプの女だ。まああれが強烈というだけで同作にはアレすぎる奴らがほかにもうようよいるが。
- タクティクスオウガのカチュアとともに「ナイフプリンセス」呼ばわりされる事もある。
- ↑あっちは共感できにくい女ドキュンの典型だけどな。オヴェリアはただ同情するしかない人。
- 他にはトンヴェリアなんて綽名もある。
可愛い顔して唐突にザックリいく姿にはトンベリ同様心胆寒からしめるものがある。- トンヴェリア…トンベリアンという武器なら続編にあるぞ。
まさか彼女に掛けてたのか?
- トンヴェリア…トンベリアンという武器なら続編にあるぞ。
- 知らない人が誤解しそうなので、一応。
別にナイフを好んでる訳ではなく、ファンにとってEDのアレが記憶に残り易いからそのイメージを引きずってのネタである。
ユニットとして装備出来る武器は杖のみ。 - 対ディリータの敗因は致命的なまでの物理ATの低さ。仮に物理ATが99ならディリータの即死も充分ありえた。
- いや、むしろナイフの攻撃力が低すぎたんじゃないか? 確か一番攻撃力が高いのでも12ぐらいだったはずだし。
>同じような境遇のアルマとは友達だった。
とあるが、実はオヴェリアとアルマの星座相性は最悪。ついでにティータとの星座相性も最悪。
この3人の相性はドロドロである。
- オヴェリア(金牛)とアルマ(獅子)は悪くはあっても「最悪」ではない。
厳密にいうと
『悪い』オヴェリア(金牛)×アルマ(獅子)
『悪い』オヴェリア(金牛)×ティータ(宝瓶)
『最悪』アルマ(獅子)×ティータ(宝瓶)- 「相性が悪い」、と言うと聞こえは悪いが、ゲームシステム的には星座相性が悪い=相対することになってもお互い傷つけられない、とも言える。
この3人が斬り合っても致命傷になることはないだろう。 - いくらなんでも深読みしすぎでは?
なんとなく設定したら(そこまで凝って設定するには開発スケジュール的に無理)システム的な相性が悪くなっていただけで作中では(少なくとも表面的には)仲が悪いとか険悪だとか嫌っていたり恨んでいたりといった要素はこじつけても見当たらない。- 逆に回復や蘇生もままならないともいえる。この3人は互いの人命救助も覚束ないだろう。
- 「相性が悪い」、と言うと聞こえは悪いが、ゲームシステム的には星座相性が悪い=相対することになってもお互い傷つけられない、とも言える。
- あと、そんなに境遇似てるかな?と思わないでもない。
- そもそも星座相性は人間関係の相性とは一切関係ない。ラムザとムスタディオだって相性悪いし。
- アルマもずっと修道院暮らしだったそうな。え、1章の時点で既にイグーロスに居た?ハハハ。
- ずっと修道院暮らしだったからってそんなに境遇似てるか?とやはり思うんだが…
- 中近世ヨーロッパの良家の娘にとっては、修道院は義務教育のようなもの。
「二人とも高校生だから境遇似てるよね」なんてまず言わないと思う。 - 二人ともゲストのみ参戦でマバリアを使用、尚且つ二人の主人公(アルマは精神的に)を支える存在と確かに似ている。
ただしエンディングは完全に正反対である(生き残ったアルマが幸せな生活を送ったかは定かではないが、最終決戦で生き残り、兄とその仲間共々ゼラモニアで暮らしているのだろうからおそらく幸せなはず)。
- この二人が同じ境遇といわれるのは、無論のこと修道院暮らしだからではない(それならば修道院で友達百人になっている)。
両者とも『国政を左右するほどの由緒と権力を持つ家柄の血筋』にありながら、『直系の兄達とは腹違いの庶子である』という点で共通している。(この場合の庶子は単に正妻以外の子であることを指す)
全くの平民の出自で貴族学校ではイジメられがちだったティータと、良家の出が集まる修道院でも(だからこそ)アンタッチャブルな存在になっていたとも考えられるオヴェリアが、明るく分け隔てをしないアルマとそれぞれの場所で親交を結んでいたという構図だろうか。
