FF9
FFTと同様にセレクトボタンを押すと表示されるが、メニュー画面の各項目に限定された。
いずれも1~2行程度の簡素な解説文になっており、
「リミットグローヴ」「モグのおまもり」などのように意図的に曖昧にされているものもある。
追加効果や属性への耐性、強化はちゃんと書かれているが、弱点属性の解説は無い。
シルクの服を装備していたら火属性で大ダメージを受けてびっくりした人もいるのでは。
- ↑一応「シルクは燃えやすいです」と遠回しに説明されている。少し考えればピンとくるはず。
- ほぼ全てのローブが火弱点ながら無解説なのも注意。
- リフレクトリングの火・冷・雷属性弱点について語らないのは手痛い所だったりする。
- むぎわら帽子のヘルプで、「すべての属性が弱点です。」と書かれてもイヤだろうな…。
セレクトボタンを押すと、モーグリの鳴き声とともにヘルプが表示される。モーグリ好きにはたまらないであろう。「クッポポ~♪」。
バトルでもヘルプの表示ができるので、召喚演出で退屈な際に「クッポポ~♪」と連打する方も多いのでは?
FFT
初出。
セレクトボタンを押すと、そのときカーソルが指している項目の解説文が表示されるシステム。
アビリティなどの解説はかなり詳細だが、中には嘘解説も混ざっているので注意。
別にインターネットに繋いでいないと見られないということはなく、
ゲーム起動中にしか見られないヘルプだからオンラインヘルプ、ということらしい。
これに対し、ファイナルファンタジータクティクス大全は自身を「オフラインヘルプ」と称している。
キャラクター名に合わせると発言してくれる。
全員分用意してあり、名前変更してもこちらは変わることは無い。まあ当然だが。
ヘルプが出る時のインターホンのような音が印象的。
ヘルプメッセージの担当者とプログラマーの意志疎通が上手くいってなかったのか、間違っている記述が結構多い。
特に以下のものが有名。
- 「銃にチャージは無意味だぜ!」
- 聖剣技の属性表記
- ジャンプのCT
- 白刃取りの回避対象
【誤植】も参照。
このうち聖剣技に関しては、AIの行動パターンからするとAIもヘルプ通りの属性として認識しているらしく、
プログラマー同士の間でも連携がとれていなかったことを窺わせる(仕様の可能性もあるが……)。
元はTOのヘルプメッセージだろう。