FF4TA 
概要 
FF4の続編『FF4 THE AFTER 月の帰還』の主人公。セシルとローザの息子。
名前の由来は恐らく、DS版で本名が明らかになった兄の名前であると思われる。
- 因みにアメリカ大統領をはじめとする普通の「セオドア」の綴りは“Theodore”だが、彼の綴りは“Ceodore”である。
- “Theodore”の場合だが、ギリシャ語で「神の贈り物」という意味を持つ。聖騎士の息子らしい名前といえる。
余談だが、ドイツ読みだと「テオドール」となり、ロマンシングサガや(こちらは後発だが)FF11に同名のキャラがいることになる。 - 『私は今猛烈に感動している…!』ですな。
特徴は、
- ジョブ…王子→赤き翼
- 特殊コマンド
- バンド技(括弧は連携するキャラ)
- クロススラッシュ(謎の男):敵単体に物理攻撃(属性は武器に依存?)
- 真・クロススラッシュ(聖カイン):敵単体に物理攻撃(属性は武器に依存?)
- ディバインヒール(ローザ):味方全体に回復+防御魔法
- ロケットウェポン(シド):敵単体に炎属性攻撃
- サンダーウェイブ(リディア):敵全体に雷属性攻撃
- ツインラッシュ(アーシュラ):敵単体に物理攻撃
- バイブレイ・セカンド(セシル):敵全体に物理攻撃(ランダム)
- Wジャンプ(聖カイン)
- ホーリークロス(セシル・ローザ)
- サクセサーオブデルタ(アーシュラ・ルカ)
- ラピッドファイア(ツキノワ・パロム)
- アドバンスブレード(セシル・ゴルベーザ)
- 剣拳剛豪(セシル・アーシュラ・ヤン)
- ジェネレートキャノン(アーシュラ・ルカ・パロム・ポロム)
- バイブレイ・ファイナル(セシル・ローザ・シド・聖カイン)
- 武器・防具:戦士&白魔が一般に装備できるものは全て装備できる。
「親が有名だと大変」という10の主人公の言葉がそのまま当てはまる主人公。
案の定、立派なパラディンになるものと期待されてプレッシャーを感じている。
当初は2代目ヘタレになりそうな雰囲気だったが、騎士の修練をクリアして赤き翼になってからは少しは戦士らしくなる。
飛空艇が魔物に撃墜され、味方が全滅、セオドア自身も魔物に襲撃されて死にかけるが、突如現れた謎の男に助けられてミシディアからデビルロードを使ってバロンに帰還、更に行方不明のローザ、シドらに合流しようとミストの村を目指す。
肩書は最初は「王子」で、アダマン島の試練を乗り越えてからは「赤き翼」になるのだが、携帯版ではカイン編をセオドア編クリアデータを引き継がずに始めた場合、肩書が「王子」のままになっているという現象がある。
Wiiウェア版ではセオドア編クリア後そのままカイン編に移行するため、この現象は起きない。
姓名が不明のキャラ。
フルネームはやっぱり「セオドア・ハーヴィ」か「セオドア・ファレル」とかなんだろうか?
- バロン王家の苗字を引き継いでいたりして。
FF4TAのキャラはみんな名前しか出てこないから真相は永遠の闇。- 先にセシルが「セシル・ハーヴィ・バロン」になってる可能性もあるしな…。
ちなみに禅譲で王位について姓が追加された(と思われる)前例にFF5のタイクーン王がいる。 - タイクーン王家は父が「ハイウィンド」姉が「シュヴィール」妹が「シャルロット」と同じ家族で統一性ないから、苗字がタイクーンであって真ん中のはミドルネームなだけでは…。
- 父方と母方の姓を両方ミドルネームにした挙句、国号をつけるパターンもありそう。
- 先にセシルが「セシル・ハーヴィ・バロン」になってる可能性もあるしな…。
洗脳された兄と偽の王に殺されかけた父親と同じく、彼も父親に命を狙われる。
血は争えない(?)。
海外版におけるオグロアキラ氏によるセオドアの公式イラストは……。
……ありぃ? なんかりりしくなってるぞ?
