キャラクター/【グラウカ将軍】

Last-modified: 2022-06-23 (木) 20:21:48

FF15

後述の王都襲撃事件で既に死亡したことが報告されており、ゲーム本編には登場しない。
彼の後釜としてレイヴスが新たな将軍に就任している。

  • その為、ノクト達は将軍の正体を知らないまま(だが、知らない方が幸せなのかもしれないが)。
    • 冒頭でレギスとドラットーに見送られる時に「ドラットー、よろしくな」と一言声をかけている事から、彼とは親しくしていた可能性もあるので裏切り者だと知ったら、ノクトはそれこそ怒り狂うんじゃないだろうか。

後に2017年7月31日のアップロードで、グラウカ将軍の鎧に似た外見の無敵スーツ「魔導インビンシブル」が登場している。

KGFF15

ニフルハイム帝国軍のトップに立つ将軍。魔導兵の部下を統率している。
一国の将軍という立場に居ながら、個人的な部分に関して知っている者がいない為、謎の多い存在。
紅い刀身の大剣を武器とする。
因みにグラウカという名は「灰白色」を意味する。


全身に黒光りする銀色の鎧を纏っている。この鎧は液体金属で出来ており、攻撃を受けると高温で溶けた金属のように変形する他、装着者の身体能力を飛躍的に向上させるパワードスーツとしての役割を持つ。
鎧を着ている間は声が加工される為、より正体を分かりづらくしている。

  • もともとニフルハイムの前身であるソルハイム時代の層から発掘で見つかった鎧で、超文明時代のものであるという裏設定が存在する。

作中では、王都インソムニアの攻略を任される。
手始めに「王の剣」を王都から引き離す為の罠として、調印式の前日にルナフレーナを誘拐する。
その後、王都城で行われていた和平調印式を急襲し、クレイラスレギス国王らを殺害。
光耀の指輪を奪うため、ニックスやルナフレーナ、リベルトに襲い掛かる。
その強さは本物であり、大剣に全身鎧という見た目に反してとても素早い。クレイラスを瞬殺、レギス国王の電撃を受けても倒れず、光耀の指輪から魔力を得たニックスと互角以上に渡り合う。

その正体は…。

  • レギスに襲いかかる前には頭を下げ一礼している。ある意味彼の正体を暗示させる行動。
  • コル将軍が避難誘導ではなく、こっちの方を担当していたらどうなっていただろう?
    やはり、やられてしまっていただろうか。

12年前のテネブラエ襲撃の際にもおり、ルナフレーナとレイヴスの母である元首シルヴァを殺害した。
また、ルーナが今回の停戦協定を信じていないことを見抜いていた。


激闘の末、「シガイダイヤウェポン)」が第一魔法障壁に倒されると同時に、自身もニックスに敗れ死亡した。