オヴェリアの性格からすればアルマを通じてティータとも仲良くやれそうだが、特にそのような描写は劇中には無かった、はず。- オヴェリア様の場合世が世なら(オリナス王子が生まれていなければ)畏国の正当な王位継承者(今でもオリナス王子の次に有力な候補だが)だったのに対しアルマはベオルブ家出身なのは間違いないものの末子でありぶっちゃけて言うなら他家への「お嫁さん候補」でしかないのでやっぱり「それほど境遇が似てるかなぁ…」と言う気がしないでもない。
境遇が似てる云々じゃなくて家柄のわりに誰とでも分け隔てなく付き合える気さくな人、と言う事で良かったと思うんだが。- 王位継承に翻弄されるオヴェリアと、他家とのつながりのために嫁ぐ役割であったであろうアルマ。「他人の意思によって運命を左右される」立場だったことや、複雑な家族環境という共通項を思えば、「同じような境遇」という表現は、言い過ぎでもないのでは。
二人の置かれる立場や責任の重さは違えど、境遇(家庭環境、人間関係の複雑さ)には近いものがある…というスタッフ側の解釈だったのだろう。
- 王位継承に翻弄されるオヴェリアと、他家とのつながりのために嫁ぐ役割であったであろうアルマ。「他人の意思によって運命を左右される」立場だったことや、複雑な家族環境という共通項を思えば、「同じような境遇」という表現は、言い過ぎでもないのでは。
- オヴェリア様の場合世が世なら(オリナス王子が生まれていなければ)畏国の正当な王位継承者(今でもオリナス王子の次に有力な候補だが)だったのに対しアルマはベオルブ家出身なのは間違いないものの末子でありぶっちゃけて言うなら他家への「お嫁さん候補」でしかないのでやっぱり「それほど境遇が似てるかなぁ…」と言う気がしないでもない。
- オヴェリア、アルマ、ティータはさらわれたり利用される点で似てことは確かである。
もしもティータが爆発からディリータをマバリアで守ったのだとしたら更なる共通点になるのだが。 - 「こんな時に何もできないなんて(以下略)」というアルマのセリフがある。
スタッフには「期待に反して良い子」と言われる。一体何を期待していたんだと(ry
…まあ最後の最後で期待通りになったが。
- ガフガリオンに雇われていた傭兵のラムザを信用する。
その後チンピラに追われていた謎の男ムスタディオを信用する。
自分が微妙な立場だと理解しつつも無条件で保護を申し出たドラクロワを裏があるとは思わない。
自分を監禁したドラクロワが連れてきた、ヴォルマルフの言う荒唐無稽な出生話を信じる。
その部下として働いていたディリータに「信じていいの?」
PSP版では立場は違えどアグリアスを信頼し続けている。
義父が公爵殺しの主犯となったにもかかわらず突如現れたオーランの言うことを信じる。
この乱世の中心人物なのに、「良い子」すぎるくらい他人の言うことを疑わない王女様である。
だからこそ最後の最後で彼女に信じられなかった男が浮かばれないのだが。 - 散々手を汚し、深みにはまりまくってなおカタギに戻れると勘違いしていたあたり天才でも元平民である。
自分に不都合な人物を始末しまくった以上有力な人物が味方にすらいなくなって彼女の心が冷え切ったことにすら気づかないのだから天然もいいところだ。
もっともサイコパスな一面がなければ英雄王ディリータになどなれなかったから英雄・偉人と幸せな結婚生活は両立できないのだが。 - 最もそうなることを誘発したのは彼自身であり、自分がやってきたことがブーメランのごとく跳ね返ってきただけ。つまり自業自得。
ある意味英雄にふさわしい結末と言えなくもない。自身の栄達を望むならば個人の幸福を追求することはできないししてはいけないのだ。この二つはトレードオフだからだ。 - 彼女は治世に生まれていれば国を象徴する姫様としてあがめられ半ば神格化され伝説に名を遺す存在となっていただろう。まさに生まれた時代が悪かった好例だ。
- その場合ディリータがのし上がるチャンス自体がなくなるため彼は一生平民で終わるが(せいぜい平民の中では上位の地位につける程度)。
ネット上はもちろん本項でもそうだが、死亡したとされてはいるものの、明確な描写や情報源は実は無い。
(あったらソース開示を求む)
刺されて倒れたとしても死亡したとは限らないし、事実ディリータも死んでいない。
