ラビリンス/labyrinth
1【可算名詞】 迷宮,迷路; (庭園などの)迷路園
DDFF
前作のデュエルコロシアムに代わって追加された要素。
ジョブカードやコインなど、大まかなところはコロシアムと同じ。
以下のような制限および仕様がある。
- アイテム・アクセサリ・召喚石・ギルは持ち込めない
(英雄の真髄などCPに影響のあるアクセサリを装備させていると忠告が出る) - プレイプランやカレンダー無効
- 拾ったアイテムは装備レベルに関係なく装備できる。
ただし基本的に持ち帰ることはできず、脱出時に「テント」を張るか
ゴール時に「コテージ」を張って次回の探索に引き継げる。
アイテムに「洞窟」マークが付いていれば持ち込み可能であり、
ゴール時、もしくは脱出時に「風水士」のカードがあれば「洞窟」マークのアイテムは持ち出せる。
仕様的にかなりきつめになっているのだが、
ラビリンス内のトレードは1ギルででき、ラビリンス内限定の装備も多数存在する。
根気よく繰り返し挑戦していくしかない。
操作キャラ以外だれも居ない場合、負けるとその場でゲームオーバーになる。
少なくともパーティとして1人はキープしておいたほうがいい。
テントとコテージは同じ扱い、取らずに新しく作ると上書きされる。
ここで手に入る限定アイテムは、旧スクウェア作品に登場するもの。
威力は据置だが、愛着があれば頑張ってみるといい。
- 同じ扱いではなく、共存可能。どこに置かれるかわからないコテージよりは任意に設置して脱出できるテントの方が扱いやすい。
どちらも取った瞬間にセーブされる。全滅には気をつけることだ…
前作コロシアムと同じようにプレイすると痛い目にあう。
また殆どのアイテムを持ち出せないため、旨味があまり無いという問題。
長い目で見ないと辛い。
レベル上げにもAP稼ぎにも向かない…。
- つまりは12回目の戦いのメンバーやゲストキャラの修行場には不向きか
(トットとガブラスは前作からレベル100で引き継いでいれば別)。
唯一ストーリーに絡める知られざる物語は高レベルCPUだらけで返り討ちに遭うのは見え見え。
フリーバトルやフレンドカード、通信対戦しか方法はないか。 - 知られざる物語なら直接戦わせなくてもベンチに置いておけばいいのでは?
フリーバトルで目標もなく戦うのが苦手という場合はラビリンスがいいと思う。
しかしカレンダーボーナス無効は辛い…- ↑:逆に考えるんだ!
カレンダーボーナスが何も付かなかった日は絶好の(?)ラビリンス日和だと。
- ↑:逆に考えるんだ!
よいアイテムが揃うまで奥まで進むのは危険。
ダンジョンRPGっぽいというか、こちらのレベルに比例する敵が多いので
高レベルキャラで行く際は装備アイテムが揃ってないと危ない。
ブレイク試合という大味な対戦になりやすい。
ラビリンス内限定装備の名称が本当に多種多様。
過去のFFに登場する装備はもちろん、サガシリーズ、クロノシリーズ、聖剣伝説シリーズなど、過去のスクウェア(スクエニ)作品に登場した武具の名称なども多く使われており、知っていればニヤリとさせられるかも。
中には実在のある発明家の名前が由来のものも…。
- 合併効果かドラゴンクエストの装備品も登場。
ついでになぜか某釣りRPGや某手強いSRPGで見たような名前のアイテムも手に入るけど詮索してはいけない。たぶん。
パーティーカードがよく出る出逢いの回廊、セレクトエリアが狭い針穴の回廊など
回廊によって出てくるカードの傾向や課せられる制限が異なる。ついでにBGMも。
安息の回廊に入ったとたん緊張の糸が切れてどっと疲れが出てきてしまったり…
ジョブカードは状態異常+魔獣使いだけといった、嫌がらせとしか言い用がない出方もある。
また、はじめは丸腰であるため開扉条件を満たすのが非常に大変。
準備が整わないまま強さ宿敵の相手との勝負を強いられることが多く、難易度は極めて高い。
幸いにしてアビリティの制限はないので、経験値変換アビリティを多用するといいかもしれない。
- 敵のレベルは自キャラのレベルに合わせて設定されることを利用し、
相手のアビリティを制限するためにあえて低レベルのキャラクターで挑む手段もある。
