キャラクター/【ミディア】

Last-modified: 2021-09-14 (火) 16:16:52

FF12RW

フォル・ヴィエラ族。短い耳と白い肌、金の髪を持つ女性。
小さい頃から過酷な環境で暮らさなければならないことに疑問を持っており、早々にローダ火山を下る。
 
山を降りた後、ヒュム族ウィリスと恋に落ちる。しかし、彼をナルビナ戦役で失ってしまう。
失意の最中にフォルサノスの伝承を思い出す。
祖先であり遠い父でもある彼を慕いレムレースに行くのだが、
復讐心に囚われた彼に翼のジャッジとして利用される結果となった。


グレバドスの秘宝を持っており、ヴァンらより先に飛空艇でレムレースに行っていた。
フォルサノスの命令でウィリスを召喚獣として召喚するものの、それで殆ど感情を失い
彼ではないと拒絶し、バハムートを召喚して大空海ムルク・カワクを崩壊させる。
ヴァン達を襲撃するため、共に居たウィリスをオーディンに変え襲わせるも失敗。
その後、ウィリス自身が消滅を選んだため彼女にも少しだけ感情が戻る。
フォルサノスの言うままイヴァリース侵攻を始めたが、感情が戻ったことで
種族の悲劇を終わらせるべきだと思い隠れ里を襲撃し全滅させ、
火口にグレバドスの秘宝を捨て、ヴァン達に自分を倒させるようにした。


彼女の回想(?)シーンはけっこう切ない…BGMも「プレリュード」だし…敵意が…なんか…削がれる

  • 単なる独白ではなく、亡き母に語りかけるという調子で展開される。
    この場に全く関係ない人物だが、この演出が切なさに拍車をかけている。
    確かに敵意がそがれるが、プレイヤーにとっては撃破後であることがせめてもの救いか。

関連項目:モンスター/【翼のジャッジ】