ストーリー/【ナブディスの惨劇】

Last-modified: 2018-05-19 (土) 14:26:32

FF12

2年前、強大な軍事力を誇るアルケイディア帝国に危機感を覚えたナブラディア王国は、ロザリア帝国と盟約を結びナブラディアの国境付近にロザリア軍を駐留させる政策を打ち出した。
アルケイディアはナブラディアに対して外交圧力をかけ、ロザリア帝国のバレンディア上陸を阻止しようとする。
しかしナブラディアが軟化することはなくアルケイディア皇帝グラミスは武力での制裁を決断する。
アルケイディア帝国の侵攻より数日後、ナブディスは謎の大爆発によって消滅。
王国は一夜にして失われ、ミストの漂う不毛の地へと変わり果てた。
現在もなお爆発の原因は不明である。
 

ハントカタログNo.124 『ナブディスの惨劇』より

ナブラディア王国に伝わるレイスウォールの遺産「夜光の砕片」を手にしたシド
その威力を測るため、ジャッジ・ゼクトに命じて力を発動させる。
しかしシド達には夜光の砕片の力を制御できず、
アルケイディア軍ごとナブディスを吹き飛ばしてしまった。
 
破魔石の危険な力を身をもって知ったジャッジ・ゼクトはジャッジの地位を捨て、
素性を偽って、破魔石の廃絶を目指して水面下で活動するようになる。
一方、破魔石の力を制御できないと判断したシドは
力を制御可能な破魔石を人工的に合成する計画を進めるようになる。


アルティマニアΩの外伝小説『霧晴れぬ廃都、遠吠え は已まず』でどんな惨劇であったのか詳しく描かれている。