LRFF13
ウィルダネスで仲間になる白チョコボ。
チョコボイーターに襲われているところをライトニングに助けられる。
選ばれし者を女神の神殿へ導くといわれ、またその者にしかなつかなず、ライトニングを選ばれし者としたようだ。
助けた後、世話をすることになる。
ある程度回復するとバトルメンバーとして加わる。
ほぼ回復した状態になると、ジャンプで短時間だけ空を飛べるようになり、女神の神殿へ行けるようになる。
面倒くさそうだが、回復が早いので、そこまで面倒ではない。
また二周目以降では前の周で集めたアイテムを用いることが可能なので、
場合によっては運ばれてから(ゲーム内時間で)数分~数十分もせず傷が完全に癒えるということも。
仲間としての強さはどの程度回復したかによって3段階に変化する。
完治状態だとラ系魔法3連打やケアルダ、プロテス+シェル効果の「鼓舞」を使ってくれる。
・図体がデカイので見辛い上にちょろちょろ動き回るので位置ズレを誘発しまくる。
・属性は合わせてくれるが、行動パターンは固定で状況に応じた動きはしてくれないので、こちらが動きを合わせないと頻繁に攻撃を外す。
・ただでさえ処理落ちするウィルダネスなので、処理落ちも酷くなる。
・被弾判定もあるのでジャストガードを狙いたくてもデカさも相まって敵の攻撃に勝手に当り、ジャストガードの邪魔になる。
・同じ敵を狙うので、ライトニングの行動が無駄になる事がある。
等々、このゲーム自体が元々ライトニング一人での戦闘を前提に構成されている為、正直かなり邪魔。
戦闘が下手なプレイヤーにとっては頼りになるが、ごく普通に戦える腕があれば強さよりも先に邪魔さが目立ってしまうだろう。
助けているつもりらしいが、ありがた迷惑である。
女神の神殿に行くためには、チョコボに乗って高所の足場を飛び移る必要がある。「女神の神殿へ導く」という伝承はこのことを指していた。
しかしそこまで無茶苦茶な場所に神殿があるわけでもなく、普通の人間でも、頑張れば崖を登って神殿に辿り着けそうな気がする。
ちなみに正体は転生したオーディンである。
- ライトニングはヴァルハラの天使の気配が一緒に戦った者といっしょだと感じていた。
- ライトさん曰く「オーディンはかけがえのない友」。
正体が判明した後はバトル開始時ボイスが彼への信頼溢れる台詞に変化する。
オーディンだとわかった後でも話しかけると「クエー、クエー」 - 正体判明後はライトニングはこの可愛らしい白チョコボをオーディンと呼ぶようになる。
何一つ間違ってないがなんだか違和感を感じたのは私だけではあるまい。- 天使の名前は任意に付けられる(話掛ければ何度でも変更可能)。
名前をボコにしても台詞は「共に生きよう、オーディン」等である。
- 天使の名前は任意に付けられる(話掛ければ何度でも変更可能)。
- ちなみに北欧神話においてヴァルハラはオーディンの宮殿であり、そこでヴァリキリア達が運んできた戦士たちの霊を選別してラグナロクに備えている。ヴァルハラの天使という名前はヴァリキリアを指すのだろうか(ヴァリキリアは天使ではないがそれっぽく扱われることは多い)。
最終日では特に別れの挨拶もなく、存在を忘れられていたかのような扱いをされるが、
ラスボス戦後のムービーでは召喚獣としての人型の姿で登場し、一緒に戦ってくれる。