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FFT
概要
言語別 | |
日本語 | クラウド・ストライフ |
英語 | Cloud Strife |
韓国語 | 클라우드 스트라이프 |
ロシア語 | Клауд Страйф |
肩書きは『異邦人クラウド』。
チャプター4の後半で仲間になるFF7からのゲストキャラ。
固有ジョブはFF7と同じくソルジャー。
加入レベルはストーリー終盤にも関わらずなんと1。
習得ジョブタイプは召喚士Lv3。
よほどの愛が無いと育てる気が起きないであろう。
またリミット技はCTが長く、裏超究武神覇斬や桜華狂咲など
まともにプレイしてたらまず決めるチャンスが無い。
星座は宝瓶宮(みずがめ座)。
FF7の設定では彼の誕生日は8月11日らしいが、それとは一致していない。
- ちなみにTにおける彼の誕生日は2月6日らしい。別人か?
- そのため一部ではクラウド本人でなく、ジェノバによるコピーの方じゃないのかとか言われてる。
- ゲーム内で設定されてる値はFF7発売日である1月31日だそうな。
FF7におけるライフストリームに飲み込まれるイベントの後にこちらの世界へ来てしまったらしい。
エアリスの死などの後であるせいか、FF7本編よりも根暗。
成り行きで元の世界に戻るためにラムザに同行する事になるが、元の世界へ帰れたかは定かではない。
固定ジョブは「ソルジャー」で、アビリティはお馴染みの「リミット」だが、
マテリアブレイドを装備しないと使えない仕様になっている。
そのくせ、何を血迷ったかクラウドは火山の頂上に剣を隠すという暴挙に出たため、
それを取りに行かないと使えない(そもそもソルジャーでは火山の頂上に登れないのだが……)。
使い勝手と言えば、一部のアビリティを除くとチャージタイムが長すぎて使いづらい。
逆に、その一部は使いこなせればかなり強い。ショートチャージは必須。
…が、それより問題なのはいい加減終盤だというのにレベル1で出てくる事である。
育てれば充分役に立つキャラではあるので、使うつもりなら根性入れて行くべし。
- いや、レベル1以外も相当問題がある。
鈍足かつ盾装備不可能、PSP版以降の最強の剣やドーピングとリミットの相性が最悪など、ソルジャーが最終形態候補になり得ないのは痛い。 - 労力を惜しまない、レベル上げ下げのドーピングはしないという限られた状況ならレベル1加入はメリットと捉える事もできる。
ソルジャーに限らず固有ジョブと言えどステータス成長率は平凡な場合が多く(成長率が高いのはバランスブレイカーと称される方々くらい)加入時のレベルが高いとその分ステータス成長の面では損をしてしまう。
なのでジョブレベルの高い仲間からのおこぼれJPをフル活用しレベル1から忍者やものまね士で育成すれば最終的にはソルジャーとして半端なレベルで加入されるよりずっとステータスを高める事ができるのだ。
労力を惜しまないのならば - 彼の加入時は3人で敵を壊滅・残る1人を無力化できる戦力は十分にあるので、「作業」なレベルアップも容易に出来る。
モンクなど成長率の高いジョブでは高レベルの味方を相手にしてどんどん経験値を稼ぎ、逆に魔道士系などの成長が凡庸なジョブではLv1の汎用ユニットを相手にして経験値1でJPを稼いだり。
ストーリー中で自然にLvアップしていくラムザなどに比べ、普通の労力でも成長を吟味しやすい。- モンクの成長率はHP以外は低いぞ。吟味するなら忍者とものまね士以外は最低限にするのがいい。
FFTではBraveが下がり過ぎたりFaithが上がり過ぎたキャラは
勝手に仲間から抜けるのだが、クラウドの場合、Faithが上がり過ぎると、
「ライフストリームの流れを感じる…。人のちからには限界があるのさ。」などと壊れ始め、更にFaithが上がってしまうと
「より神に近づくため、君達とお別れする事に決めたよ」
などという危険な発言をして離脱する。
逆にBraveが下がり過ぎると、