王位継承戦争がやっと集結して英雄王が誕生したわけだから、早々に死なれても困るわけで。
- いや、むしろ邪魔になって消されかねない。ディリータの意思とは関係なく彼と癒着したい勢力にとってオヴェリアの存在は邪魔。どんな手を使ってでも消しに来るはず。
- オヴェリア生存のソースを発見しました。こちらをどうぞ。
http://dengekionline.com/elem/000/001/911/1911654/
まぁ歴史的にはディリータに王位が移ってるわけだし、問題があるなら影武者を立てればいいし、
そもそもオヴェリア自身の血筋も怪しいものだから、生きてようが死んでようが変わりはないのだが。
……こう書くと、実にオヴェリアらしい結末だとも思う。 - ただ、LoV3でアグリアスが「オヴェリアに出すことのない手紙を書き続けて5年になる」
「あの時、二度と戦わないと誓った」と語っており、オヴェリアがこの時点で死亡している事を暗示している。
前者の台詞は立場上連絡を取る事が出来ないと受け取る事が出来るが、
後者の台詞はアグリアスが剣を捨てるほどの出来事が5年の間に発生している事になる。
また、ディリータの妻であるオヴェリアへの手紙であるにも関わらず、
ディリータがゼラモニアに派兵しようとしている噂への感想が、オヴェリアには無縁の事のように書かれている。 - 戦争が終わったのだからアグリアスがオヴェリアを守る必要は無くなるし、代わりになれるディリータがいる。
オヴェリアを守るため以外に剣を持っても仕方ないと彼女なら考えそうなもの。
と、踏まえたとしても、たしかにゼラモニア派兵の一文はオヴェリアには無関係と取れそうな言い方にも見えるか。- むしろアグリアスは異端者ラムザに加担していた者なのだから、
公に女王となったオヴェリアとは連絡をとれなくなってもおかしくはない。
仮に密会することはできたとしても、手紙はいったい誰が届けるというのだろうか。
- むしろアグリアスは異端者ラムザに加担していた者なのだから、
- 生き延びてても、隔離された塔で死ぬまで監視付きの幽閉っていうのが定番だろうな。
- 諸説紛糾しているがはっきり言えるのは「この後二人がどうなったのかはわからない」ということだけ。でもわからないままのほうが案外いいのかもしれない。
- 松野泰己氏がtwitterにて「ラムザ以下全員は無事生還した⇒公式設定」
という発言をしている。
しかし、ディリータも生きているようだが、彼に刺されたオヴェリアはあの後生還できたのだろうか…
- 松野泰己氏がtwitterにて「ラムザ以下全員は無事生還した⇒公式設定」
- オヴェリアは死ななかったが、あれ以来精神崩壊した、という可能性も…。
- 2019年電撃PSのインタビュー
にて、あの時点ではオヴェリアは死んでいない事を松野氏が正式に発表した。
…が、結局その後(アグリアスのLoV3での動向からEDからおそらく5年以内に)オヴェリアは死んでしまい、
ディリータは孤独な統治を行う事になったという。 - ディリータと癒着したい勢力にとってオヴェリアは邪魔以外の何物でもないから暗殺されたという線も十分にありうる。
元平民の重鎮クラスなんか怪しくないやつのほうが珍しくディリータでも全員をマークするのなんかとても無理。しかも自分の勢力基盤だからうかつに粛清もできないし。 - ↑彼ほどの地位に上りつめたなら再婚なんて簡単にできる。むしろ側室も含めて奥さん何人いるんだという好色なほうが優秀な人物は好まれる。
おそらくほぼ確実に有力貴族の娘と再婚しただろう。
ディリータとの間に子供は生まれたのだろうか。
もし生まれていたとしても、「かわいそうに…しょせんはおまえもあの人の道具なのよ…」とか赤ん坊に語りかけるヤバイ母になりそうだが。
- ディリータは名君だったが子孫が繁栄したとは描かれていないため彼一代で治世が終わった可能性が高い。日本でいえば織田信長、豊臣秀吉あたりがイメージ的に近いだろうか。となると彼の死後にハイラル家が日本でいう徳川家に値する存在によって滅亡させられたことになるがそこらへんはどうなんだろう?
