スタッフ/【大杉漣】

Last-modified: 2018-05-14 (月) 00:01:15

「おおすぎ れん」
芸能事務所ザッコに所属していた男性俳優、タレント。享年66歳。


2017年に実写ドラマ「ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」に出演し、原作者の父親役(ドラマ上の名前は「稲葉博太郎」)を務めた。
ドラマや映画の出演本数の多さから「300の顔を持つ男」の異名がある。お茶の間でも非常に有名な俳優で、名前を知らない人でも顔を見れば「よくドラマに出ているあのおじさん」とわかる人も多いのではないだろうか。

劇中では実は昔夜中にこっそりFF3をプレイしていたという場面があり、アイファングカーバンクルと戦闘しているシーンがある。本人曰くインタビューで「RPGはやったことがないんですが」とのことなので、FFに触れたのはこれが初めてではないかと思われる。

原作ブログでは父親が「ファイナルファンタジー」を「ファイナルファンタズィー」と言ってしまうエピソードがあるが、ドラマではより強調されて何度も台詞にされており、「ファイナルファンタジー生誕30周年 Opening Celemony」で一部映像公開された際にはその場面のイントネーションに会場で爆笑が起きた。

2018年2月、急逝した事でテレビ・新聞・雑誌・ネット各方面で大きく取り上げられた。原因は「急性心不全」とされているが、直前までいつもと変わらず元気だった事や、Yahoo知恵袋のとある投稿が原因で他殺説を報じるメディアもある。
報道がされた時期には「光のお父さんは光になった」などと哀しむ声も散見された。