「頭が痛いわけじゃない…。戦いに興味を失っているだけ…」と言い出し、更に下がると
「女ひとり助けられないこのオレに、一体どうしろっていうんだ?」
という後のFF7ACのクラウドの台詞の原形とも思える発言をかます。そして逃げる(離脱)。
彼を仲間にしただけでは、ブレイブストーリーの「人物」には掲載されない。
仲間にした後、除名か殺害によって自軍から外すことで記事が追加される。
その場合は当然再度仲間にすることはできないので、実行する場合はよく考えよう。
- 同一人物であるとすれば、それによって元の世界に戻るまでが正史なのかもしれない。
余談
もしも仮にTが声付きでリメイクされたら彼の声優はやはり櫻井氏になるのだろうか。
ここでも「興味ないね」を使っている。
自己紹介するラムザに対して「あんたたちの名前なんて興味ないね。」
- とかなんとかいいつつも、ラムザの名前はちゃっかり覚えていたりする。
- しかし、ラムザがムスタディオを紹介しようとするとあっさりスルー。
当然、スルーされたムスタディオは激怒し、危ないヤツ、いけすかない、などと彼を非難している。 - ブレイブが低くなりすぎてしまった時の警告メッセージでも興味を使っている。
「頭が痛いわけじゃない…。戦いに興味を失っているだけ…。」
どうでもいいが初登場時の電波っぷりがすごいと思うのだが。
お前単身で飛び出してってどうするつもりなんだよ!!
- ムスタディオも「危ないやつ」と言っていたな。
- 恐らく一番テンパってる時期に召喚されたと思われるので、無理もないと言われればそうかもしれん。
チョコボの不思議なデータディスクのデータなら加入が早いので育てるのも多少楽。
初期装備にリボンを持っていることが特徴。
- 本編で女装していたせいでリボンが装備可能。むしろラムザの方が似合(ry
- シナリオ1のラムザなら2本装備できそうである。
と言うか激しく今更だがなかなか不思議な髪型だよな… - マテリアブレイドも持参している。
チャプター1で使える武器の中では破格の攻撃力なので、これさえあれば序盤は高威力を叩き出すアタッカーになれる。 - チャプター1から使っていくと、意外とリミットの威力やチャージタイムは強すぎず弱すぎずでバランスが良いことが分かる。
ゲストキャラということで早いうちから参戦が決まり、戦力調整されていたのではないか。
本編での微妙さは、マテリアブレイド強制と、永久ヘイストとシーフの帽子でスピードがインフレした後という
遅すぎる登場タイミングにあったと言える。
PSP版
PSP版では仲間に出来るようになる時期がPS版よりも早くなっており、
ベスラ要塞戦後からイベントを発生させることが可能である。
PS版はアドラメレク戦後なので、かなり早い。
そのお陰で、クラウドとエルムドアが対面出来るが、特にイベントは追加されていない。残念。
しかし、早く仲間に出来ると言う事は、それだけクライムハザードが猛威を振るえるという事で、
ルカヴィ戦の要にもなり得る。
使うつもりなら、べスラ要塞戦後、すぐに仲間にしてじっくり育てよう。
PS版と異なり、仲間にした時点でブレイブストーリーに掲載される。
自軍ユニット枠が増えたこともあり、除名されることは少なくなっただろう。
追加のゲスト参戦キャラがあまりに強すぎてゲームそのものの批判点の一つにすらなっている事を考えると、
逆説的に終盤でLv1で参戦し、装備品で振り回され、そうまで使うリミットもクセがあり過ぎるが、
極めれば一戦力としてちゃんと数えられる(しかし決して強すぎない)というクラウドの能力は
ゲスト参戦枠として考えて作りこまれていたと言える。
弱い弱いとされて来たキャラクター達はテコいれがなされたが残念ながらこちらには何もなかった。何故だ。
一応汎用だが追加のジョブや装備があるのでテコ入れ自体は可能なのでオリジナル版よりは活躍させやすくはなったかもしれない。
- 参戦が早くなったことがテコ入れとも言える。
たったそれだけでも活躍の機会はPS版より大きく増えている。