- ディリータと彼女の間に子はあったのだろうが生まれた子が全員暗愚~凡君レベルで後継者に恵まれなかったか、たとえ優秀な奴が生まれても後継者争いで家運を使い果たし早期に滅亡した可能性が高い。初代のディリータが全盛期だったというあたり、織田信長と豊臣秀吉を合わせたような人物といえる。
- 子が多数生まれただけでは子孫繁栄とはならない。きちんとディリータの能力を受け継いでいてなおかつ内輪もめが少ない家柄にしなければ内部抗争で家運を使い果たして滅亡というパターンが東洋西洋問わず嫌というほど存在する。
- オヴェリアの能力を受け継いでいた場合家臣や外部勢力に翻弄されて早期に滅亡~勢力は存続しても周辺諸侯の傀儡政権化して結局アトカーシャ王家と同様の結末を遂げてしまう。ディリータ一代のことしか考えていない人が多いけど彼の後の代は暗雲が垂れ込めている。
- 王族(と貴族)は専属の世話係がいるので親が直接面倒を見ることはまずない。
それどころか直接会うのすら短くても数日に一回~ひどいと数年単位で会わないこともある(ほぼ一生会わないことすらある)。
アルマだって幼少期からストーリー開始直前まで修道院というお世話係に預けられていたし。 - いたらいたで、オヴェリアの存在は本当に不要になるよな。
下手すりゃ、ディリータの子供を産んだ以上は王族(一応)としての役目はもう終えた、みたいな気持ちになっちゃって、その結果としてエンディングのアレにつながっているかもしれない。- 世継ぎは多いほうが良いだろうから、出産したとしても、彼女は不要にならなかったかもしれない。
- むしろやられた相手がディリータだけかというほうが問題かも連れ去られて彼にしかやられなかったなんて考えられないし。
もしかしたらオヴェリアの子孫は意外と多いかもしれない。- もしディリータが連れ去ったオヴェリアを自分の欲望で襲ってヤるような最低野郎だったら、後でディリータから「オレを信用しろ」とか言われたときにオヴェリアが信頼できるわけがないでしょ…。
ディリータがオヴェリアの信頼を得ようと考えたら手なんか出さないと思うが。
- もしディリータが連れ去ったオヴェリアを自分の欲望で襲ってヤるような最低野郎だったら、後でディリータから「オレを信用しろ」とか言われたときにオヴェリアが信頼できるわけがないでしょ…。
思えば冒頭での修道院での彼女を拉致して連れ去ったディリータとのやりとりが彼女の人生を暗示していたように思える。
後ろ手に縛られそれを抜こうと必死にもがくも非力な彼女では縄抜け出来ず「誰が貴方の言いなりに…!」なるしかなかったと
- 彼女が唯一地が出たのは修道院での誘拐事件イベント、ほぼここだけだろう。ディリータに後ろ手に縛られ背中の両手を抜こうと、自らの貞操を守ろうと必死にもがいたところ。
- ちなみに彼女は二度誘拐されている。
一度目はご存じの通り冒頭の修道院での一件。二度目はディリータに女王として即位させられる際にルザリアに連れていかれた時のこと。
強制連行の当該シーンは直接なく話の前後のつながりから判断したのだが形式はどうあれあれも事実上誘拐と言っていい。 - FFTは彼女の「祈り」で始まり「現実」で終わる。物語の大筋にはかかわらないのにブックエンドのような存在であり、歴史という舞台から逃げおおせたラムザたちとは対照的にえがかれているのだろう。
ディリータとED時に共通してることは信頼できる者が周りに誰も居ないこと。
- なおオヴェリアにとって一番信頼できる者が遠ざけられたのは、ディリータがオヴェリアを手に入れようと教会を利用したからである。
またディリータにとって一番信頼できる者が傍にいないのは、ディリータ自身が彼を利用するために敢えて離れたからである。
こういった数々の行動により、ディリータはオヴェリアからの信頼を失った。
つまりEDで一撃食らったのはディリータの自業自得である。
それとは関係ないが、冒頭でさらわれる時ディリータに当身をかまされてるのだがEDで見事にやり返してる。
- まあディリータがこれ以外の方法で成り上がることができたのかといえばまあまず無理なんだけど。
出世したうえでさらにオヴェリアとの恋愛結婚まで望んだからこんなんなったと。
欲張りすぎてしっぺ返しをかまされたってことね。
単純に一人の女性として彼女の性格を見た場合、穏やかな性格で多くの人に愛される精神的支柱となっていただろう。
ただ、感が鈍いため恋愛に発展させるには積極的にアプローチをかけなければならないがあまりがっついてもいけない(ディリータみたく派手に失敗することになる)。
精神的に繊細なので付き合う男も繊細で気配りができなければ円満な家庭生活は厳しいだろう。
世情に疎くおそらく家事全般が壊滅的、作業関連はほぼ全滅だろうからいろいろな意味で彼女を支えられる心身の持ち主でないと難しい。
繊細さと強引さを併せ持ちなおかつタフさも必要と相手がお姫様だけあって付き合う男もそれなりの器が要求される。
Chapter2での救出後、一時的にゲストとして部隊に帯同するが、同時期にゲストとして加入するアグリアスやムスタディオと異なりイベントバトルには出撃してくれない。
まぁ護衛対象なので安全な場所に避難させているのだろうが、このせいで大抵のプレイヤーから加入直後に装備を全てひっぺがされて丸腰のまま放置されるハメに。
アグリアスにバレたら激怒されそうである。
【セリフ】
→【離しなさいッ!】
→【誰が貴方の言いなりに…!】
真偽についての考察 
オルランドゥがオーランに王家の血筋はオヴェリア様だけ(オリナス王子は違うということだが)と
語っているから本当に王女であった可能性もあるんじゃないか?
