キャラクター/【ミュート・ランデル】

Last-modified: 2021-12-12 (日) 13:05:07

FFTA

TAのメインキャラ。ドリルのような形容しがたい髪型をした少年。
気弱ないじめられっ子で、母・レメディの形見であるクマのぬいぐるみをいつも持ち歩いている。
古本屋で彼が見つけた魔道書が原因でTAの物語は始まる。
TAのイヴァリースは基本的に彼の願いによって出来ており、
彼自身は王子となり、願いの中心として具現化したレメディに甘えてわがままばかり言っている。
母がいてもしっかりしているイヴァリースに依存し、現実と向き合うことを拒否する。
そのため、世界を戻そうとするマーシュとは対立することになる。


ミュートとは無音の意。つまりもの静かだというイメージからか。
しかし本編の影の薄さっぷりから本当に無音=空気になってしまった


っていうかこれ髪型クロワッサンじゃね?

  • ピピーッ!レッドカード!プリズン送り!!
  • 一応クロワッサン頭はイヴァリース限定で、現実ではオールバックである。

ラジオドラマで彼を演じた真田アサミ氏曰く「おいしそうな髪型」。

  • 「やっぱりおいしそ~!」とも発言している。

CMではマーシュに「好きなアビリティはある?」と聞かれ、
「全員を一度に攻撃できる魔法が好き。じわじわ弱らせてから、なぎ倒すのもいいよね。」
と答えてマーシュに引かれていた。意外と腹は黒いという設定だろうか。


雪合戦で登場する際は、最大HPがなんと一桁。
この虚弱体質のため、敵ユニットであるいじめっ子たちはミュート以外一切狙わない。
彼がいじめられっ子であるということをこれで表現しているのだろう。
 
味方ユニット全員で彼を総攻撃すれば、運次第で倒すこともできる。
マーシュやリッツから雪玉を投げつけられる様は見るに堪えないが。

FFTA2

実はTA2のエンディングで立派になって再登場する。


エンディングでなくても冒頭で名前だけ出ている。
「図書館の司書係」のランデル先生。前作、学校で「図書委員」だったからだろうか。
ランデル先生も子供の頃に、ルッソのような体験をしたらしい。


前作と登場する制服が同じため、母校の教師になったと思われる。


図書室にクマのぬいぐるみを置いている。


というか眼鏡かけてやけに色白に見えるので、パッと見は女性に見えた。
ドットは普通に男性だと分かるけども、顔グラがな…。

  • 前作から中高年以外の男性キャラの顔グラは中性的なものが多い。
    プレイ当時、危うく萌えるところだったぜ…。

そもそも、ルッソの元いた世界がミュートやマーシュ達のいた世界の十数年後、という設定は公式で明記されているわけではないため、遠い親戚と考えることもできる。