⇒日本版(右)と北米版(左)の比較
初期レベルは1。
初期装備はブロードソード、ブロンズシールド、ブロンズアーマー。
カイン編で引き継がずに始めた場合も、開始時のレベルは1になってしまう。
終章を引き継ぎなしで始めた場合、レベル25。装備はアイアンシリーズになっている。
人物像 
両親がかつて世界を救った英雄であるため、その事に負い目を感じている。
カイン曰く「生真面目さはセシルそっくり、頑固さはローザ似」。
(もっともセシル本人は自分が生真面目だと言う自覚は無さそう)
- しかしゲーム中ではプレイヤーの操作次第で、拾った指輪を黙って持ち去ってしまう少年にもなる。
生まれついての王子様なのに口調は普通の少年風。
両親への呼びかけも、他の王族キャラと違って「父上母上」ではなく「父さん母さん」である。
ただし、序盤の一場面では、他の王族キャラと同様「父上母上」を使用している。
髪の毛は父親譲りの銀髪。ただ、ドット絵のはどう見ても青色である。
また月の民の血を引いているせいなのか、ある一定の条件下で大幅に戦闘力がアップするという中二病じみた設定もある。
オルトロス曰く、「きんにくモリモリ…よびぐん?」らしい。
どんだけ鍛えたんだ。
- 小説版の表紙イラスト見たら13歳前後のくせにかなりガタイがいい。
相当筋力トレーニングもしてるのがわかる。
真面目ゆえに悩み多き少年。
ちなみに親父はDFFアルティマニアαに
品行方正で心優しく、誰からも親しまれる好青年。 しかし複雑な生い立ちや人間関係など悩む材料には事欠かない
と書かれている。
さすがは親子だ、よく似ている。
立派すぎる父親の存在が重圧になっているが、セシルが憎いわけではない(終章カインとの会話より)。
FF10の主人公親子とはまた違った関係である。
セオドア「カインさん…」 カイン「うれしくないのか?セシルが無事で」 セオドア「う、うれしいです!でも…」 カイン「……」 セオドア「でも…」 カイン「できのいい父親を持つと息子は苦労するな」 セオドア「え?」 カイン「俺の親父も竜騎士だった。竜騎士団は、バロンの誇る精鋭部隊だった。 赤き翼ができるまではな…。俺も竜騎士は憧れだったが厳しい親父を憎んだものだ…」 セオドア「……」 カイン「おまえはセシルを憎んでいるのか?」 セオドア「い、いいえ…」 カイン「なら、いい。いずれ、わかる」 セオドア「カインさんのお父さんは…?」 カイン「死んだよ。俺がおまえと同じくらいの時にな」 セオドア「……」 カイン「この月を…止めんとな」 セオドア「はい…!」 (少し離れた物陰から)ローザ(ありがとう、カイン…!)
- ある意味FFTの主人公親子の方が近いかも。
(偉大過ぎる親父と優秀過ぎる兄2人を尊敬しつつもコンプレックスを持っている弟) - カインが父の事を親父と呼ぶ辺り、出身は別に格式張った家柄と言う訳では無かったのか。いや、ただ親父がバロンの竜騎士団隊長と言う事だけだったのか。
一応月の帰還の主人公なのだが、影が薄いとよく言われる。
終章がパーティー編成フリーで、セオドアを外すことが可能であることが一番の理由だと思うが、携帯アプリ版では本編とカイン編で分離していたものがWiiウェア版でセオドア編+カイン編=本編にされたため、余計に主人公の印象が薄れてしまっている。
名前の通りカイン編はカインが主人公の章であり、それがセオドア編(本編)からそのまま繋がるため、本編自体がセオドア主人公からカイン主人公に移行してしまった印象を残して終わってしまう。
終章前編の暗黒騎士戦もセオドアいなくてもクリア可能だし。(ただしゴルベーザは死ぬ)
- 製作者インタビューによると、あえて強い個性は持たせなかったらしい。
- 主人公としての影の薄さなら、あの空気君と同じ位。
自称主人公がいるみたいに元主人公がいるのがなんとも。
