キャラクター/【リィド・ウルク】

Last-modified: 2018-06-02 (土) 16:22:06

FF零式

5組に所属する、玄武と朱雀のハーフである大柄の候補生。25歳。
声の出演はバレットと同じ小林正寛。大柄なのが共通点。
母親が玄武人であり、ストーリー等を見れば実に意外な人物が祖父である事が分かる。
見た目は無骨だが、実直で温厚な平和主義者。
玄武が滅びた後も、復讐ではなくあくまで誰かの為に役立つ事を第一に考え、行動する。
鍛錬を欠かさず、ピークが過ぎているはずの25歳になってもなお魔力を維持し、候補生であり続けている。
戦場でその姿を見る事は無いが、パイルバンカーを装備して戦うようで、「人物ノ解説」の中でその姿を見られる。


大柄な玄武民である母親の血を濃く受け継いでいたからか、身長は220cmと相当デカイ(同じ声のバレットは197cm)。

  • シンクがごっつい人と言っていた。
  • なおギルガメッシュが同じく220cmなので相当な大きさ。
    リィドの祖父は240cmなので、玄武人にしてはギルガメッシュが小さめなのかもしれない。

スタッフのインタビューを見てみると、開発当初は操作キャラの一人だったようだ。
(そのほかに、ナギやムツキも操作キャラ候補の中にいたらしい。)
朱の目録にてパイルバンカーを携えているCGがあるのはその名残だろうか。
実際に操作キャラとして登場していたら、杭打ち機で漢の浪漫溢れる戦い方をしていたことだろう。

  • もし操作可能な主人公の一人だったらば、歴代FFで最も身長が高いキャラになっていただろう。
    現時点ではFF8のウォードの217cmが最も高いので、それを3cm上回る。
  • 一見、魔法が使えなくなっても十分戦えそうな体格である。
    とはいえ魔導アーマーや竜相手に生身で向かうのはさすがに無謀か。
    0組みたいに蘇生できるわけじゃないし。

小説版『Change the World』では、明示されていないがクラサメによる秘匿大軍神召喚の際に彼らしき人物が魔力を送るために志願して参列している。
ごつい体格の”長年候補生であり続けた”とのことから間違いないだろう。