雷神シドにはオリナスに王位継承の資格がなくオヴェリアにはあるという何らかの根拠があると思われる。
それとも自身もオーランを養子にしていることから、血筋ではなく王位を継ぐ資格があるのはオヴェリアだけだという趣旨だろうか。
- 血筋でなく王位の資格という意味だと思われる。
オリナスも実の王の息子でない可能性が高いため、それも配慮して…と思うが、その辺結構曖昧。 - 正直ここはちょっと謎だった。王位継承権と言うのであれば前王の息子であるオリナスの方が優先順位が高いため、オヴェリアの方が正統だと言い切るのは何か根拠があるんじゃないかと
思ってしまう。ゴルターナ公に事実上「裏切られて」しまった以上、別にそっちに義理立てしたとも思えないし…- ただ、オルランドゥは「主君に生涯の忠誠を誓い命を捧げる…それがオルランドゥの家訓だ」とも言っているのでゴルターナ公に排斥された後も主家に義理立てしている可能性もある。
君君足らずとも臣臣たれと言う事だろうか。
- ただ、オルランドゥは「主君に生涯の忠誠を誓い命を捧げる…それがオルランドゥの家訓だ」とも言っているのでゴルターナ公に排斥された後も主家に義理立てしている可能性もある。
- オルランドゥが「王家の血筋はオヴェリア様だけ」と語っているから本物、という理屈には間違いがある。
そもそもオルランドゥはオヴェリアが偽物であるという情報を知っているのだろうか?もし知っていたとしても自らが不正を疑っている教会サイドから出た情報など簡単に信じるだろうか?ということを考慮すれば仮に本当に偽物だったとしてもオルランドゥはおそらく同じことを語っていたであろうと思われる。
逆にオリナスについては実の王の息子ではない可能性につながる何らかの情報を手に入れていたのかもしれない。
それゆえに「オヴェリアだけ」と言いきれたのかも。
彼女が本物のオヴェリア王女ではない物的証拠はあったのだろうか。
- DNA鑑定とか存在しない時代なんだからあるはずがなさそうなんだけどねぇ。
実際の王女の死体とか言っても隠密裏に処理されてそうだし… - 本物・偽物いうけど、そうそう簡単に偽物って作れるのだろうか?工場で自動車作るのとはわけが違うんだけど。
政略だ謀略だ陰謀だと騒ぐまでもなく簡単に考えれば話自体がそもそもおかしいと気付かないんだろうか。 - 現実的に考えると議会・修道院・教会本庁それぞれの王女受け入れに関する公的文書を比較するとか…?
- そんなやばい文書。破棄されたか偽造されているだろうから比較なんてほとんど無意味。政治文書なんてガセネタの宝庫だから。
彼女が替え玉ではなく、本物のオヴェリア王女である可能性はないのだろうか。
- 勿論ある、と言うよりヴォルマルフの言っている事が全部デタラメでオヴェリアを絶望させるために作り上げたストーリーだと言う可能性も十分に存在する。
オリナスの兄が両方とも死んだのは確かに怪しいものの、この時代は乳児死亡率(何歳でなくなったかは不明だが)も高そうなので冷静に考えるとそうおかしい事ではない(少なくとも暗殺されたと断定できるほど怪しい事ではない)。 - そもそも偽物を作って都合よくすり替えるなんてこと簡単にできるのだろうか?
