FFCC
マール峠で、かつてのモテっぷりを自慢する老人「セシル」と、ルダの村の長「ル・ティパ」に関わるエピソード。
「蒼色悲恋」と呼ばれることもあるようだが、ここでは公式コンプリートガイドでの名称を使う。
その1
セシルとル・ティパに話しかける。
この時点ではそれぞれ何も起こらない。
その2
ティダの村の1つ目の鍵の扉のすぐ先に、目を引かれる大木が生えている。
普段ならただの背景なのだが、その1を済ませていると、シングルモード時にこの木の根元から「ボロボロのてがみ」を入手できる。
この手紙は通常の手紙と同様に読むことが可能。
以下がその内容。
あなたは もう かえってこないの?
きっと かえって くるわよね?
だから この手紙を こかげに たくします。
わたしの あいと ともに
この「ボロボロのてがみ」をセシルとル・ティパの2人に見せると、セシルは驚いた後に真面目な態度になり、ル・ティパは何かを思い出した様なことを言う。
その3
手紙を見せてしばらくすると、2人は姿を消してしまう。
そして、ティダの村にある例の大木の下を訪れると、既に事切れているセシルとル・ティパが見つかる。
2人の亡骸を調べると、「まあたらしいてがみ」を入手できる。
以下がその内容。
私たちは、ながいときをえて、
ついにいっしょになります
もう、だれにもじゃまされることなく、
えいえんに・・・
イベントそのものは、ここで終わる。
その後
ルダの村のアイテム屋から購入できるアイテムの種類が増える。
(以上、全て1000ギル)
なんとなくプレイしていたら条件を満たしてしまい、暗い気分になったプレイヤーもいるかもしれない。