キャラクター/【ステラ・ノックス・フルーレ】

Last-modified: 2021-12-14 (火) 00:56:36

キャラクター/【ステラ】(FF5)

FF15(開発段階)

主人公ノクティスと対立するとされていた紫目の少女。
当初は本作のヒロインとなる予定だった。
ノクティスに剣を向け、レイピアのような形状の片手剣を扱う人物とされていた。
テネブラエの名門フルーレ家の令嬢。
名前はラテン語の「星」、「夜」と「剣」の一種であるフルーレの組み合わせ。


しかし開発当初から発表されていたキャラクターにも関わらず、2015年6月4日に放映されたWeb番組「FINAL FANTASY XV アクティブ・タイム・レポート 6.0」にて、最終的に彼女はFF15に登場しなくなったことが発表された(参考:ファミ通.com記事)。
その理由として、ヴェルサス13をFF15として再構築するにあたり、ステラが持っているキャラクター性と役割がFF15では成り立たなくなってしまったため充分に魅力を描ききれないと判断され、彼女の役どころとイメージも変えた新しいステラを作るのか、それとも新しいヒロインを作るのか議論を重ねた上での結果とされる。
開発の遅さが相まってついに幻のキャラになってしまったことになる。
彼女の代わりとなるヒロインとして、彼女の設定と名前の一部を受け継いだ「ルーナ」ことルナフレーナ・ノックス・フルーレが、新しい役割を担って登場する模様。


「死の女神の光」を見る能力がある彼女が登場しなくなったのは、おそらく物語の中で「死」の扱いが変わったということ。イグニスやグラディオら準主人公級のキャラクターが死ななくなるよう、ストーリーが変わったからではないか。

  • ↑イグニスやグラディオが死ぬとは当初のPVでも明言していない。なお、「死の女神の光」を見る能力はノクトも持っていることになっており、この設定がヒロイン交代でボツになったかどうかも不明である。
  • 死神信仰がボツになったため、死の女神自体が使えなくなったのではないか。

仮にステラがヒロインのままだったら、どんなストーリーになっていたか気になる。


versusXIII時代のPVを見ると、担当声優も決定していた様子。この声は明らかにルーナ担当の北川里奈氏とは異なるため、誰だったのかも気になるところではある。ちなみに、versusXIII時代も一度少しだけデザインが変わっている。

  • その後、有志の調査によって担当声優は清水理沙さんではないかと推測された。
    声質もさることながら、とある作品に登場した彼女を連想させる存在のCVが清水理沙さんだったため、この推測に至っている。
    無論、両者の関係性は現時点ではなんともいえないので、断定はできないが。