キャラクター/【クラスコ】

Last-modified: 2020-08-14 (金) 21:21:40

FF10

討伐隊の精鋭部隊・チョコボ隊に所属する新米。どこか頼りない雰囲気を醸し出している。

のろまで要領が悪くひ弱と全く精鋭らしくないが、チョコボの気持ちがわかるという才能があることから、隊長のルチルには認められている。
が、先輩格のエルマにはヘタレぶりをからかわれており、当人が自信を持てていない。
隊長もスカウトしたんならフォローすべきな気が。

マカラーニャ湖で、チョコボ隊を続けるべきかティーダに助言を求める。
このとき「チョコボ飼育係」を選ぶと連絡船リキ号で再会でき、自分の天職を教えてくれたお礼とフレンドスフィアを貰える。
「チョコボ騎兵」を選ぶとエンディングの1シーンに登場する。アイテムは貰えないので、なるべく飼育係にしてあげよう。

  • リキ号での再会時、ティーダが「久し振りなんだからメシくらいちょっと待てよ」と言う。
    お前らいつの間にそんなに仲良くなったんだ。

FF10-2

10-2では、ルチル達と一緒に青年同盟にいる…が、パシリの様な扱いに耐え切れず、ユウナに飛空艇に乗せてくれと頼む。
(一回しか会ってない場合はミヘン街道のミッションで登場し、その後飛空艇に乗せて貰う)
飛空艇に乗せた後ナギ平原へ行くと、彼からモンスター訓練場跡地で魔物退治を頼まれ、クリアするとサブゲームのチョコ牧場を行うことが可能になる(これで初めてチョコボを捕獲出来る様になる)。
その後、ある条件を満たすとクラスコがダンジョンを発見し、これをクリアすることでクラスコのストーリーはコンプリートされる。

  • 基本的に自覚なしの他力本願(その方がタチが悪いが)。
  • 牧場開設のための謎解きや魔物退治もユウナ、チョコボの捕獲もユウナ、エサをあげるのもユウナ
    ただ「チョコボかわいいなぁ~」と言ってるだけで全てユウナ任せである。
    • 野菜作りに励んでるだろ、ひたすら。むしろ農家。
      あと、特に言及はないけど、牧場に戻ってるチョコボの疲労が回復してるのはクラスコの世話なんじゃない?
  • 「自分に合ったことを見つけたい」「自分にしかできないことをしたい」等々
    当初はもっともらしいことを言ってるのだが…
  • 上記のクラスコのエピソードコンプリート条件でもあるダンジョン、ナギ平原遺跡の奥。
    エピソードコンプリート後に飛空艇に戻るとパインが一言…
    「あそこまで他人に頼りきっていられるのもひとつの才能かな」
  • 飛空艇に乗った段階でヒクリに話しかけると「わたしもチョコボは大好きですけどーーチョコボが好きな「だけ」って人はどうかと思うんですよね」…どん引かれてる。

そんなクラスコだが、ストーリーレベル2のミヘン街道でのミッション「チョコボっ!」では
それ以前に特定の条件を満たすとチョコボを率いて助けに現れる。
これによりこのミッションの制限時間が伸びる。
…ただし、元々の制限時間内でも充分クリアできる時間的余裕はある上に
宝箱は後でも回収できるので…哀れ、クラスコ。