どのタイミングで入れ替えても絶対無理が生じるし事実を知る人間を消していたらその行動ですり替えたことがばれるし、すり替えた後でもっともらしいシナリオを吹き込むにしても費やす労力が大きすぎる割には大した成果が見えない。
究極の徒労のような気がするんだが。
まあ、当時のゲームやアニメやらのフィクションはこういう荒唐無稽な設定はよくあったからこれもそれにあやかっただけかもしれないが。 - 自分があのシーンを見た時には話し手側の思わせぶりな態度などを見て、絶対にオヴェリアを利用するために都合よく作り上げたストーリーだと感じた。
さらに信用できる(はずの)オルランドゥのセリフからしてもオヴェリアは本物だと確信していた。
本物なのに自分が偽者と思い込んで絶望したあげくにラストであのようにキレた、とすれば彼女はあまりにも哀れすぎる。 - 小難しい理屈を並べ立てるまでもなく言えることだがヴォルマルフのようなヤクザが言った事なんてそもそもアテになるわけがない。
あの手の手合いはうそをついてナンボ。息を吸って吐くがごとくうそをつく人種だからそもそも発言の信憑性がない。- 言えてる。正直、なんでアンタ信じちゃってんの!?だったなぁ。ディリータもだけどさ(こっちは単に口説き文句で発言を利用しただけかもしれんが)。
- ヴォルマルフはともかくオヴェリアは結構信心深かったみたいだし、教会の言う事なら信じてしまうのかも?教皇フューネラルあたりに同じ事言われたのかもしれない。
- フューネラルまでいかなくとも枢機卿であるドラクロワがその場にいて、しかもそれを肯定してるわけだからオヴェリアとしては信じるに足る状況ではあった。
ヴォルマルフとディリータだけならショックは受けても最終的には信じなかったかもしれないが、教皇に次ぐ立場の人間にまでそう言われてしまったら……。 - そもそも最初に「この娘は知らないのですよ」と話を切り出したのが枢機卿だったような……
いずれにしても、枢機卿と悪人が手を結んだことの前提の一つに「自身がニセモノである」ことがあると思えば、そりゃ彼女の中では信じる以外の選択肢もなくなろうというものである。
ヴォルマルフの言葉を信じた場合、本物の王女はルーヴェリアの嫁入りからオリナス誕生の間に死亡している。
本編の2~7年前の出来事であり、年齢にしておよそ8~13歳ということになる。
シモンがオヴェリアが修道院に預けられた時に王女の証にと王家から聖石ヴァルゴを預かったと話しているため(ブレイブストーリー「シモンの告白」より)、その前の時点ですり替えらていないかぎり、彼女は本物の王女である可能性が高い。
オヴェリアが生まれたのは五十年戦争の真っ最中(アルマと同い年なので本編より15年前)。
また「影武者」は自身が王女であることを疑っていなかったため、彼女は生まれたときからオヴェリアとして育てられた(=「本物」がいるならその時点で既に生まれていた)ことがわかる。
しかしこの頃はまだオヴェリアの父であるデナムンダIV世が健在であり、その息子(オヴェリアの兄)である後のオムドリアIII世もいる。
デナムンダIV世はその後病死したが、暗殺説が根強い(=病気にかかるとは思えない健康体だった)。
つまりオヴェリアの影武者というのは云わば「予備の予備のそのまた予備」という位置付けになるわけだが……。
これに加えて、ヴォルマルフは「王妃をよく思わない元老院が影武者を用意した」と語っていたが、ルーヴェリアがオムドリアIII世と結婚したのは本編の7年前。
即ち「影武者」が生まれた時点ではまだ王妃は王家に嫁いでいない。
仮に王妃が輿入れした後に影武者にしたのなら、本編の「影武者」は実年齢7歳(もしくは15歳だけど物心ついたのが8歳の時)とでもしないと辻褄が合わない。
……ヴォルマルフさん、設定ガバガバ過ぎやしませんかね。
- だまし通せれば勝ちなのだ。だまされる方が悪いのだ。
- 輿入れ前からルーヴェリアが宮廷で強い勢力を持っていたと考えれば一応の説明はつくが……。
- それはそれで、今度はルーヴェリアの年齢が問題になる。
彼女は物語開始時点で27歳。つまり、オヴェリアが生まれた頃にはまだ12歳なのだ。
どんな名門の出であろうとも、流石に12歳の少女が宮廷で既に権力を握っていたというのは考えにくい。