装備のレベル制限がないのもミソ。- 敵のレベルは「キャラの設定できる最大付近」であるから、レベル下げは通用しない。
キャラを育てきる前に挑むのが得策か。- とはいえ、敵の強さはほぼ装備依存になる上、レベルによって装備はそれほど変化しない。
ライズ率や召喚石への耐性、経験値アビリティのことを考えると、それなりに鍛えてから挑んだほうが無難。
- とはいえ、敵の強さはほぼ装備依存になる上、レベルによって装備はそれほど変化しない。
- 敵のレベルは「キャラの設定できる最大付近」であるから、レベル下げは通用しない。
デスペラードカオス戦う場所が二ヶ所ある。
宿敵の回廊[弐]の51階と、終着点目前の終焉の回廊98階。
強さは「混沌」「無法」であらわされているが、どちらもSSSクラスと最強。
前者はアクセサリが無く、HPも高くて1万前後なのでさほどでも無いが、
後者はレベル100の状態でHPが6万近くになり、ブレイブが2100程度、DEFも最大217まで底上げされ、
下手すると「知られざる物語」のそれよりも苦戦しかねないような強さ。
戦わずにゴールする事も出来るが、挑む場合は「ク・ビアの○○」などを惜しみなく使っていきたい。
ちなみに、ここでカオスと戦う事はない。
- 「知られざる~」では実質的に体力で威圧するだけなのでぶっぱで何とかなるが、
装備に制限のあるこちらではDDFFのテクを真から問われるガチンコ勝負になると思われる。
バトルリトライや直前スタートができずそこまでが無駄に長いのが生活時間的にあまりにも痛い。
- 装備品はロクなのが揃ってなかったが、99Fのはフリオで上空からアシストをおりまぜつつ「ストレートアロー」連打してたらなんとか倒せた。フリオの前2人(セシルとティナ)は瞬殺されたが。
- 下記のようにデカオでヴィア・ドロローサを軸にして勝負すると非常に楽に倒せる。
早いテンポで行けば両方がEXバースト1回ずつ行ってもBGMが1周終わりきらないうちに倒せてしまう。
なお自分が勝負した際相手はレベル100、HP45000程度で、こちらの装備はほぼ丸腰(頭とアクセ2つ)。
相手の装備はこちらの強さに合わせるのだろうか? - これ本当にあってるの?何回か行ったけど毎回混沌の壁でDEF160くらいしかない上にHP45000弱しかないんだけど。
パーティーバトルのラウンド戦は特殊で、
勝負が決まっていても全員が必ず勝負するので出鼻をくじかれないように注意。
- ストーリーモードの「ラウンド戦」は「時間の節約」ができるのが最大のメリットだったが、こちらは…。
「闘争の回廊」が最初の壁となろう。
ここからスタートしようとすると、テントやコテージがでない上一人丸腰であるため、
パーティーバトルで自分よりレベルの高い敵相手に返り討ち必至。
なお、ラビリンス全体にいえるが、テントやコテージは、
ジョブカードに混ざって出てくる上に前回分しか保存できないためあまり信用できない。
面倒でも毎回はじまりの回廊から行うしかないか。途中からスタートもできるが基本丸腰なので・・・
- 追記:攻撃方法も基本はHP攻撃ぶっぱがよいか。相手の攻撃を受けることそのものが死へ直結する。
- ガードを使いこなすことが重要だが、待ちキャラよりは積極的に攻められるキャラの方が進みやすい。
ワンダースワンで発売されたワイルドカードを思い出す仕様ですね。
キャラのアビリティセット(A~E)はラビリンスに入った後には変えられないので、
セット別でレベルや装備アビリティを変えている場合は注意。
気をつけないとパーティーキャラに加わったときにレベル1で戦力外なんてことも。
レベルは変えられるのですぐ調整できるが、
1回1回行うのは非常に面倒なのでラビリンス用のセットを用意すべし。
- 特に、「英雄の~」でCP増加しているキャラは、これらを着けていないセットに変えておかないとアビリティが初期状態に戻されるので注意。
不意にパーティーカードで流れてきたときに備えて、ラビリンスに入る前に全員のセットを確認しておくと安心。
デスペラードカオスで「ヴィア・ドロローサ」連打。
