FFT
教皇フューネラルの設定上のジョブ。
教会の最高権威にして神と対話する預言者。一国の命運を左右するほどの発言力を持つ。
海外版ではハイプリーストとなっている。
装備できる武器は無く、ローブ・アクセサリ全般のみ。勧誘耐性がある。
まともにプレイする限りこのジョブの存在すら分からないというのに、海外版で名称を変える必要があったんだろうか?
- 「Pope」は和訳すると「法王」。とある宗教の頂点を直接指し示す言葉だから、役どころを考えたら完全にアウト。
日本だと実感ないかもしれないけど、海外は宗教の影響がすごく強いから。 - 上だけだと「存在すらわからないのに」の部分への返答になってないので補足するが、
もしかしたら万が一にも解析されて設定が表に出る可能性をなくしたかったのかもしれない。 - ROM解析なんかゲームが出たらほぼ確実にやられる代物なんで万が一どころじゃないと思われ、ROM解析由来の攻略データがネット上で出回るのは恒例行事だし
低レベル攻略なんかで使うために調べられるデータなんかはかなりの率でそういうやつ - それはあくまでも現代の話であって、PS版発売当時、データ解析はそこまで主流じゃない。
- 「データ解析は自由だけど同人誌やネット上に公開しないでください」てなメッセージをわざわざFFT付属のサガフロンティア体験版に入れてるくらいなんだから、当時のスクウェアがユーザーによるデータ解析を想定してたのは明らかでしょ。
- そもそもローカライズするときにいちいちゲーム中の使用の有無まで調べない。(没アイテムが入手先がないまま翻訳されてたりするし)
リスト渡されて「さすがにこれはマズイ」と変えただけと考えるのが自然。