しかし、装備が豊富で戦士としても白魔としても、使えるのはやはり主人公の証か。- もともと「月の帰還」オムニバス形式で綴られてる物語なのだから、かの空気君と比較すること自体無理だと思う。
最終的には「僕は父さんと母さんの息子ですから!」と胸を張って言える様になる。
戦闘 
序盤は弱い印象があるが次第に成長していく。
どのステータスも高めで戦士としても白魔としても活躍できる。
育成できる時に育成しておきたいが、カインは育ててもステータスがリセットされるので注意。
戦士キャラだが、MPがそこらの白魔より高いんじゃないかというほど魔法キャラっぽいところもある。
魔法もレベル50になれば重要なものはだいたい使えるようになる。
白魔装備をさせればかなり貴重な回復用戦力になるんじゃないの。
戦士系だから防御力もプロの白魔より高いだろうし。
- ミシディアの住民からもたぐいまれな白魔としての才能を感じるといわれてるから、ちゃんと白魔の修行つんだら白魔法はマスターできるような気もする。
- 父親譲りの武術と母親譲りの魔力と白魔道士としての才能。文武両道とはこのことか。
- 父親より白魔法が優秀なのは何とも皮肉。
- その代わり(?)父親がバンド技で繰り出す白魔法は超強力。
基本をすっとばして一気に上級技を極めたらしい。 - 極めてないから魔法のエキスパートが協力してくれないと使えないんじゃ…。
- 父親譲りの武術と母親譲りの魔力と白魔道士としての才能。文武両道とはこのことか。
- 実は、テレポを覚えられないと言う弱点がある。
尤も、セシルや聖カイン等がそれを使用でき、エッジやツキノワも(戦闘中に限り)同性能の煙玉が使えるために問題ない…が、都合で彼らを外していた場合、予期せぬ事態に見舞われる事がある。
特に終章にて、単独or少人数でレベル上げに励んでいる際に注意が必要である。
ゴルベーザ、レオノーラと並ぶ万能型キャラ…だと思う。
が、それが災いして中途半端な能力になってしまっている。
アタッカーとしては何となく弱く、白魔としては魔法が少ない。
- セオドア編ではもっぱら弱いと言われていたが、カイン編に移行後は槍を装備できる事が判明し(セオドア編で槍は登場しない)、意外に装備の幅が広い事が判明した上、MAXレベルの50まで上がれば中々のアタッカーになる。
- 実際の所セオドアが半端なイメージなのはカイン編までの環境が大きい。重装備もなければ白魔法も目立ったものが使えず。
実際は高速キャラの速さと白魔法による補助、竜・聖騎士(もっというと月の装備に魔導士装備も)のいいとこどりが可能…
とどんなパーティにもいれやすいよう優良調整がされている。バンドも豊富だし。
セオドアの最大の売りはブリンク、ヘイスト、プロテス、シェル、エスナなどバトルで役立つ補助白魔法を持っていること。
これらの使用は迅速さが求められるので、持ち前の素早さが生きてくる。
逆に精神はそこまで高くないので、ケアル系の回復はあくまで緊急時にした方がいい。
また、発動が早い上に威力が高い、使えるバンド技も数多く持っているので、そっちのためにMPを温存する方が賢明である。
- 物理攻撃・防御も頼りなさそうで実際はHPだけがやや伸び悩む程度で全くそんな事はない。装備も充実してるし。
余談 
竜騎士になるんじゃないかという憶測が流れている。
ガリが後見人ぽい位置にいるし。
- 他の証拠として、槍を装備できる。
- バンドでジャンプもしちゃう。
- 槍を扱えるのは、竜騎士だった母方の祖父の血を引いてるからではないだろうか?
- それ以前に一般兵なんだから武器を選べる立場じゃないだろうに…。
- あの世界で槍を使えるのは竜騎士だけだからな。
- 老忍者涙目。
- エンディングでは再び赤き翼の一般兵としてカインの下で活躍している模様。
- セシルとカインのいいトコ取りで聖竜騎士になるのでは?
