FF2
フィン王国の王。帝国軍からの襲撃で矢を腰に喰らい、床に伏せってしまう。
反乱軍を指揮することが出来ないほど衰弱してしまい、指揮全般を娘のヒルダに任せている。
ミンウ曰く、精神的なダメージが酷く、こればかりは白魔法では治療できず、
物語中盤ほどでお亡くなりになった。
- ボーゲンが寝返っていたことなどが判明したのも精神的なダメージになっていたのかも。
自国の家臣(あるいは同じ職場の人間や同級生など)が我が身可愛さ・自身の利益のために平然と裏切る事を知ったら人は脆くなるものだから。- ↑FC版、WSC版、PS版までは「ゆるせん!!」と怒りを表したが、GBA版以降は「我々は人の悪しき心に負けたのかもしれんな…。」と絶望を口にした。
女神のベルがある場所はヒルダも知らないので、この人に聞くしかない。
大戦艦の破壊後、死ぬ間際に遺言を残している。
- ゴードンに反乱軍の指揮。
- ミンウに究極魔法アルテマの解放。
- フリオニールにディスト竜騎士団の生き残りの捜索。
これらの達成により反乱軍は勢いにのり、4国はパラメキア帝国に勝利した。
- 2.はいらなかったな(特にFC版)。ミンウ死亡の元凶。
- ミンウ自身が代償として落命するとまでは予見できなかったから、過失は無いと思う。
- SORでは、ミンウ自身はミシディアの塔で落命することを知っていたフシがある。
GBA版以降のSORのマハノンでシドなど、ストーリー本編で死んだ人物達が住んでいる中、なぜか彼だけいないし、周りの人々に話しても彼の事に関しては一切触れられていない。
- 戦禍に巻き込まれた事が直接の原因となって死んだわけではないので、マハノンには来れなかったのかもしれない。
大戦艦から襲撃を受けた直後、ヒルダに話しかける前に彼に会いに行き、大戦艦をたずねると「わしに秘密にしておったのか!」と言う。ヒルダに話しかけたら被害の事を気にしだす。
リメイクでこのフラグミスはなんとかならなかったのか。(GBAで確認)
また、彼が亡くなる直前に反乱軍アジトの子供に話しかけると「王女様が助かったというのに王様の容態が…」と、男性NPCと同じのセリフを話す。(GBA版)
これもリメイクで容量も増えたはずなのに…
おまけにヒルダに話しかけると「フフ…」
- ここでヒルダに話しかけると笑っているのは、ヒルダが偽物だったからじゃなかったっけ? 王様が死ぬタイミングではヒルダは捕まったままだったような。うろ覚えなので間違ってたらすまん。