権力を持っていたのがルーヴェリア自身ではなく彼女の近親者か何かという可能性がないではないが、彼女の血縁が何かといったらラーグ公爵家である。
それなら元老院が警戒すべきはルーヴェリア本人よりもラーグ公になるはずなので、やはり「まだ結婚すらしていないルーヴェリアへの対抗馬として王女の影武者を仕立てる」というのは不自然になってしまう。 - 「ルーヴェリアの対抗馬」というのは結果論で、「立ちはだかるであろう政敵への対抗馬」という形でとりあえず手札として用意だけしてあったのかも知れん。
元老院に都合がよければ用済みで、他に担ぎ出すやつが現れる前に適当な理由で処分。
ルーヴェリアみたいに図に乗るタイプが出てきたら本物として祀っていく、と。本編のオリナスポジションのやつは上手いこと始末すればいい。
- それはそれで、今度はルーヴェリアの年齢が問題になる。
- 設定がガバガバなのはヴォルマルフではなくスタッフだった可能性が……。
ヴォルマルフの話が真実という設定で作ったものの、その辺り(上記各種)の矛盾にスタッフが気づかなかった可能性もある。
おそらく世代だとか年齢だとか細かいところまでは考えてなかっただろうし。 - オヴェリアが本物かどうかよりも彼女が真実何者であろうと誰も気に留めない、ただただ利用されるものであることを突きつけられたということが重要である。
- 前作(TO)みたいに別の名前で育った少女に血筋と実の名前を明かすパターンも考えられる。
ただこの話がされた時その場にディリータもいたわけだけど、何もリアクションしてないとこからしておそらく知ってたはず。
つまりヴォルマルフ達から真偽がどうなのかも聞いているはずなのだが、その後オヴェリアと二人っきりで、自分を信じさせるシーンでも「そうだなお前はオヴェリアじゃない」とバッサリ言っている(当時そのことで一番傷ついてる時期にも関わらず)
本物の王女ならそれを言ってあげれば一番よかったと思うが…ディリータもヴォルマルフのいう事を鵜呑みにしてたのか?
- ディリータの目的のひとつが「オヴェリアを手に入れる」ことなので、傷心につけ込めるチャンスがあったから利用してみただけなのではなかろうか。
そもそもディリータからして見たら「女王に即位したオヴェリアと、それを擁立した英雄としての自分」という構図さえ完成すればいいので、彼女が本物のオヴェリアかどうかはぶっちゃけどちらでも良かったと思われる。
上記の「ヴォルマルフの語る設定がガバガバ過ぎる」という文を書いた者だが、改めて考えてみると「ヴォルマルフの語る内容と矛盾がなく、且つ本編のオヴェリアが本物の王女ではない」可能性があることに気が付いた。
それはそもそも本物の王女なんか存在しなかった場合である。
元老院にとって必要だったのは「王女という立場の誰か」である。それは別にオヴェリアのことを指すのではなく、もっと言えば王女が生まれていなくてもいい。
元老院にとって必要になったタイミングで、「王女である誰か」を用意すればいいだけなのだ。
これなら上記の年代などに関する矛盾なども気にする必要がない。何故なら全部後付け設定だからだ。
本編のオヴェリアが自分の生い立ちに疑問を持っていないのも当然である。何故なら他に「オヴェリア」がいないからだ。
……なおもしこれが正解であった場合、本編のオヴェリアは偽者の王女というだけでなく、その王女という立場すら実態のない空虚な偽物であるというより悲惨な立場になってしまうわけだが。
- 子供が生まれるにはまず、母親が妊娠する必要がある。「本物の王女が存在しなかった」なら、オヴェリアの母が妊娠していた期間について疑問を持たれないだろうか。
- そこらへんは「オヴェリアの母は表に出られない事情(身分や家柄、健康上の理由など何でもいい)があり、人目に触れないところでオヴェリアを生んで亡くなった」などといくらでも捏造できてしまう。
彼女の生い立ちを訝しむ者も当然いるだろうが、それについては対抗馬であるオリナスも同類であるわけで(作中でもオムドリアIII世の子ではない可能性が言及されている)。
- そこらへんは「オヴェリアの母は表に出られない事情(身分や家柄、健康上の理由など何でもいい)があり、人目に触れないところでオヴェリアを生んで亡くなった」などといくらでも捏造できてしまう。
- 「本物の王女が存在しなかった」説について補足。