これで母親譲りの白魔法も極めたら完璧。- 父と母、父の親友で母に片思いしてた人物と、幼馴染3人組のいいとこ取り。
- 成長したらスタイルが剣と槍の二刀流、白魔法になりそうだ。
- カインも剣は使えるのでセシルの影が…。
しかし「たたかう」「しろまほう」「ジャンプ」「かばう」「アイテム」ではアビリティ欄が足りない。- 「かばう」と「ジャンプ」はアビリティとして相性が悪そうだな。
- FF4はアビリティ欄が5つなので足りてる。
- 某サイヤ人ハーフの少年が「僕は魔族」とか言っちゃうようなもんだな。
まあ、なんだかんだで大人になったらパラディンを継ぐのではないか。
ただし、鎧の背中に「竜」あるいは「ガ」のロゴが大きくプリントされてるわけだが。- スマホアプリのピクトロジカではなんと「かばう」ではなく「ジャンプ」を覚えファンを驚愕させた。
ただし装備は父親譲りである。
- スマホアプリのピクトロジカではなんと「かばう」ではなく「ジャンプ」を覚えファンを驚愕させた。
リディア編でローザはセオドアを生むのに半日かかっていることが判明している。
- 因みに産気づいてから出産に至るまでの時間は、超絶早くって30分程度もあれば、丸一日以上かかることある。
だからローザがセオドアを出産するのにかかった時間は、大体平均くらいじゃないだろうか? - 出産の際にシドはあたふたしているがセシルは冷静。
これは決してセシルが冷たいわけではなく、周りがパニックだと当事者は却って落ち着いてしまうと言うよくある現象だろう。
どこぞの黒魔道士と比べて女性と縁が薄いが、アーシュラと幼馴染フラグっぽいものがたった。
- しかし国の跡継ぎ、しかも一人っ子同士で結ばれるとは思いにくい。
まぁ、血筋をあまり重視しないお国柄ではあるようだが。 - 両国とも王が一兵士からの叩き上げだからな。
- 特にセシルはともかくファブールは先代とヤンは血の繋がりはないし、親類でもないはず。
- ファブールは世襲よりは最も心身共に優れたモンク僧が次代の王になるのではないかな?
- だとしたら王女さま教育を受けてきたアーシュラの立場が無い…。
ヤンがファブール王になったのはそれが起因してるのだろう。 - 世襲というか、まあ、あそこは公の場で「あんた」が飛び交い、王女相手に毎朝おタマが炸裂する国ですから…。
- 「純粋な師弟関係である以上、親子であっても一切手心は加えん」っていうのがヤンの教育方針だし、仮に世襲制だとしても、心身共に優れた実力を身に着けることができなければ我が子と言えども王位を継がせる気はない!って話しになるんでは。
- だとしたら王女さま教育を受けてきたアーシュラの立場が無い…。
- パロムよりも5歳以上年下と言う幼さ、しかも王子様と言う高嶺の花(?)なセオドアにフラグはなかなか立たないだろうな…。
ラスボス戦で置いて行った場合、魔導船からのセリフはセシルやゴルベーザの方が後。
まあ、連れて行ってやれということなのかもしれないが。
EDではセシルに稽古をつけてもらっているが、明らかに手加減されている。
父親を超えられる日はまだ遠そうだ。
- EDではセオドアは最終装備のままだがセシルは初期装備に戻っているためである。
そのため、セシルをあまり鍛えずセオドアをしっかり鍛え上げた上でEDにいくと、父に特訓して貰っている息子という構図の筈なのに両者のダメージ差が凄まじいことになり、セシルを本気で殺しに掛かるセオドアにしか見えなくなる。- その逆もまたしかり。セシルに虐待されるセオドアも可。
旅を経てたくましくなったセオドアではあるのだが、「覚醒」は自分の力と言うより自分の血によるものだし、「お前は親譲りの才能がある。がんばれ!」と言われて本当に才能があったようなものだから、つまりは才能のない子が必死に頑張って一歩先に進んだのではなく、才能が本当にあったんだよ、てな感じである。
現実世界の2代目ってのは才能がないから大変なんだぜ…。
- 基本的には「才能のある人の子供は才能がある」のが普通である。
が、あまりにも親が偉大だと、そこまでの才能が無い子供にとっては非常に辛い。
「相対的に見て」劣っているだけで、「絶対的に見ると」優れていることは多々あるのだが……。 - そこいらへんがカインと仲良くなった理由ともなっている。
カイン自身竜騎士として非常に高い才能を持っているのだが、父が最高の竜騎士として褒め称えられており、なおかつ少年時代に亡くなっているためにカインは父親の存在がコンプレックスになってしまっている。
セオドアも救国の英雄、伝説の聖騎士として周囲中から讃えられる父セシルに対して、自分の才能をすっかり悲観してしまっていた。- こういう「父親がどうにも越えられない壁として存在していて、相対的に自分が凄く劣っているように感じてしまう」という悩みは、両親不在のセシルにはどうにもしてやれない事だろう。
- 実際問題、その若さで前大戦と同等以上に過酷な戦いを生き延びているのだから実績自体は末恐ろしい。
カインが言うようにいつか分かる時は来るのだろう。答えを明確に打ち出すにはセオドアはまだ若過ぎる。 - というか才能の有無が直接のテーマではなくて、親子の距離、がテーマなのでちゃんと頑張って一歩進んだのである。
上記のセシルの帰還に素直になれない彼が「彼の息子です!」と胸張って言えるのが本作の最大の見どころだと思う。
2010年12月20日発売のJUMPにPSP版のCGイラストが乗っていた。
また開発中の画像でセオト゚アになっていた。
PSPの店頭用PVではナレーションをしているが声優はだれだろう?
