聖剣伝説
概要
NPCの一人。
アマンダの弟でジャドの町で吟遊詩人として生活をしていた。
しかし最近デビアスが支配して以降姿を見せなくなる。
実際はデビアスの魔法によってオウムに変えられており、アマンダはその呪いを解くために砂の迷宮への探索へ行くことになる。
呪いが解けた後は敵を討つためヒーローに同行する。
攻撃はギルバートと違い矢で攻撃し、相談とBGMを変更してくれる。ただしレパートリーが果てしなき戦場?、グランス公国?、ダンジョン1?、Danger!?という吟遊詩人らしからぬものである。
デビアスとやり合う前は掛け合いもし、意外と勇ましい性格だったりする。
デビアスを倒した後はジャドの街にとどまりアマンダのためにハープを弾き続けることとなる。
彼のハープは毒の霧の谷の毒の霧を晴らす効果があり、これによって奇岩山へ行くことが出来るようになる。
- ゲームやってる当時はあんまり気にならなかったんだけどハープに毒を晴らす効果があるって地味にすごい気が?
- 彼が今のようなハープの実力を身につけるまでは、誰も北の谷に行けなかったのだろうか。それとも歴代のハープ奏者がいて、霧を晴らす音楽が受け継がれているのだろうか。
余談
アマンダが剣闘士奴隷になっていたのに何故彼がジャドの街で吟遊詩人をしていたのか気になるところではある。
またデビアスを倒した後のヒーローのセリフで「君がアマンダを…、アマンダが君を愛してたように」と
言っているがコレが男女の愛なのか姉弟の愛なのかによってずいぶんと意味合いが変わってくる。
- 普通に姉弟愛だろw
- 普通に姉弟愛なのだが、その直後にヒーローが「、僕にも愛する人がいるからね…」とつけるから
誤解するプレイヤーが出るのかもしれない。普遍的に「大切」という事なのだろうけど。
- 普通に姉弟愛なのだが、その直後にヒーローが「、僕にも愛する人がいるからね…」とつけるから
「なんてこったー!」
とは言わない。
彼の一人称は基本的に「ぼく」で、話し方も穏やかだが、アマンダがレスターを助け出すために死んだ事をヒーローから聞かされた時には、「おれを助けようとしたばかりに…ちくしょう!」と激しく憤る。
- PSVita/iPhone/Android版では、一人称は「僕」で統一されている。
彼が街に戻ってから弾いているハープの音色のグラフィックはキャラグラフィック扱いであり、通り過ぎる事が出来ず音の方向にキーを押し続けると音色の動きが止まる。意思を持っている音色?(笑)