FF4 

FF4に登場した、キャラクターの名前を変更してくれる人。眼鏡をかけている。
名前の元ネタはヘミングウェイ、ネーミングからだと推測。
場所によっては水泳していたり、ベッドで横になったりしている。
ネミングウェイ一族の元となったハミングウェイ一族は月に集落を作っている。
そこではエリクサーなど貴重なアイテムを販売してくれている。
が、名前の変更をしてくれるネミングウェイは歩きがすばしっこく、なかなか見つけられない
ハミングウェイの中で、あだ名をつけるのが得意な者がネミングウェイになった。
青き星では万国共通の役所の名前変更係のおじさんという存在になっている。
一応設定では「あだ名をつけるのが得意」ということになっている。
- 本作ではストーリー重視の作風への転換の影響で名前が固定かつゲーム開始直後からキャラ名変更できないために作られたキャラ。
- 続編ではキャラクターが登場したシーンで名乗らせずに名前入力画面に移行し、キャラ名の入力を終わらせてからキャラに名乗らせるという形に変わっているため、本作限りのキャラクターとなっている。
- 続編というか前作までも一応変更はできるのだが…?といっても1,3はデフォルト名がないが。FF6では同様の効果のリネームカードに出番を奪われた(ただし、使い捨て)。
「その昔宇宙船を造って青き星に行った仲間が居たが、そいつはアダ名を付けるのが上手かった。」と
一族の1人が語ったが、その船は魔導船なのかそれとも全く別の船なのか一切不明。
少なくともセシル一族≠ネミングウェイ一族ではないと思う。
- DS版でフースーヤが「ウェイ族も進化を続けているのか」と一言メッセージで言っているので、
セシル一族とはとりあえず別物。 - バロン城では意味が良く分からないが「役人」扱いされている。
- 名前を司るという意味では役人でもあまり違和感はない気もする。
何気にFF4のマスコットキャラ的存在となっている。
- SFCのドット絵が紫色の髭を生やした金髪のおっさんに見えたのは私だけだろうか…
- うちは青い枠が目の輪郭に、上の線が眉毛?にみえてた…。よく見たらこれ青枠の眼鏡で上の黒い線が目なんだな。
バロンの町といった普通の町から彼らの本拠である月の集落、さらには幻獣の町といった特殊な場所まで、とにかくありとあらゆる集落に顔を見せる。出てこないのはククロの家くらいである。
しかも名前の変更はノーコスト、かつ何度でも可能。PTに加入するキャラであればイベント戦のみのゴルベーザを除く全てのキャラに名前変更の機会が存在する。
ストーリー主導型でキャラのデフォルト名も存在するRPGでここまで自在にキャラクターの名前が変更出来るRPGというのは極めて希少であり、FFシリーズでは本作が唯一。
その関係で名前を用いた遊びというのがFFシリーズでもかなり盛んな作品であり、古くからネタに走った名前でプレイする動画などが多数投稿されている。
- エブラ―ナの洞窟では、床の間でベッドに伏せている身重の女性をその息子と共に見守っているという、心温まる姿が見れる。
ドワーフ城の宝物庫にもいたので、恐らくエブラ―ナ城に住まっていたところをゴルベーザ一味の襲撃に巻き込まれ、一緒に逃げ延びてきたのだろう。
そう考えるとなかなか難儀なきょうぐうである。
FF4(DS版) 

格好がまったく違い、FF12のモーグリのような姿をしている。
最初に会ったときにセシルの名前を変えてくれると言い出し、
了承するとそれっぽい名前入力画面が出るが、何を入力しても名前は変わらず、
「名前を変えられない自分はネミングウェイではないから自分探しの旅に出る」とか言い出して去っていってしまうし、
変更を拒否すると「ネミングウェイ失格だ」とか言ってやっぱり去っていってしまう。
その後、行く先々で出会い、色々な事をしてくれるが、すぐ飽きてしまうのか役割を次々にでぶチョコボに押しつけ、
自分は別の趣味(?)を探しにすぐどこかへ去ってゆく、面倒臭い放浪者になっている。
最終的にミシディアの女性と結婚し、一度月へ帰還するが再び旅に出ることに。
ただし、そこまで到達するためにはプリン系統が落とすレアアイテム「レインボープリン」が必要なため、
多少骨を折ることに。
しかし、価値のあるデカントアイテムが手に入るため、プリンプリンセス狩りのついでにやるといいかも。
各所でネミングウェイとのイベントを済ませることで順次イベントが進行していく(下記の流れ参照)。
