ストーリー/【ロケット打ち上げ】

Last-modified: 2020-05-15 (金) 20:58:06

FF7

ロケットの打ち上げ計画。ニブルヘイム北部のロケット村にて作中2回行われた
(うち、過去の1回はエンジン点火直後に中止)。

  • 過去の打ち上げでは打ち上げカウントダウン中にエンジン区画にスタッフ(シエラ)が残っていた事が発覚
    (よりによって酸素ボンベの点検結果が「どうしても納得いく結果が得られなくて」、点検していたとの事。
    点検基準はどうなっていたのだろう)。
    打ち上げを強行せず、シドの判断で中断した。
    この後、神羅は金食い虫の宇宙開発計画を中断、魔晄炉を優先していく。
    神羅側の保守整備や安全対策の甘さ(危険区画に人間が残っているにも関わらず打ち上げ開始、というか証拠隠滅をはじめとする人命の極端な軽視)は、後の魔晄炉爆発事故等に引き継がれていく。
  • 2回目はヒュージマテリア作戦終盤。
    神羅が確保したヒュージマテリアを弾頭にロケットに積み込みメテオにぶつける、のをクラウド一行が横からマテリアを奪取する作戦の舞台。
    ヒュージマテリアを求めてロケット内部に侵入した一行を乗せたまま打ち上げられる。
    簡易整備しかせず(このロケットには至る所に錆が浮いている上に傾いている!)そのまま打ち上げられるが、打ち上げは成功し、神羅26号ロケットは大気圏を突破、目標のメテオに命中する。
    クラウド一行はヒュージマテリアを奪取を試みた後、ロケットを脱出艇で脱出する。
    脱出直前、過去の打ち上げで点検不十分の恐れのあった8番酸素ボンベが突如爆発、シドが巻き込まれるも、他のメンバーや何故か残っていたシエラ(オートパイロット装置の整備後、退去が遅れていた?)の協力で救助される。
    (…まだボンベ整備していなかったのか。そもそもこの区画はエンジン点火時、「うんこっカスも残んねぇほどバカ熱くなる」程の高温に晒されるのだが…非常通路になってるのだろうか?)
    尚、メテオ命中時、ヒュージマテリアがロケットに残っていようがいまいが、メテオを破壊できない。
    所でヒュージマテリアを弾頭代わりにすれば十分な破壊力が得られるような話が作中あっただろうか?
    魔晄炉爆発の危険性(くみ出しバルブ閉められない理由)についてはあったようだが…
  • この時、クラウドとバレットでも(シドが諦める程度には)持ち上がらなかった瓦礫をシエラの加入によって割とすんなり持ち上げている。割とパワフルな女性のようだ。