- 皆川純子氏だと思われる。声変わりに差し掛かる前の少年の声がセオドアにぴったりだと思う。
扱い方が人によって違う。
セオドアに何らかの関係がある人の大半:青年
シド等の人物:少年
ごく一部の人:赤ちゃん?
ミシディアのパブの人は「坊や、うちにはミルク置いてないのよ。」
とセオドアを赤ちゃん扱いしている。せめてオレンジジュースくらいにしてやれよ…。
- 単に未成年ということだろうとは思うが……。
セシルのミルク好きが遺伝してるのかもしれない。 - 酒場で未成年や下戸にはミルク、はもうお決まりの冗談だと思うが。
ちなみに公式の愛称は「セオ」の模様。
時田氏がツイッターにてセオドアbotに話しかける際には「セオ」と呼び、
またFFレジェンズの開発室ではテスター達が「ナハトもいいけどセオもかわいい」といった発言をしている。
iOS/Android版 
3Dモデルになったことで、小柄さがより明瞭に。
リディアやポロムにさえ見下ろされてしまうほどで、少年然としすぎている印象も。
小説版 
最初は優秀な両親の血を引いていることで、周りから掛けられる大きな期待に悩んでいるが、ビッグスの最後の言葉により、王子でなく最後のいち赤き翼として戦いに赴いてく。
終盤では操られた幻獣王夫妻と戦うリディア達を見て、何故自分は執拗に両親の血に拘るのかと考え出し、最終的に自分自身を受け入れる。
そのことがセシルが光を取り戻すことにも大きく貢献した様子である。
周りから掛けられる過剰な期待による重圧は、両親や一部の身近な人間以外にはあまり理解されていなかったようで、出来ない事がある度に両親としばしば比較されていたらしい。
- 確かに、セシルよりは弱く、ローザほど白魔法が強くないとなるとなあ。
でも1人で戦える能力はそろってるんだよなあ。- ついでに、セシルはセオドアくらいの年齢の頃には既に腕利きの剣士だった。
- 普通の学校卒業して兵学校に入って卒業してから陸兵団に進んだはずのセシルが、(パロポロ&レオノーラの年齢からいって)大目に見ても13歳前後の筈のセオドアと同じ位の年齢で、「腕利きの剣士」とは謎過ぎる。
- 小説版によると、セシルはセオドアくらいの年齢で受けた騎士の試験を、危なげない剣捌きでクリアしたとのこと(セオドアは無茶苦茶苦労していた)。
それにビッグスは13歳で赤き翼に入隊してるし、特におかしくはないのでは?