- 進行状況は周回引継ぎする。
バロン城
↓
ミストの洞窟 [地図師 マッピングウェイ]
↓
カイポ [無職 リヴィングウェイ]
↓
ファブール城 [記者 ダヴィングウェイ]
デブチョコボでモンスター図鑑が見れるようになる。
↓
チョコボの森 [山師 キャンピングウェイ]
デブチョコボでイベントシアターが見れるようになる。
テントを売ってくれと言われ「はい」を選ぶと、300ギルと交換で持っているテントを全部取られる。
話すだけでイベントは進むので、売らないことを推奨。
↓
バロンの町武器防具屋 [吟遊詩人 ジャミングウェイ]
↓
トロイアの町 [浮気者 Wブッキングウェイ]
町中で話しかけた後酒場へ。セシルがミルクを頼むイベントあり。
イベント後、ジュークボックスがデブチョコボに追加。
※町中で話しかけた後、酒場に行かずに放置したらイベント消滅したという報告あり。注意。
↓
アガルトの村(真ん中やや上の扉のない家) [純情派 プディングウェイ]
ネミングウェイイベント最大の関門。レインボープリンが必要。
因みに、キャンピングウェイのケースとは違って、2個以上持っていた状態でも持って行かれるのは1個だけなのでその点は安心して良い。
↓
ドワーフ城パブ [無気力 サミングウェイ]
パブは武器屋と防具屋の間の扉から。2度話しかけるとバトル。
勝利するとデカントアイテム「サミング」入手。
↓
幻獣の町(ポーチカの家の左) [愛の人 ラヴィングウェイ]
好きな人の名前を聞かれて名前入力。
↓
ミシディア祈りの館 [新郎 ウェディングウェイ]
デカントアイテム「???への想い」入手。
(???は上で入力した名前)
↓
月のハミングウェイの住処 [月の民 ハミングウェイ]
↓
住所不定 [自由人 ゴーイングマイウェイ]
下記の5ヶ所からランダム - 世界各地のチョコボの森
(バロン南西、ファブール北東、試練の山の南、トロイア南、トロイア東の島) - 地下水脈・地下の湖B1F、B2Fへの階段の右上)
- ホブス山・山頂、右上
- シルフの洞窟・B2F、上にあるメイジマッシャー入り宝箱がある隠し部屋
- 幻獣神の洞窟・B1F、右上の源氏の盾入り宝箱の近く
初回遭遇時にデカントアイテム「エンカウントなし」入手。
以後ランダムで5ヶ所のどこかに移動するが、2回目以降は何もなし。
まさしく月のウサギ。
- ドットも割かしウサギだと思っていたのだが、どうだろう。
ターバン巻いてるから分かりにくかったけど。- ドット絵時代はどっちかというと猫耳っぽく見える。
何故か、バブイルの巨人内部のセーブポイント付近で道具屋を開いている。
…どうやって進入したのかは謎。
- 月に保管されてたときに侵入したのかも。
- こやつは差し詰め[商売人 ショッピングウェイ]…か?
- ちゃんと脱出できたんだろうか…。
- 月と地球を行き来できてるのも謎。ゴルベーザ同様瞬間転移能力があるのかもしれない。
サミングウェイはHP32、何も仕掛けてこず弱いが、状態異常や即死は何も効かない。
プラスの状態異常さえ何も効かない。
ある意味すごい。
新婦はダンサー風の女性となっている。何故こんな人外の二股男がモテるのかは謎。
また新婚旅行でホイホイと月にまで来ているが、その後は新婦は登場しない。早くも離婚したのだろうか
- ウサギってのは年中発情期で、とってもお盛んらしい。某青年雑誌のシンボルになっているのもそのため。
ハミングウェイは服が白く、ウェディングウェイは服が赤いので棲家で探すのに話しまくる必要は無い。
- ちなみにゴーイングマイウェイに変わる時は「月に居ない私はもはやハミングウェイにあらず!」と発言するが
出現候補場所には上記の通り月にある幻獣神の洞窟も有るため、ここで会う場合は思いっきり矛盾する事になる。というかハネムーンに遭ってから一番手近な出現場所候補であるため、このようになった人も多いのではなかろうか。
FF4(携帯版) 
トレーディングウェイとして登場。
全8ヶ所にいる。要求してくるアイテムを渡すとカードと交換してくれる。
- 地下水脈
- ホブス山
- バロン地下通路
- 磁力の洞窟
- エブラーナの洞窟
- 幻獣の洞窟
- 月の地下渓谷
FF4(PSP版) 
とうとう顔グラフィックがついた。
- デザインはDS版準拠。あるいはSFC版の時点でこのデザインが公式設定であったということだろうか?