アシストキャラを仲間にしたら「オートアシスト」「アシスト封印無効」「アシストアップダッシュ」「EXPをアシストに」あたりもセット。
これである程度は楽に進める…かもしれない。
- てか、これで99Fまで行けました。
- はじめにデカオを選んでおけば、はじまりの回廊に専用装備が高確率で現れる。この段階ではかなり強い上に、複数手に入れたらそれを売ってギルに変えれば、ショップにも困らなくなる。
- この戦法でもプレイヤースキルやデカオ自身がしょぼい状態だと割とあっさり逆転勝ちされるので慢心は禁物。
ここではオートセーブされないため、カスタマイズを開いた後等の画面切り替えとかが通常より早い。
前作の「デュエルコロシアム」は言うなれば「稼ぎ場」「修行場」だったが、
こちらはDDFFで育てたキャラを使って挑戦できる「別のゲーム」といったとこだろうか。
最初こそ大変だが、洞窟マーク付きのLv100装備が手に入ればかなり楽になる。
宿敵の回廊[終]に何度も出入りして装備を整えれば、以降はそれを装備して突入すればいい。
ただし、事故で失う可能性もあるので予備を用意する、風水士のカードを取る、仲間を増やすなどの対策はきっちりやること。
- オートセーブされないので、「物理的な事故」で撃沈することもあります。
- ソフトリセットも効かない(装備していたら洞窟マークの装備は消える)ので装備中は負け厳禁。
かといって別の装備を用意しているほど余裕はないので非装備時以上に負けに警戒すべき。
DFFのデュエルコロシアムと違い、敵キャラクターのフォームはランダムである(無論、操作しているキャラクターと同じにはならないが)。
敵を倒しても1ギルしか貰えないが…装備品は普通の値段で売却できてしまう。
用済みになったアイテムは売却して、使えそうな物に買い換えよう。
パーティーバトルカードが相手の場合、「こちらの人数<相手の人数」なら強制的に「勝ち抜き戦」となり、
「こちらの人数≧相手の人数」なら「ラウンド戦」か「勝ち抜き戦」か選べる。
なお、ラビリンスにおいて「ラウンド戦」を選ぶメリットは皆無。
- 相手やマップに応じて使用キャラクターを変えたい場合は、ラウンド戦が使えなくもない。
パーティーバトルはその時分かっている対戦相手のみ勝負するもので、
作品(クリスタルのシルエット)のみ明らかで陣営含め不明なキャラとは勝負しない。
またこのカードがセレクトエリアにあるときに他のカードを取ると、
そのたびに対戦相手が判明しもらえるメダルも増えるが、その分対戦すべき相手が増える。
うまくやれば5人パーティー相手に最初の1人に勝つだけで勝利扱いにできる。
メダル枚数で開扉条件を満たす場合でなければ、できるだけ少ない人数と勝負するのが得策だが、
最初から複数人(全員の場合もある)が明らかな場合もあるので臨機応変に対処。
パーティーカードにデカオは出てこない。アシストにできないためか?
- このため、上記のチキン戦法をするためにはデカオで入る必要がある。
すべての回廊を踏破し、すべてのゴールを利用すると踏破率100%となり、フレンドカードの実績に「ラビリンス完全踏破」が追加される。
回廊一覧
- はじまりの回廊(1~5階)
- はじめから入れるスタート地点。安定した状態を維持するなら多少面倒でもここから開始しよう。地味にバトル後の回復量が倍。
- 出逢いの回廊(5~14階)
- パーティカードが出やすい。
- 虚飾の回廊(6~15階)
- アクセサリを活用することが必須。条件倍率が解錠条件の扉もある。
- 安息の回廊(9~11階・27~29階・74~76階)
- いわゆるボーナスステージ。最弱でメダルを倍にするバトルや無償での召喚石入手が可能。
- 受難の回廊(15~28階)
- マイナス効果のジョブカードが出やすい。バトル後にHPが回復しない。途中分岐するエリアがあるが、手に入るアクセサリの違いだけなので気にせずに進んでも良い。
- 闘争の回廊(16~18階・44~47階・64~68階・65~69階)
- バトルカードの出現率が極端に高く、相手も少し強めな場合が多い。アイテムは必ず召喚石で、一度取ったものは出現しない。全部入手した後は石ころに変化。
