FF10-2
SLv.5にて、聖ベベル廟を除いた全てのエリアをエピソードコンプリートした状態で、飛空艇に戻るとアニキからもらえるドレスフィア。
能力補正が高く、また高性能なアビリティのほかに他ドレスのアビリティが使用可能になるオートアビリティを習得可能。
なお、何故か戦士でピンチにプロテスを習得していないと習得できないアビリティが各自に2つある(リボンと最強攻撃技)。
- この条件にはアンラ・マンユ撃破と発掘が面倒なパーツ集めも含まれる。
- インターナショナルでは魔物コロシアムの「青年同盟武闘会」の初回優勝商品としても入手可能。
- 防御性能が高い一方でオートシェルが回復を妨害する欠点も抱えている。
ラストエリクサーですらわいろorオメデトウ!で湯水の如く手に入る作品なのでHP回復は問題ないが、
アレイズでの復帰回復量まで半減するのはさすがに困りもの。
特定のアクセサリーを手に入れるとこれの入手条件が消滅するので注意。
- これのみである。入手できなかった場合は下記のザナルカンド遺跡の障害を除けば、どれかのエピソードのコンプリートを失敗していることを意味している。
- インターナショナル版では救済処置がなされているがどの道キューソルートをクリアーする価値がなくなっている。
- ユウナ
モーグリのきぐるみ+ムンバのぬいぐるみ。
「きぐるみ魔法」は回復・味方補助に特化。心得アビリティは剣技(戦士)と妖術(ダークナイト)。
実は序盤の序盤にどこかにこの姿のユウナがいる。話かけると回復してくれる。後にちょいっと追加会話もある - リュック
ケット・シーのきぐるみ+コヨコヨのぬいぐるみ。
「きぐるみ魔法」は全体攻撃とステータス低下に特化。心得アビリティはあばれる(バーサーカー)と白魔法(白魔導士)。 - パイン
トンベリのきぐるみ+サボテンダーのぬいぐるみ。
「きぐるみ剣法」は単体攻撃と状態異常に特化。心得アビリティは奥義(サムライ)と黒魔法(黒魔導士)。
古の幻獣のスーツの如くの防御性能を備えている。
天地の破壊者かインビシブルでのダメージ限界突破を持っていると
5ケタ台のダメージが期待できる
いたストSPでのパインは、ロンダルキア(雪の降りしきるマップ)で
「さむくても きぐるみ士の ドレスフィアなら 平気か? でも あれだけはイヤだ……。」
と言っている。
- きぐるみ士の勝利ポーズできぐるみの頭を地面に置くどころか投げて叩きつけ、汗を拭っているので余程嫌なのだろう。
- 本人は嫌いなんだろうがそれを無視したくなるぐらい、強い。いや、自分もルックス的にはそう素晴らしいと思ってるわけじゃないんだが・・・
なお、注意点としてエピソードオールコンプする場合
ザナルカンド遺跡のイベントを最後に回さないように。
ここを最後にコンプした場合、イベントが進まずきぐるみ士が
入手できなかったというバグ報告がちらほらある。
- きぐるみ士の入手条件は「全マップのストーリーをコンプリート」することだが、コンプリート時に自動的に飛空艇に戻るイベントでないときぐるみ士は手に入らない。
唯一イベント後に飛空艇に戻らないザナルカンドがマップのラストのため、これがおこりやすくなってしまっている。
- ある意味では仕様といえるかもしれない。ザナルカンド遺跡を最後にしてしまったとしても、聖ベベル廟などエピソードコンプには無関係でクリアすれば自動的に飛空艇に戻るイベントを達成すれば入手できるが。
- 初回プレイできぐるみ士なしで聖ベベル廟100Fをクリアして戻ってこられる可能性は限りなく低い。
ザナルカンド遺跡を最後にしてしまった時点でリセットか2周目以降に期待するしかない。
- オオアカ屋のコンプリートもイベント後に飛空艇に戻らないけど、大丈夫なんやろか
- オオアカ屋はエピコンではないので
リュックのきぐるみだけが他二人と比べて異様に戦闘能力が低い。
最強技が即死攻撃なのでダメージは期待できず、心得も微妙。(他二人は暗黒の空とか光弾とか使えるのに…)
銀河天震を使わないのなら、サボテンマシンガンのチェイン役に徹するか、別のドレスフィアに変えたほうがいいかも。
せめて心得を退治弾と魔銃弾にしてほしかった。
(トレマと戦うと持て余してしまうくらい戦力外。心得で他の技を使用しても回避される)
- 絶クリ状態であればヒットするので防御無視の攻撃とセットで攻撃すれば当たる。
もしくは、防御無視する魔法攻撃で当てる手段も有効。 - トレマ戦ではリュックをガンナーにしてハード(リバース)ショットを打ちつつサボテンマシンガンのチェインをつなげるといい。
- 通常攻撃ですら、リュックは他二人と比べて実行時間が異様に長い。
素直に白魔法やアイテムでの支援役にしよう。
戦闘不能時のアクションがユニークで面白い。
パインは派手に吹っ飛び、リュックは何故か1回転してから倒れる。
最も滑稽なのがユウナで、倒れる際に取れたきぐるみの頭にもたれるというもの。
非常にみっともない姿なので早めに回復してあげよう。
攻撃のアクションは、ユウナはムンバの尻尾を持ち思いっきり殴りつける。リュックはコヨコヨの下半身を掴み3回腕をぶん回して叩き付ける。パインはサボテンダーをそっと押しつける、というもの。パイン以外はぬいぐるみが不憫でならない。
「秘蔵のドレス」と言って条件を満たさないと出現せず見られないような言い方をされてはいるが
実は序盤も序盤、ストーリーレベル1のオープニングミッション及び
ルカでそれを回想するミッションで登場している。(ただしこの時はユウナのモーグリのみ)
この時にすでにあるのならアニキ!最初からくれよ!などと言ってはいけない。
ドレス登場シーンではムンバやサボテンダーの鳴き声が聞ける他、召喚のエフェクトで着ぐるみが呼び出されるという演出。
インター版でこのドレスを装備すると、メニュー画面の顔グラフィックがきぐるみの顔になる。
全員がきぐるみ士になったときの画面は思わず気が抜けること請け合い。
きぐるみ士にドレスアップする際の台詞は以下の通り。
「あっつい…」
「これで戦うってのも、どうかと思うけど…」
「これでも本気なんだから!」
「慣れてきたかも」
「あのさぁ…すんごい重いんだけど~…」
「ゔゔ…重い…」
「なーんか迫力ないんだよねぇ…」
「笑ってられるのも、今の内だよ!」
「う…ヤケだっ」
「頼むから…何も言うな」
「見た目で判断するなよ?」
「笑ったらシメるぞ…」
- 当然声は籠もっている。
- >これでも本気なんだから!
まさに「痛いくらい……本気なんだよ」である。
クリーチャークリエイトではクリーチャーに装備させるとリボンが付く。
能力値補正も高く、他のドレスでは微妙なアビリティばかりなので、最終的なドレスにしたい。