言語変更しても味方キャラの名前は変わらないので他言語でプレイする場合、新キャラ加入のたびに会いに行かないと英文、仏文の中にカタカナが入る読みづらい文になる。幸い、英名などを知らなくても現在の使用言語のデフォルト名に直してくれる。
FF4TA 
各地の町で会うことができる。
本人曰く、セオドアとの出会いでチャレンジ精神に目覚めたらしく、チャレンジングウェイと名乗るようになる。
ダンジョンにもたまに出現し、アイテムを売ってくれることも。
各編クリア後に話しかけるとチャレンジダンジョンに案内してくれる。
今回はDS版のデザインを元にドットで描かれている。
他にも、終章前編開発室の前にアダマンタイトをアダマン系の防具と交換してくれるトレーディングウェイという者も登場する。
どこで出会っても「セオドアさんとの出会いを~」と言っていることから、全員が同一人物なのだろうか。
月にあるハミングウェイ一族の集落にも同じセリフで登場する辺り、実に不思議である。
PSP版では終章にクリア後紫色のネミングウェイが現れる。
銀のリンゴ3個とソーマの雫2個をエサに50万ギルでロストバブイルへの挑戦権を売りつけようとしてくる。
ちなみにコイツは公式コンプリートガイドには「ヤミングウェイ」と記載されていた。
月の民のスリープルームと真月には、ネミングウェイ型の(ホログラム?)アイテム販売所が設置されている。
FF9 
FF4では単発キャラだったが、FF9ではカードで登場し、少し懐かしい気持ちになること請け合い。
ネミングウェイのカードを持っていると、ダゲレオにて名前変更が可能になる。
流石のネミングウェイ。
実は、トレノのカードゲーム大会前に発生するATEを特定のルートに進行させると
これを使用するカードプレイヤーが大会に参加する。
デザートエンプレスをクリアしたあと行くクジャの部屋に落ちているので必ず拾おう。
輝く島に入るまでは取れる。
上記の通り入手手段の限られた超レアカードで、トレノで対戦相手にパーフェクト勝ちしてかつデザートエンプレスの分と合わせても最大6枚までしか入手できない。
まあ矢印配置、ステータスが同じという条件でカードを増やせる裏技はあるが。
FF11 
キャラクター作成時に名前を自動生成する機能にNamingwayという名称がつけられている。
詳細はこちら→ネミングウェイ
FF12RW 
ラウンジにいる。
見た目は『サハギン』。
話しかけると飛空艇の名前を変更することができる。
が、話しかけただけで『はい/いいえ』の選択肢も出ずに名前入力画面になってしまうので正直ウザい。
なおクーシーと同じく誰が召喚したのか明言されていない召喚獣。
日向ぼっこする場所を探していて、たまたまベイルージュ内に入ってしまったそう。
いつの間にか(他のエグル族と一緒に?)居るので、見たときはビックリした。
語尾は「○○するぅ~」という様に、なんとも言えずむかつく。
- ハイペロ族が頭に浮かぶ。
何かにつけて改名をさせようとする…が、憎めない奴だと思う。
FF14 
ゴーイングマイウェイ!
書籍「Encyclopaedia Eorzea ~The World of FINAL FANTASY XIV~」の特典ミニオンとして登場。FF4DS版に近い見た目。
DS版に準じ伝説の放浪者とされ、時折取り出す書物には命名した者たちの名が記されているという。
のちに、よく似た姿のウサギ型種族「レポリット」が登場。月に住み○○ウェイと名乗る。
FF4のネミングウェイの別名を持つ個体も存在。
- このネーミングを準えた「トッシングウェイ」がTwitterトレンドになったことがある。
レポリット族実装と同時、扱いづらい突進技を習得・連射することになった忍者を揶揄したことが由来。
のちに改善されたものの、その語感の良さから当時は類似ネタが量産されたりもした。
DDFF 
ハミングウェイとして登場。
カレンダーの説明に登場する。
光の4戦士 
森の中の建物(????)っぽい処にいる。
リベルテの調査団みたいな恰好をしている。
魔法の研究をしており「魔法の名前」の変更をしてくれる。
が、「見たもの」と「一度でも手に入れたもの」限定のようだ。
そのため買ってない魔法とかは変えられない。
- ミーティアをメテオに変えた奴は多いだろう。
- 魔法名は5文字制限なのでそれほど自由に変えられるわけではないが、
ルドラの秘宝のように自分で名前を付けられるのはロマンがある。 - グラはインビディアの真ん中の部屋の二階にいるお姉さんでは(うさぎがよかった)。
FFL 
「フン フフーン!クポ!」
終章のルフェインの町にて、光と闇の戦士+アルジイの名前を変更してくれるモーグリが登場。
前述の台詞は当然FF4のネミングウェイのオマージュだが、最初の一回しか言ってくれない。
FFRK 
主人公であるデシの名前を変更する画面に登場している。
見た目はFF4(DS版)を元にした姿。
名前なんて頻繁に変更するものではないため、存在を忘れられやすい。
2017年7月、お祭りの屋台風のトップ画像に登場したが、すぐにネミングウェイだとわかった人は少ないだろう。
長らく忘れられていたが、レコードダンジョンにまさかの登場。デシとウララにだけ姿が見え、意味深な発言を繰り返す謎のウサギ。