キャラクター/【ハル】

Last-modified: 2024-01-25 (木) 19:01:08

FF4TA

概要

FF4 THE AFTER 月の帰還に登場。ダムシアン国王の秘書官
学者を志していたが、ギルバートの歌声と人格に魅了され彼の秘書官となる。
見た目はFF8のキスティス似で魔道士っぽいが、コマンドは「銭投げ」と「みやぶる」。
どちらかというと忍者に近い戦法で活躍する。
因みに彼女の「みやぶる」の効果は他作品のものと少し違う。
敵の補助魔法を打ち消して弱点を与える効果。
つまり「ディスペル+ウイークメーカー」みたいなものか。

  • こういった特殊能力を持っているのだが、あまり使えないという面を否定できず、中途半端になってしまっている。

名前の由来は普通に季節の「春」なのか、それとも「2001年宇○の旅」に登場するスーパーAIコンピューター(人間を疑うことによって暴走を引き起こし、乗組員を次々と殺した揚句、主人公によって葬られる)なのか、また同名の映画で主人公が使っていたハンドルネームなのか、様々なところからきてそうである。

  • 某工作員のために裏で活躍するオタクのことかもしれん。サポート役だし。
  • メガネだし
  • 因みに海外版だと“Harley”。
    • ハーレイって男性名だよなあ。それとも苗字なのか?(苗字だけのキャラって・・・)
    • Harley Quinnと言う女性キャラも存在するぞ(バットマンに)!まぁ、この名前はパロディなんで一般的とは言いがたいが。

火力に乏しいギル編にあって彼女の存在は頼もしいの一言。
アイスウィップを装備させればいくつかの敵を一撃で葬れる。
(特にチャレンジダンジョンでは本当に本当に役に立つ。


平和な時代においては武力より学問が大切だと信じ、トロイアで勉学に励んでいた。

  • しかし意外にも武力も役に立ってしまった。また平和になれば学問の方が生きるんだろうが。

先の大戦で両親を失っている。

  • 恐らくは赤い翼による爆撃の時に落命したと思われる。

当初はもっと若い女の子にする予定だったが、ギルバートにはしっかりした女性の方が似合うということで、現在の姿になったとか。

  • また小説版によると髪も長いらしい。いつもは結ってるだけで。

バロン王セシルともちゃんと面識がある。外交の場にも顔を出していたのだろうか。

  • 実際、下記のInterludeで顔を合わせている。

ちなみに日記をつけている(そしてギルバートに見られる)。几帳面な性格なのだろうか。

  • ハルが一緒にいる時に見ようとすると、ハルに「こ、これは個人的な資料でして…」と咎められてしまう。この辺りはやっぱり女性なんだなと思う。

カイン編では存在自体が忘れられたかのように出て来ない。彼女はいったい今いずこ…。

  • 忘れられたというか、そもそもダムシアンでの攻防では危険にさらすわけにも行かず、
    さらにその後のバロンには連れて行くわけにも行かずで仕方ないと言える。
  • 大方、国民を別の場所に避難させてるんだろう。そういう役割を説得するのにギルバートが苦労したのは想像に難くない。
  • ガリを躊躇させるためにローザに変装していると思ったがそんなことはなかった…。むしろローザがこんなところにいることに驚いた。

フリーシナリオでギル編をやっていれば、集結編で登場。

  • 引き継がなかった場合は、自分からダムシアンに残ると言い出す(但し、この発言も聞いておかないとミストの村の、仲間を集めるミッションが終了しない。PTに入らないキャラだからといってキャンセルできないので注意)。また、終章でのギルバートとの会話は、リディアが代わりに登場する。