- 職能の回廊(19~31階)
- ジョブカードが出やすい。26~28階はマイナス効果(+最強を呼びよせるカード)のジョブカードしか出ないので注意。
- 宿敵の回廊(20~24階・48~52階・70~74階)
- FF1~FF8のカオスサイドのボスキャラクターとのバトルになる。FF9以降のカオスキャラ及びシャントットとのボスバトルは「終焉の回廊」に組み込まれている。3つとも2回連続で戦った後、休憩フロアを挟んだ後もう1回戦う構成。戦わずに別の回廊へ進む事も可能。51階にデスぺラードカオス戦有り。
- 強欲の回廊(30~47階)
- メダルを倍にするバトルの相手が弱く、黒魔カード等を活かしてメダルを稼ぐ事が必須。アクセサリしか出ないフロアも存在。条件倍率が解錠条件の扉もある。
- 大量のコインとそこそこの装備品・アクセサリが容易に手に入るため、丸腰での開始地点として有力。
- 針穴の回廊(32~46階)
- セレクトエリアが狭い。場合によっては「すっぴん」を選ばされてEXITを余儀なくされる事も…。
- 脱兎の回廊(39階・57階・60階)
- 脱出ポイント。
- 蜃気楼の回廊(47~63階)
- 偽物の扉に注意。大抵は条件がキツイ扉が本物。
- 偽物の扉を利用して無限に同じ階層に留まり続け、後半に向けた戦力強化を行うことができる。
- 秘鍵の回廊(50~69階)
- 扉解放条件が伏せてあるものが多い。出来る限りダメージを受けないようにして勝利して行きたい。
- 冒険の回廊(53~67階)
- 奥まで行かないと扉カードが出ない。アイテムは石ころからルフェイン系までピンキリ。カードラックを上げて臨む事。
- 探究の回廊(69~83階)
- 奥まで進むとパーティカード等が…。アイテムは石ころかク・ビア系のいずれか。カードラックを上げる程後者が出やすくなる。
- 終焉の回廊(71~98階)
- 無駄に長い。その代わり、奥まで進めれば高価な洞窟装備が手に入る。どの階も他の回廊の特徴をコピーしたようなフロアになっている。終点の98階には最強の敵が待ちうける。
- 英雄の回廊(99階)
- 最強の敵を倒せればたどり着ける。クリアボーナス(?)として貴重な装備品がもらえる。
PFF
クエスト「残されし大迷宮」で、チョコボの不思議なダンジョンっぽいことができる。
参加するためにはepが1500必要(フェニックスの尾を付けると2500ep)とじっくりやるタイプのクエスト。
バトル方式は従来のピクトロジカと同じで、フレンド枠はチョコボ固定。
レベル1になり、武器・防具・魔法は持ち込めず現地調達になる。
ダンジョンクリアまたはテレポストーンで脱出をするとレベルが保存され、以降はそのレベルで潜れるようになる。
アイテムで「ピクセルト金貨」「高純度アダマンタイト」「ラビリンスストーン」は持ち帰れる。
武器ではクリア時に低確率で「グローリー装備」というものが出てくる。この名称の武器だけは持ち帰れる。
防具は「ラビリンス装備」という限定品があるが、こちらは持ち帰れない。
テレポストーンは入るたび貰えるので、敵が強い・装備が揃わないと思ったら帰るが吉。
出てくる武器はパーティの装備できるものに限られる(誰も装備できないという事はない)
リメントオーバーしてないと強力な攻撃をしてくる敵がいるため、算術が使えたり全体を攻撃できるようなプレミアムスキルを持っているキャラが居ると進みやすい。
大迷宮内では、一部のプレミアムスキルの仕様が変わる。
また拾える武器や魔法の属性は、必ず偏る。
現在階層の敵が弱点とする属性だったり、階層ごとのボスが弱点とする場合もあるが、大体は無属性と3つほどの属性に偏る。
階層の敵が弱点にする属性は、その階層のボスの弱点でない場合が多い。
チョコボのカバンを圧迫しない程度に、武器を持ち替えつつ探索するイベントになっている。
ここで出るモンスターは通常時と概要が違うことが多く、また即死耐性を持っている者がほとんど。
2017年12月から難易度が選べるようになり(初級・中級・上級)、やりやすくなった分、上級はアイテム的にもモンスター的にもかなりシビアになっている。