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システム/【フィールアイコン】

Last-modified: 2018-11-30 (金) 13:57:23

関連項目:システム/【フィールドサイン】

FF9 Edit

9では宝箱・看板・梯子などの調べられる場所に近づくとフキダシ状のアイコンが出現し、
ここで○ボタンまたは□ボタンを押すと実際にアクションを起こすことが出来る。
恐らく、7や8で「調べられるポイントが分かりにくい」という意見があったのだろう。
非常に親切かつ便利なシステムなのだが、残念ながら10では削除されてしまった。

 

出現するアイコンは以下の2種類。


  • 調べると何らかのアクションを起こすもの。主に表示されるものはこちら。

  • 調べたときに選択肢が表示されるもの。

記憶の場所でのみ、以下の2種類の例外的なケースが存在する。

  1. カードゲーム専用ポイント
    特定のフロア(計5ヶ所)に出現する「!」アイコンでは、○ボタンを押してもジタンが首を傾げるのみ。
    しかし、それぞれのポイントで□ボタンを押すとカードマスターの亡霊とカードで対戦することが出来る。
    ↑にも書いてあるように、取扱説明書にも確かに「□ボタンでも調べられる」と書いてあるのだが、
    ここ以外のフィールアイコンで□ボタンを使う必要性がなく、大半のプレイヤーは○ボタンを使用していた筈。
    自力で気付いた(と言うか、□ボタンの存在を覚えていた)プレイヤーは少ないのではないだろうか。
    • カードゲームは□で話しかける事でプレイできるので、情報収集よりカードゲームを優先していたプレイヤーならあっさり気づいたかもしれない。
      実際は、○を押しても何も起こらないから色々なボタンを押してみた、という感じで気づくのが普通だろうが。
  2. 究極の合成屋
    とあるフロアの岩陰の奥には隠しボスのハーデスが居り、話しかけて「立ち去らない」を選ぶと戦闘になる。
    しかしこのポイント、ハーデスの姿が見えない上に何とフィールアイコンが表示されないのである。
    通常のRPGならば露骨に怪しい場所だが、フィールアイコンを信用しきっているプレイヤーは素通りしてしまう。
    自分はボタン連打癖があったので運良く自力で気付けたが…。
    ハーデス撃破後は同じ場所で究極の合成屋を利用可能。
    なお、こちらは存在だけが取説やモグタローのアドバイスなどにて示唆されている。

このシステムが登場したおかげで、9では街中の何の変哲もない場所に大量にアイテムが隠されることになった。
アイテム回収率がトレジャーランクに影響するため、
慣れたトレジャーハンターは新しい街に到着するたびに隅から隅までうろつくことに。

  • 6以前のドット絵のゲームでは、ただの木や岩にアイテムがあることがままあったので、「一見何もない場所にアイテムがある」というのも原点回帰の一つかも。
  • ポーションやギルならともかく、貴重品までフィールアイコンで隠してしまうのはやりすぎだと思った。
  • 本来アイテムを拾うというのはプレイヤーに有利になる行為であり、隠されているアイテムは多ければ多い程プレイヤーに有利なんだが、これを全てのアイテムを拾わなければプレイヤーに不利になると逆の考え方をしてしまうと、途端につまらなくなる。

ともすればマンガっぽく、さらに言えば幼稚にも見えてしまう「吹き出し」。
しかしキャラの頭身が低く、しぐさにマンガ的表現も度々用いられるFF9にはマッチしている。
アイコンの出方も相まって、フィールアイコンの出る場所は「ジタンが興味を持ったもの」のようにも見え、
それがジタンの明るい性格や、作品全体の柔らかい雰囲気を演出する(操作キャラはジタンだけではないが)。
更にアイコンの出る場所を探すことで、作りこまれた世界観を自然に堪能することもできる。
もしこれがFF8やFF10のような頭身の高い作品に採用されていたら、
ゲーム的には遊びやすいかもしれないが、シュールな絵になっていただろう。
スコールなども世間のいろんなものに興味津々なので、脳内ではアイコンが出てるかもしれないが。


探索が楽しくなったと評価される一方で、貴重品や限定品まで隠されたことでかえって探索が面倒になったとの批判もある。
ちなみに後に坂口氏がディレクターを務めた『ブルードラゴン』でも探索の面倒くささが批判されている。