システム/【ヤクト】

Last-modified: 2020-09-07 (月) 23:04:38

FF12

大気中のミストや地中に含まれる魔石の影響により
飛空石が正常に動かない場所をヤクトと呼ぶ。
以前はヤクトでなかった土地が環境変化などで突然ヤクト化するケースもある。
飛空艇が侵入できないために大国がヤクトを支配統治することはない。
その結果、大半のヤクトは無法地帯と化している。
 

ハントカタログNo.58 『賢者の知識』No.38より

大気中のミストや地中の魔石の影響で飛空石が正常に働かない場所。
飛空石を浮力源とする飛空艇が侵入出来ないため、大国は手を付けていなかった。
結果的に大半のヤクトが無法地帯と化している。
アルケイディア帝国人造破魔石の研究の副産物で、ヤクトでも正常に動く新型飛空石を開発。(通称ヤクトキャンセラー)
ヤクトにあるレイスウォール王墓神都ブルオミシェイスへ艦隊を進め、侵略の手を広げていく。
後にシュトラールにも搭載される。

FFTA

TAに登場する、ロウの存在しない無法地帯の総称。
ヤクトドルーサヤクトアーリーヤクトヘルジェの三箇所がある。
ジャッジがいないため制限であるロウがなく、全力で戦うことができる。
が、その代償として「死」が存在し、戦闘終了時に戦闘不能になっていたユニットは除名される。
蘇生手段は十分確保してから戦闘に臨むべき。
ここでも容赦なく背後から息根止を使うナッツクランはマジで鬼畜である。

  • とはいえ敵方にも息根止の使い手が相当数出てくる。結構怖い。

ナッツクランはヤクトでも相手を生け捕りにしてるような気がする
暗殺者レインとか賞金首もいるし、
ノノの飛空艇を当て逃げした犯人にも「ちゃんとあやまるんだ」と言ってるし。


モンブラン謀殺の名所。
彼は編成画面で除名することができないので、消したい場合はここで殺すことになる。
本来彼が登場するはずだったイベントには代わりにエゼルが登場するので、それを見たい場合には必要。


ヤクト系のマップはアサシン忍者青魔道士の登場頻度が高め。
前述の通り、戦闘終了時に戦闘不能になっていたユニットは除名されるので、
即死技を使うアサシンや二刀流で大ダメージを与えてくる忍者には特に警戒が必要。


ヤクトでのエンゲージでは逃げられないので注意。


ロウに縛られないというのは利点でもある。
有用な技が揃ってくる反面きついロウが増える終盤戦では、他の場所で戦うより楽だったりする。


ヤクト防衛は他の場所の防衛戦と違い、期限が30日と短いので注意。


要らなくなったメンバーをリストラする為の名所。現代の姥捨山。
モンブラン以外なら普通に除名したほうが早いのだが、
除名時に罵声を浴びせられるのが嫌なプレイヤーはここで謀殺することも。

  • なんかロマサガ2の某高原を思い出したわ

上にあるように、戦闘終了時に戦闘不能であるキャラクターはすべて死亡する。
それはたとえ主人公のマーシュであろうと例外ではない。その場合はゲームオーバーになる。

  • 「そうだ、ヤクトだった…」といった感じのセリフを言って死亡する。
    その様は何かセーブし忘れた感覚とにてる。彼は優先的に蘇生しよう。
  • ただし、極一部のサブクエストでは主人公(マーシュ)が死亡していてもゲームオーバーにならないものがある。
    これを利用し、LV.1の汎用キャラを加入させる裏技も存在する(詳細は「マーシュ死亡・消滅バグ」のページ参照)。

ジャッジがいない反射的効果としてJPの獲得もできないし死体の移動も行われない。

FFTA2

ヤクトのシステムは廃止されていて、ストーリー上も「ヤクト・ゼレイア」が出てくる程度である。
 
また、ヤクトでは時々異界へ通じる穴が開き、その穴からいろいろなものを呼び寄せることがあるという。
その悪影響を懸念した魔道士たちが作り上げた穴の封印術が、封穴のグリモアである。