WOFF
本作では、なんとロボット。
人間で言う年齢は喋り方からして50代~60代ぐらいのおじさんだと思われる。
どっからどうみてもメカだが、どっからどうみても人間だと言い張る。
本をこよなく愛しており、知識も豊富。
セリスに何度ボコられても全く壊れないという謎の耐久性を誇る。
- なお、セリスがボコボコにしているのは別に悪意があるわけではなく、
シドが時折暴走するため。
暴走すると無軌道に飛び回る上に怪力を発揮するようで、
列車墓場にある列車はシドがスクラップにしたとかしないとか。
それを止めるためにセリスはシドのそばに控え、
暴走した時には被害が出る前にぶん殴って正気に戻しているのだ。
このロボットの体が暴走する原因は物語の後半で明らかになる。
かつてはグリモワル内のある大陸でセリスと共に暮らしており、
その時は今のようなロボットではない、正真正銘の人間であった。
だが、バハムート連邦からの襲撃を受けて大陸ごと消し飛ばされてしまい、自身も瀕死の重傷を負ってしまう。
その際に手近にあったロボットに触れた事で魂がそちらに移り、今のような姿になったという。
ロボットの機構を活かして浮遊して上の棚の本まで手が届くようになったためか、
シド自身は今の姿を気に入っているようだ。
セリスとの関係的にはFF6のシドっぽいが、