FF8
カードクイーンを名乗り、カードゲームのルールを各地に広めることを自分の使命としている女性。
ドールにいる画家は彼女の父親で、一緒にいる孫は彼女の子。
Disc4ではエスタ・アバンダン平原にある脱出ポッド墜落地点にいる。
CC団同様に時間圧縮を乗り越えているのは、カードゲームへの情熱が自分の存在を強くつなぎ止めていたからだろうか。
アーティストである父親はカードの絵を描き下ろしており、彼女から父親の話を聞いた後に彼女にカードゲームを挑んで、わざと負け、コモーグリ・セクレト・コチョコボ・アレクサンダー・グラシャラボラスのカードを受け取らせると、それぞれキロス・アーヴァイン・デブチョコボ・グラシャラボラス・フェニックスのカードが登場するようになる。
- なお、これら新カード登場のために取られたカードは、彼女の息子から取り返せる。
恐らくクイーンが画家の父に渡し、新カードを描き上げたクイーン父が孫であるクイーン息子へ渡したという変遷だと思われる。
カードクイーンから父親の話を聞けるのは、彼女がドールに居るときのみ。
レアカードのトレードを行うと彼女は別の街に移動してしまうので、都合5回ドールに移動させる必要がある。
効率で言えば、バラムとドールを往復させるのがベスト。
Disc4で戦えばこのイベント絡みのレアカードを全て使ってくれるので、面倒ならそれまで待つのも良い。
ただし、場所が見つかりにくいうえに宇宙ルールを使用してくる。
- ↑厳密にはオープン以外の全てのルールを適用してくる(彼女曰く、私好みのルール)。
何れにせよ、彼女とのカードバトルではあの憎きランダムハンドが廃れさせる事が出来ない上、向こうはレアカードを2~3枚投入してきたりする。
ある意味、「まさに外道」という言葉が似合うのは気のせいだろうか。 - さらには、凶悪ルールと名高いプラスも組みこまれている。
- レアカードを取られたり、取り返したりすると移動するが、その両方が同時に行われると移動を行わない。
これを上手く活用すると、ずっとドールに居着かせたまま上のクイーンがらみのイベントを終わらせる事も可能。
ただし、この条件を満たすにはトレードルール:ダイレクトでプレイしなければならない。 スコールが行ったことがない街には移動しないような気がしたが…どうだったかな?気のせい?- ↑SeeD実地試験前でもバラムからガルバディアやドールへ行ったりする。
- 実は、ドールへ行く確率は各地域ごとに異なり、下手にバラムからガルバディアへ行かせてしまうと、そのままドールから遠ざかってしまい、最終的にエスタ方面へ行ってしまうので注意。
- わざわざ5回も移動させる必要はない。
新しいカードが登場する条件は、「ドールにいるカードクイーンが特定のカードを持っていること」であり、
父親の話を聞いていない時点で渡しても新カードは出現する。
例えばバラムでコモーグリのカードを渡した後にドールに移動すれば、その時点でキロスのカードが出回るようになる。
したがって、バラムでコモーグリ、セクレト、コチョコボ、アレクサンダーを渡してドールに移動させ、ドールではグラシャラボラスを渡すようにすればドールへは1回移動させるだけで済む。
カードクイーンと勝負することにより、トレードルールを変化させることが出来る。
- ゲーム開始後、カードを貰ったらまずクイーンの所に行き、何度も□ボタンで話しかけてルールをディフかフルに変えておくというのもいい。
このとき、実際に勝負する必要は無く、画面切り替え後の最初の選択画面でトレードのルール確認をすればOK。
目当てのルールになっていたら、今度はクイーンのすぐ後ろにいる駅員に□ボタンでカード勝負を挑んでみて
同様の画面でトレードルールがその目当てのルールになっているか確認。なっていれば作業終了、そうでなければまたクイーンへ上の作業を繰り返す。
ただし、序盤からフルやディフにするのは見返りも大きいがリスクも大きいため、カードに自信のあるプレイヤー向け。
「カードゲームのルールの乱れを監視するために世界を旅しています」という割には、金を払えば依頼したルールを広めてくれたり、「私が○○のカードを手に入れさえすれば、それを元に父が新しいカードを描きおこせるのですが」と某大佐の発言のように、暗に新カードが欲しければレアよこせ発言をしたり、息子の事やDisc4での行動なども合わせて考えると、何というかダメ人間の匂いがプンプンする。
- 生きていくうえで、お金は必要だろうし。 「仕事で家にいない母親」をそれほど責めなくても……。 彼女の父親もいるし。
横暴な言動とそれを実現させる能力を持った謎の女。瞬く間にルールを浸透させる様は集団催眠。
ある意味、現代に生きる第三の魔女。もしかしたらアデルよりタチが悪いかもしれない。
息子がいるということは夫がいるはずである。
家族からは何も聞けないのでどういった人物かは不明。
- パブのオーナーの妻じゃないのか? カードクイーンって実は幽霊だったりするんじゃあ……。
- パブのオーナーは海岸に居る女の子の父親でしょ。
- 息子がいても、夫がいるとは限らない。それでも「息子の父親」の存在があるのは間違いない(生死はさておき)。そうじゃなかったら近…とかとんでもない想像さえできる。
過去にラグナと映画で共演している。
- 同一人物なのか?
人物名は魔女役の女になってる(注:撮影中は魔女)から、ただ単にグラを流用してるのでは?- 年齢的に同一人物でもおかしくない。
映画の女性が誰なのか公式設定がないから何とも言えないが。 - サイファーのように映画に憧れたコスプレかも。
- リノアル同様決定的な証拠ないから無理に結論出す必要なさそうだ。
- グラは髪型もアクセサリーも同じ。
- 年齢的に同一人物でもおかしくない。
Disc4ではかなり強い。(セイムやウォールセイム、プラスを積極的に狙ってくる。)
強いプレイヤーと戦いたいという人は、彼女と戦うといいだろう。
この特殊ルール下では必勝法は特に存在しないので、以下の点に注意して運を天に任せるしかない。
- DISC3までにクイーン絡みのレアカードをカード変化で全て消滅させた場合、DISC4でクイーンに話しかけた時点でこれら全てのAREA表示が消滅からクイーンに変化する。
この条件でこれらを全て再入手→再消滅させてからクイーンに話しかけても、これらのカードは消滅したままである(DISC4のCC団登場イベントは発生させていない状態)。
つまりクイーンは一回しかレアカードを復活させないようである(DISC4でクイーンに話しかけた後に一回目の消滅させた場合は未調査)。
もっとも、クイーン関連のレアカードはCC団員(ダイヤの左側)も使用してくるのでクイーンとのカードバトルにこだわる必要は特にないが。
余談だが、同様に消滅させたこれら以外のレアカードは、DISC4でCC団登場イベントを発生させた時点でそのいくつかが復活する。詳細はCC団の項目を参照。