→各ジョブの詳細はジョブカテゴリを参照。
FFシリーズの一部作品におけるシステム。ドラクエで言うところの職業を指す。
代表的なものにナイト、モンク、白魔道士、黒魔道士がいる。
DS版FF3では、クリスタルによってもらえるジョブが一部変更になっている。
主にシーフが風、空手家が土、エウレカで入手できた忍者と賢者はパワーダウンしたため土で入手できる。
プレイヤーが任意にキャラクターの職業を決定し、その能力をもってバトルやダンジョンを攻略していくシステム。
FF1では最初に選んだジョブが変更できないため、最初のパーティ編成が重要となってくる。
FF3や5では、冒険中に変更ができるためバトルを有利に進めるための戦術的要素が重要となる。
後のシリーズ(リメイク含む)になるほどジョブ間の使い勝手の差が小さくなる傾向がある。
「キャラクター毎に明確な差がなく(あるいは小さく)、プレイヤーの選択に委ねられる」という特徴は
2の熟練度から7のマテリアや8のジャンクションシステムまで
FFの特徴といってもいいだろう。
FF5やDS版FF3では各キャラ毎に専用の衣装が用意されている。
色々と小ネタがしこまれていたりするので、それぞれの衣装の違いを見比べてみるのも面白い。
FF4、FF6ではメニュー画面でキャラクターの名前の横に「肩書き」が表示される。
厳密に言うとジョブとは違うのだが、この辞典ではこの肩書きもジョブのカテゴリ内に含まれる。
(セリスの肩書きルーンナイトも後にダイスダーグ兄さんのジョブになったという事もあるし)
- FF4のものは、キャラによって能力が全く違うので「ジョブ」だけど、
FF6のものは、キャラによって能力に大差はないので、「肩書き」だと思う。
どちらも、システムとしてのジョブではないけれど。
FFシリーズおなじみのシステムとよく言われるが、実際にシステムとして登場した作品はごく一部。
FF2にはジョブシステムは無いが、リチャードは竜騎士、ミンウは白魔導師とストーリー上の肩書きがある。
またヨーゼフは、頭を丸めている・素手の熟練度が高い・アンデッド用攻撃アイテムのにんにくを所持、
などの特徴から他作品でいうモンクのイメージが感じ取れる。
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