セシルは兵学校在学中に既に有名だったのかもしれないし。
ミもフタも無いことを言うと、兵学校やら陸兵団やらの設定が、今でも公式設定として生きている保証なんてどこにもないし。
- 小説版によると、セシルはセオドアくらいの年齢で受けた騎士の試験を、危なげない剣捌きでクリアしたとのこと(セオドアは無茶苦茶苦労していた)。
- いい意味で軽いところの多いFFの主人公らしくない重い設定。
これはグレてもおかしくないが理解者もいる、というところが救いか。
まあ結局本人が努力することでしか折り合いをつけられない事なのだが…。- セシルとローザの性格を受け継いだ息子だし、グレるには誠実すぎるのだろう。
セシルだってグレてもおかしくない生い立ちだが好青年に育ったし。- FF10のジェクトのような性格の父親だったらセオドアも正面からグレることができたかもしれないが、セシルは英雄、名君、謙虚、などなど絵に描いたような立派な父親だったりするので、ヒネくれることも出来やしない。
- セシルとローザの性格を受け継いだ息子だし、グレるには誠実すぎるのだろう。
セオドアが白魔法を使う描写はないはず。
- 暗黒騎士戦の後に回復をする描写がある。
PFF 
2015/04/28に追加されたプレミアムメモリア。
ぼくに流れる血…。
武器は騎士剣。実装された時に「ドラゴンスレイヤー」を持っていた。
白魔法がそこそこ得意。
ステータスはとても平均的。素早さが高め。
親とカインの能力を足して割った感じになっており、ドラゴンスレイヤーが無ければ騎士剣でジャンプするメリットは薄い。
プレミアムスキルは自分の力を6倍にする技。効果終了で瀕死になる。
FFRK 
FF4出身のキャラクターとして登場。ジョブは「赤き翼」。
初期必殺技は「しろまほう・ケアル」。
フォースアーマー【IV】を装備することで超必殺技「クロススラッシュ」
エンハンスソード【IV】を装備することでバースト超必殺技「ホーリークロス」
ムーンブレード【IV】?を装備することで★6閃技「クロスチャージ?」
ルナシールド【IV】を装備することで★6閃技「ルナフォース?」
ライトブリンガー・C【IV】を装備することで★7閃技「連閃・セオドア聖?」
セオドアの剣【IV】?を装備することで超絶必殺技「トリニティスラッシュ?」
ブレイブハート【IV】を装備することで超絶必殺技「ツインラッシュ」
ブレイブブレイド【IV】を装備することでリミットチェイン超必殺技「ホーリーバンド?」
バリアントナイフ【IV】を装備することでオーバーフロー奥義「グリームスラスター?」
サンブレード【IV】を装備することで覚醒奥義「バイブレイ・クロス?」
クリスタルソード【IV】を装備することで覚醒奥義「真・クロススラッシュ」
ルフェインセイバー【IV】を装備することでシンクロ奥義「アドバンスブレード」
光の剣・C【IV】を装備することでリミットブレイク・オーバーフロー「バイブレイ・セカンド」
ティルフィング【IV】を装備することでリミットブレイク・閃技「聖閃【セオドア】?」
光の剣・改【IV】を装備することで真奥義「バイブレイ・ファイナル」
エクスカリバー改【IV】を装備することでデュアル覚醒奥義「覚醒ホーリークロス」
アストラルソード【IV】を装備することで究極神技「究極グリームスラスター?」
オーガニクス【IV】を装備することでオーバーフロー神技「神威・セオドア?」
アジュールジレ【IV】を装備することでリミットブレイク・リミットチェイン「紡絆・セオドア聖?」
を使用できる。
また、源氏の兜【IV】にレジェンドマテリア「父譲りの正義感」、セオドアモデル【IV】?にレジェンドマテリア「純真なる貴公子」、ダイヤソード【IV】にレジェンドマテリア「聖なる血を継ぐ者」、プリトウェン【IV】に★6レジェンドマテリア「先駆【セオドア】」がついている。
DFFOO 
ストーリークエスト第3部1章後編にて参戦。
担当声優は下野紘さん。本作で初めて声が付いた。
武器種カテゴリは剣で、クリスタル覚醒では黒色に対応する。
使用アビリティは「セイントブラスト」「かくせい」、
EXアビリティ「バイブレイ・セカンド」、LDアビリティ「ディバインヒール」、フィニッシュバースト「セルリアンダイブ」。
やはりザンデ同様どうやらマーテリアの戦士でもスピリタスの戦士でもないらしい。
(というか第3部で呼ばれた戦士は神ではなく世界の願いが呼び出した存在なそうなので、今後メインストーリーで登場するのはどちらの戦士でもないのだろう)
ただし初登場時点でマーテリアとは会っているらしい。
偉大な父親を持ってるという点でなんかティーダと意気投合(?)している感がある。