これは飽くまで「ヴォルマルフの言葉は全て本当である」という仮定の下で、作中の描写や設定との矛盾を解消するために組み立てた仮説に過ぎない。
「ヴォルマルフの言うことは全て嘘っぱちでオヴェリアこそが本物の王女である」説も同様であり、真相については制作者のみぞ知るところである。 - ここら辺のところもっと掘り下げて小説形式で発売すればFFというメジャータイトルがあるんだから結構売れると思うんだが。
発売から20年以上たっているのにいまだに話題になっているんだから影響力は強いと思うし。- これについては恐らく「敢えて謎のまま残してある」のではないだろうか。実際謎のままだからこそ、こうやって活発に議論されている面もあるわけで。
こういった「ユーザー側に考える余地を残す」事象はFFシリーズでも他に例がある(FF4TAにおけるフースーヤの生死など)。
- これについては恐らく「敢えて謎のまま残してある」のではないだろうか。実際謎のままだからこそ、こうやって活発に議論されている面もあるわけで。
突き詰めていくと、大本のデュライ白書(とブレイブストーリーによる史実研究)がどんだけ信用できるんだという問題もあるんだけれども。
多分FFTの後世でもいきなり修道院から現れて獅子戦争のキーパーソンとなったオヴェリアは史料の裏付けが弱くて諸説紛々いう感じなんじゃないかと思われ。
そもそもあのシーン、オヴェリアとヴォルマルフの他にいるのはドラクロワとディリータだけで、こんな場面が歴史上本当にあったかどうかすら判然としないのだ(当然ながらこんなのちゃんとした史書に残ってるわけがない)。
デュライ白書にそうだとかいてあるならオーランの時代にもオヴェリア替え玉説はすでに流布していたのだろうし、ブレイブストーリーの創作だとすればアラズラムは替え玉説を有力と見てヴォルマルフにそれを言わせているというのがありそうなところ。
オーランはオルランドゥから本物だと聞かされていることになってるので、デュライ白書には特に何も書いてないとかせいぜい噂レベルいうのも非常にありそうである。
ラストのオヴェリアの絶望への伏線として彼女のアイデンティティの喪失がきれいに機能しすぎているのも気になる点で、「オヴェリアは偽物であることを知っていて絶望したよ説」と辻褄を合わせて突然歴史から消えた王女を説明するのにアラズラムが盛って書いてる可能性すらある。
FF14 
名前のみ登場。
英雄王ディリータが娶ったという、アトカーシャ家の正当なる王位継承者として伝わっている。
どうやらこちらは本物である模様。
- もっともこの項目でさんざん言及されている通り利用価値さえあればいいわけで本物か偽物かは大きな意味(こじつけや解釈で小さな意味は大量に持たせることはできるが。本項目で言及されていることは大部分が「些末事」で知っていたからどうということはない)は持たないが。
FFRK 
FFT出身のキャラクターとして登場。ジョブは「プリンセス」。
2016/3/11、オヴェリア初登場のFFTイベント「持たざる者」で追加された。
初期必殺技は「魔法防御力UP」。
光のローブ【FFT】を装備することで専用必殺技「マバリア」
いやしの杖【FFT】を装備することで超必殺技「プリンセスの祈り?」
閃光魔帽【FFT】を装備することで超必殺技「守りの聖魔法?」
魔術師の杖【FFT】を装備することでバースト超必殺技「悲痛な心の叫び!?」
ゴールドスタッフ【FFT】を装備することでバースト超必殺技「切なる願いの叫び!?」
銀糸のコート【FFT】を装備することで閃技「セイントウェーブ?」
宮水の杖【FFT】を装備することで★6閃技「プリンセスの願い?」
メイスオブゼウス【FFT】を装備することで超絶必殺技「聖魔法デスペナ」
祝福の杖【FFT】を装備することで超絶必殺技「聖魔法ケアルジャ」
白の帽子【FFT】を装備することで超絶必殺技「清らかなる生命の風?」
マーベラスチアー【FFT】を装備することで覚醒奥義「儚き想い?」
賢者のローブ【FFT】を装備することでシンクロ奥義「優美な姫君?」
を使用できる。
また、司祭の帽子【FFT】にレジェンドマテリア「聖魔法の心得」、浄化の杖【FFT】にレジェンドマテリア「変遷する運命」がついている。
FFBE 
2016/6/1、新たにレア召喚に追加された。JOBは「プリンセス」。
トラストマスター報酬はドリームエイド。
リミットバーストはマバリア。