一度聞いたら耳から離れられない強烈な個性を持ったベテラン。
悪役(主にボスキャラ)やナレーションでなどで幅広く活躍している。
- 一部では演じるキャラクターに氏の個性が勝ち過ぎて、キャラの味が損なわれるという意見も。
- 当然演技力は十分あり、プレイヤーの印象やスタッフ側の要請などの問題もあるだろう。
- 時代劇や歌舞伎を思わせる独特の喋り方が特徴。
だが、その独特の喋り方をせず、普通に喋っている作品もある。
FFシリーズでは
- FF4DSでルビカンテ
- FF12:アルシド・マルガラス
- DFFシリーズ:カオス(※FF1のカオスではなく、陣営を統べるカオス)、デスペラードカオス
- FF零式・チョコボGP:オーディン
の声を担当している。
また、FF11のアテレコ企画では初期ミッションの重要NPCであるラオグリムを演じた。
何?ギターのジミーもだって?ありゃうちのシマではノーカンだから
- いずれも声を聴ける場面こそ多くないものの強い印象を与えており、とりわけカオスは大御所声優揃いのカオス勢の中にあってラスボスに相応しい圧倒的存在感を放っている。
FFの悪役の頂点に立つ存在として、はまり役といえよう。 - その独特の喋り方から人外キャラを演じることが多い。上記の通り、FFシリーズでも人外キャラを演じている。
- FF零式のオーディンはセリフ等はなく雄叫びをあげるだけなので気付きにくいかもしれない。それでも「ん?この声ひょっとして…」と思う人は結構いただろう。
- 聞いた瞬間に気づく人も結構いるかもしれない。一瞬で気づいて若本ボイスで喋るオーディンを想像し吹いたひともいるのでは。
PSPのFFT獅子戦争の店頭PVでナレーションをやってたりもする。
- そのせいもありあの店頭PVは妙にインパクトが強かった。
半熟英雄対3Dでは3D大元帥を演じている。
彼自体はFFとはさほど関係無いが、断末魔が特徴的。
ちなみに、KHシリーズではゼムナスを演じる。
誕生日は10月18日。ティナと同じである。
その他FF関連以外の出演作や詳細についてはこちらを参照。