絡むバンドの数が最も少ない。ギルバートとのバンド以外はばかり。

  • 純然たる新キャラだし、魔法系統のキャラにバンド技が優遇される傾向がある(気がする)ので仕方がないと言えば仕方がない。が、女性キャラバンドが結構あるので、一部のおっさん達よりバンド技も組めるキャラ数も多かったりする。
    • 一番少ないのはビッグス・ウェッジ・フースーヤ(それぞれ1種)
      次はカルコ・ブリーナ(4種)
      その次がハル・ゲッコウ・ザンゲツ・ゴルベーザ(5種)
      個人的には、総数よりも、実用性のあるバンドが少ないのが問題だと思う

固有装備もほぼ無く、また魔法が使える訳でもないし、能力も中途半端。
あえて使わなければ、活躍の場は極端に少ない。金がやたらある終章でならば、
ぜになげでプリン系のザコチラシ程度には使える…がそれも微妙。

  • ぜになげがもし、FF5と同様のチート性能だったら、それはそれでバランスブレイカーと批判されそうだ。

ナレッジリング引換券。
どうせならギルバートの「くすり」をハルが使えるようにしたら良かったんじゃないか?
FF3の学者のように、アイテムのエキスパートのような感じに。

  • ギルを再び使えねーにする気か。
  • ギルのくすり設定と学徒の知識を生かして調合とか、
    商業国設定を生かして魔獣使いみたいな性能があればもっと個性出たかもね。

ロッド、杖、ナイフ、弓矢、鞭と装備できるバリエーションは豊富。
力、体力は魔道士系キャラより高めで、知性、精神は戦士系キャラより高めという、よく言えばバランス型、悪く言えば平凡なステータス。
弓矢、鞭装備でも魔道士キャラと比較すると比較的高いダメージを与えられ、魔法発動するアイテムに対する使い勝手は良いなど、装備次第ではそこそこ使えるキャラでもある。

  • アイテム使用できる装備品との相性が良い。ゲームが続編なので種類も増えているし。
    とりあえず確実に手に入る中で実用的なのは
    ケアルラ(リカバリーロッドor導師の杖)、バスナ(ミスリルの杖)、エスナ(セラフィムメイス)、レイズ(賢者の杖)、シェル(エルフィンボウ)、コンフュ(サイブレスパイルor妖精のロッド)
    あたり。
    普通に攻撃させるなら弓矢が良い。あるならアサシンダガーも可。

彼女独特のアビリティ「ぜになげ」だが、FF5のような壊れた性能を期待してはいけない。
その代わり、無属性攻撃+非物理攻撃扱いなので、物理攻撃や属性魔法攻撃のカウンターを回避できる、混乱した相手を混乱解除させないなどのメリットはある。


レベルアップの遅さは終章に登場するキャラの中でもトップクラス。一応、上にカルコブリーナがいる。
ちなみに、Lv99になるために必要な経験値は9561384。
ただでさえアピールポイントに欠けるキャラなのに、成長も遅いというのは厳しい。


携帯・Wii版とPSP版で戦闘時のドット絵がかなり違う。
前者ではメガネをかけていなかった(「みやぶる」使用時にはメガネ有り)が、PSP版では公式の絵に忠実な姿になっている。
…しかし個人的には前者の方がかわいくてよかったと思う…


初期レベルは5。初期装備はムチ皮の帽子皮の服ナレッジリング

小説版

原作同様、ギルバートをサポートするシーンが多い。
終盤ではギルバート編を引き継いでいる場合見られる、2人のイベントがそのまま描写されている。


小説版ではハルが過去の異変を回想するシーンがあり、その時「自分は年端も行かぬ少女だった」と答えている。そのことから、見た目よりはかなり若いのではないかと思われる。

FF4 Interlude

ダムシアンの「秘書見習い」として登場する。

PFF

2016/08/16に追加されたプレミアムメモリア。眼鏡をかけている。

無理をしすぎです!私などのために…。

武器は。魔法補正なし。

幸運がかなり高く、素早さがかなり低い。
多芸さがあるアビリティで、補助向きなステータスをしている。
プレミアムスキルはパーティのHPを回復し、悪性状態異常のターン数を減少させる技。